2018年12月のF1情報を一覧表示します。

メルセデス 「キミ・ライコネンがフェラーリを離れるのはF1にとって打撃」

2018年12月22日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、キミ・ライコネンがフェラーリを離れることはF1に全員にとって“打撃”だと語る。

フェラーリは、2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールを起用することを決定。フェラーリで5シーズンを過ごしたライコネンは来季からザウバーに移籍する。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダはレッドブルの意欲を高めている」

2018年12月22日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、ホンダとの新しいパートナーシップが、オフシーズン中のレッドブル・レーシングのモチベーションを過去よりも高めていると語る。

レッドブル・レーシングは、2007年から搭載してきたルノーのF1エンジンを止め、2019年からホンダのF1エンジンへと切り替える。ホンダはトロロッソとレッドブル・レーシングの両方にワークスエンジンを供給する。

マクラーレン 「ジェームス・キーは“MCL35の父”となる」

2018年12月22日
F1 マクラーレン ジェームス・キー
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、ジェームス・キーがマクラーレンの2020年F1マシン『MCL35』の開発を主導することになると述べた。

マクラーレンは今年7月にジェームス・キーがテクニカルディレクターとしてトロロッソから加入することを発表したが、キーはトロロッソと長期契約を結んでおり、レッドブルは早期にリリースすることを拒否。マクラーレンで仕事を開始するタイミングは不明となっている。

メルセデス、F1チームメンバーの状態維持のために心理学者も活用

2018年12月22日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、常勝軍団としての地位を維持するために最近のシーズンではチームメンバーの心理状態にまで気を配っていると語る。

今年でメルセデスはドライバー選手権とコンストラクターズ選手権の両方のチャンピオンシップを5連覇。来シーズンもコンストラクターズ選手権を獲得すれば、フェラーリが1999年から2004年に達成した6連覇に並ぶ。

ニコラス・トッド、ARTグランプリの保有株式をすべて売却

2018年12月22日
ニコラス・トッド ARTグランプリ
ARTグランプリの共同設立者のニコラス・トッドは、同社の株式のすべてを現株主に売却し、チームとの関係を断ち切った。

現在、F2とF3に参戦するARTグランプリ(ART Grand Prix)は、2004年後半にニコラス・トッドと現ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールによって設立。過去の10年間でGP2で5つのドライバータイトルとチームタイトルを獲得し、F1の下位カテゴリーで最も成功したチームにひとつとなった。

バーニー・エクレストン クリスマスカード 2018年

2018年12月22日
F1 バーニー・エクレストン クリスマスカード
バーニー・エクレストンが、毎年恒例となっているユーモラスなイラストが描かれたクリスマスカードを今年も用意した。

昨年、リバティメディアがF1を買収し、もはやバーニー・エクレストンはF1の運営には関わっていないが、風刺の効いたクリスマスカードが今年も用意された。2018年のクリスマスカードの題材は、F1の運営に関してのようだ。F1の新しいボスであるチェイス・キャリー、FIA会長のジャン・トッド、そして、10名のチームプリンシパルがなんらかの共謀をしている。

マクラーレン、アイルトン・セナの初王座を記念した「P1 GTR」を公開

2018年12月22日
F1 マクラーレン アイルトン・セナ
マクラーレンは、アイルトン・セナの初のF1ワールドチャンピオン獲得から30周年を記念した特別な「マクラーレン P1 GTR」を公開した。

この特別なマクラーレン P1 GTRは、アイルトン・セナのファンが特別にオーダーしたもの。マクラーレン・スペシャル・オペレーションズ(MSO)に手により、ペイントワークだけで約800時間、プロジェクト全体で約3年の製作期間が費やされた。

ロマン・グロージャン 「F1にはハースのような野心的なチームが必要」

2018年12月21日
F1 ロマン・グロージャン ハースF1チーム
ロマン・グロージャンは、F1はハースのような野心的なチームがもっと増えることで利益を得ることになると考えている。

アメリカのNASCARで実績を挙げたハースは、2016年にフェラーリと密接な技術パートナーシップを結んでF1への参戦を開始。2018年は3強チームとワークスルノーに次ぐコンストラクターズ選手権5位でシーズンを終えた。

レッドブル 「フェルスタッペンとの“集中的な会話”が復調の転機となった」

2018年12月21日
F1 レッドブル・レーシング マックス・フェルスタッペン
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、シーズン途中にマックス・フェルスタッペンと“集中的な会話”を行ったことが後半戦の復調に繋がったと明かし、2019年にはタイトル争いに加われることを感じていると語る。

エンジン面ではメルセデスとフェラーリに打ち負かされたレッドブル・レーシングだが、RB15は同じルノーのエンジンを搭載するワークスルノーのR.S.18に対してはおよそ1.5秒速く、マックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドはアップダウンの激しいシーズンのなかで合わせて4勝を挙げた。
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