2020年06月のF1情報を一覧表示します。

F1を目指すジェイミー・チャドウィック 長期的な財政支援を確保

2020年6月17日
F1を目指すジェイミー・チャドウィック 長期的な財政支援を確保
ウィリアムズF1の開発ドライバーを務めるジェイミー・チャドウィックは、モータースポーツキャリアを次のレベルに押し上げ、最終的にF1へと到達するという夢を実現するための財政的な支援を獲得した。

昨年、Wシリーズの初代チャンピオンに輝いたジェイミー・チャドウィックは、ロダン・カーズの創設者であるオーストラリアの実業家デビッド・ディッカーから財政的なサポートを得て、イタリアの名門プレマからフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン選手権に参戦することが決定した。

ピエール・ガスリー 「フィジカル的には人生で最高の状態」

2020年6月17日
ピエール・ガスリー 「フィジカル的には人生で最高の状態」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、新型コロナウイルスによるロックダウン期間中におのずとトレーニングをしなければならなかったことで、今シーズンの再開を最高の状態で迎えられると自信をみせている。

ピエール・ガスリーは、F1オーストラリアGPが中止になった後、フランスに戻らずにドバイに滞在。そこで2か月間の外出自粛生活を過ごした。

F1 「レースに観客を入れるかどうかの決断は急いでいない」

2020年6月17日
F1 「レースに観客を入れるかどうかの決断は急いでいない」
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、グランプリに観客を入れる可能性について検討してはいるが、急いでそうすることはないと語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権は開幕から10戦がキャンセル。F1は、7月のオーストリアGPで開幕するヨーロッパでの8ラウンドでシーズンの再スタートを切ることを決定したが、現時点では8戦はすべて無観客レースでの開催が予定されている。

ルノーF1、レッドブル・リンクでリカルドがR.S.18で115周を走破

2020年6月17日
ルノーF1、レッドブル・リンクでリカルドがR.S.18で115周を走破
ルノーF1は、レッドブル・リンクで2日間のプライベートテストを開始。ダニエル・リカルドが2年落ちのR.S.18のステアリングを握り、115周を走破した。

2020年のF1世界選手権は7月にオーストリアのレッドブル・リンクでの2連戦で開幕することが決定。F1チームは急ピッチで準備を進めている。

フェラーリF1、開幕戦でエンジンとギアボックス周りに改良版を投入?

2020年6月17日
フェラーリF1、開幕戦でエンジンとギアボックス周りに改良版を投入?
フェラーリF1のチーム代表マッティア・ビノットは否定しているものの、海外メディアは開幕戦オーストリアGPにフェラーリF1がSF1000に大幅なアップグレードを投入すると踏んでいる。

今年2月にバルセロナで開催されたF1プレシーズンでは、フェラーリF1はメインのライバルであるメルセデスとレッドブル・ホンダに遅れをとっているように映った。

rFactor、マックス・フェルスタッペンのプラットフォーム批判に理解

2020年6月16日
rFactor、マックス・フェルスタッペンのプラットフォーム批判に理解 / レッドブル・ホンダF1
レーシングシミュレーター『rFactor 2』のプラットフォームディレクターを務めるマルセル・オッフェルマンズは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがル・マン24時間バーチャルで同プラットフォームを批判したことに理解を示している。

先週、マックス・フェルスタッペンはチーム・レッドラインからル・マン24時間バーチャルに参加。中盤までレースをリードしていたが、主にrFactor 2のソフトウェアに不具合によって25位でフィニッシュ。rFactor 2への不満を露わにしていた。

F1:マクラーレンのF1エンジン変更に伴い開発トークンシステムに柔軟性

2020年6月16日
F1:マクラーレンのF1エンジン変更に伴い開発トークンシステムに柔軟性
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2022年に導入される新しい開発トークンシステムは、実装が遅れたために“柔軟性”が必要だったと述べた。

F1はコストを抑えるために2020年シーズンの開幕戦から2021年の最終戦までF1マシンのいくつかの重要な要素の開発を凍結。他の要素は今年後半から凍結される。

メルセデスF1 「序盤戦は信頼性が根本的な役割を果たす」

2020年6月16日
メルセデスF1 「序盤戦は信頼性が根本的な役割を果たす」
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフは、2020年のF1世界選手権の序盤戦は、信頼性が“根本的な役割”を果たすと考えている。

新型コロナウイルスのパンデミックによって開幕戦から10戦がキャンセルとなり、F1はスケジュールを一旦リセットして7月5日にF1オーストリアGPで再開するカレンダーを作成。わずか10週間でヨーロッパで2つの3連戦と2連戦を戦う超過密スケジュールとなっている。

マックス・フェルスタッペン 「2020年はすべてのレースで勝ちに行く」

2020年6月16日
マックス・フェルスタッペン 「2020年はすべてのレースで勝ちに行く」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権で“すべてのレースで勝ちに行く”と意気込んでいる。

新型コロナウイルスによる長い中断期間を経て、F1は7月5日にオーストリアのレッドブル・リンクでの2連戦で幕を開ける。マックス・フェルスタッペンは、プレシーズンテスト以来となるレッドブル・ホンダ RB16のコックピットに戻る。
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