キミ・ライコネン、F1引退後はWRCに再挑戦の意向
キミ・ライコネンは、F1を引退した後は、WRC(世界ラリー選手権)に再挑戦したタイトルを目指したいと語る。

40歳のキミ・ライコネンは、アルファロメオ・レーシングと2020年末まで契約を結んでいるが、そこでF1キャリアに終止符を打つことが濃厚とされている。

キミ・ライコネンは、F1を離れていた2010年と2011年にWRCにフル参戦し、両方のシーズンを10位で終えている。ベストリザルトは5位だった。

キミ・ライコネンにとってWRCはF1引退後の明らかな選択肢であり、WRCでタイトルを獲得することはF1での成功に勝るものだとライコネンは語る。

「僕のF1チャンピオンよりも大きな意味がある」とWRCでの勝利についてキミ・ライコネンは Red Bulletin にコメント。

「以前に誰もそれを達成したことがないし、それはWRC挑戦を興味深いものにする別の側面だ」

キミ・ライコネンは、フェラーリのF1シート喪失が噂された際、トヨタのWRCシートとリンクされていたこともあり、トヨタのドライバーとしてWRCを戦う可能性も残されている。

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / WRC (世界ラリー選手権)