2019年03月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリ 「開幕戦のパフォーマンスは例外的なものでなければならない」

2019年3月22日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1オーストラリアGPでフェラーリが示した期待外れなパフォーマンスは例外的なものでなければならないと主張。弱点の真相を探っていくと述べた。

F1バルセロナテストで好パフォーマンスをみせたフェラーリは、F1オーストラリアGPに優勝候補と目されていた。

フェラーリ、今後のレースではファステストラップポイントを重要視?

2019年3月21日
F1 フェラーリ
フェラーリは、F1バーレーンGP以降ではファステストラップのボーナスポイントを狙っていくかもれないと語る。

開幕戦オーストリアGPで、メルセデスとレッドブル・レーシングのペースに遅れをとったフェラーリはシャルル・ルクレールにフェステストラップを狙う機会を与えないことを決断した。

トロロッソ・ホンダ、1ポイント獲得も「もう少しやれたと思っている」

2019年3月21日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、2019年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPでダニール・クビアトがポイントを獲得したことには満足しているものの、もっと多くの結果を達成できたと感じていると語る。

ホンダのF1エンジンとの2年目となるトロロッソは、クビアトが10位完走を果たすとともに、ルーキーのアレクサンダー・アルボンも14位完走を果たすなど、ポジティブなスタートを切った。

マクラーレン、開幕戦ノーポイントも「多くのポジティブな点があった」

2019年3月21日
F1 マクラーレン
マクラーレンのスポーティングディレクターを務めるジル・ド・フェランは、2019年のF1世界選手権の開幕戦でポイントを獲得できなった2チームのうちのひとつであったことには落胆しているが、オーストラリアGPの週末から多くのポジティブなことがあったと語る。

マクラーレンでのデビュー戦となったカルロス・サインツはMGU-Kの故障によって早々にリタイア。ルーキーのランド・ノリスは、戦略のことなるアントニオ・ジョビナッツィの攻略に手こずり、12位でレースを終えた。

MotoGP 「我々の財政支援モデルはF1よりも優れている」

2019年3月21日
F1 MotoGP
MotoGPシリーズを運営するドルナスポーツのカルメロ・エスペレータCEOは、同カテゴリーの財政支援モデルはF1で見られるものよりも優れていると語る。

F1の新たなオーナーとなったリバティ・メディアは、より平等な分配金の導入を目指しているが、トップチームはそのアイデアに反対し、2021年のコンコルド協定を巡る交渉が難航している。

ニコ・ロズベルグ、開幕戦のスタートシグナル消灯のタイミングを指摘

2019年3月21日
F1 ニコ・ロズベルグ
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、2019年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPの勝負を分けた要因のひとつとしてスタートシグナル消灯のタイミングを指摘した。

F1オーストラリアGPの開幕直前、長年F1レースディレクターを務めてきたチャーリー・ホワイティングが急逝。急遽、代役としてマイケル・マシがスターターを含めたレースディレクターの役割を務めた。

ミック・シューマッハ、父ミハエルと比較されるのは「光栄なこと」

2019年3月21日
F1 ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ
ミック・シューマッハは、7度のF1ワールドチャンピオンである父親のミハエル・シューマッハと比較されることを“とても誇りに思う”と語った。

2013年のスキー事故で頭部に重傷を負って以来、ミハエル・シューマッハについてのニュースはほとんど公表されていないが、息子のミック・シューマッハが変わりに注目を集めている。

ルイス・ハミルトン 「ホンダF1がトップに返り咲くのは嬉しいこと」

2019年3月21日
F1 ルイス・ハミルトン ホンダF1
メルセデスのルイス・ハミルトンは、子供の頃にアイルトン・セナがマクラーレン・ホンダで走っていた思い出があるため、ホンダF1がトップに返り咲くのは嬉しいことだと語る。

F1オーストラリアGPでは、マックス・フェルスタッペンがホンダにとって11年ぶりとなる表彰台を獲得。2019年のホンダのF1エンジンに十分なパワーがあることを証明した。

ランス・ストロール 「やっとレースカーを手に入れることができた!」

2019年3月21日
F1 ランス・ストロール
レーシングポイントのランス・ストロールは、新チームでポジティブなスタートを切り、“やっとレースカーを手に入れることができた”と喜びを語った。

昨年、ランス・ストロールはコンストラクターズ選手権最下位のウィリアムズで散々なシーズウンを過ごした。“失敗作”であるウィリアムズ FW41で時折クオリティを垣間見せたストロールだが、シーズンを通して6ポイントしか獲得できなかった。
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