2018年10月のF1情報を一覧表示します。

日産 「トロロッソはアレクサンダー・アルボンの起用を望んでいる」

2018年10月23日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
日産e.damsのチーム代表ジャンポール・ドリオは、トロロッソ・ホンダでF1デビューの可能性があるアレクサンダー・アルボンのために“解決策”を見い出そうとしているが、日産とe.damsはこのような状況に“非常に不満を抱いている”と認める。

日産e.damsは、アレクサンダー・アルボンと3年間のフォーミュラE契約を結んだが、トロロッソ・ホンダが起用を望んでいることで、アルボンは契約を解消する方法を模索している。

ランス・ストロール 「アロンソは僕が来るのを見ていなかった」

2018年10月22日
F1 ランス・ストロール アメリカGP
ウィリアムズのランス・ストロールは、F1アメリカGPの決勝レースを14位で終えた。

「酷い一日だった。1周目のターン5でアロンソと接触した。ギャップがあったので飛び込んだけど、彼はあまり僕のことを見ていなかったと思うし、ターンインしてきた」とランス・ストロールはコメント。

キミ・ライコネン 「批判者たちが間違っていることを証明できた」

2018年10月22日
F1 キミ・ライコネン フェラーリ
キミ・ライコネンは、F1アメリカGPの優勝で未勝利の流れを止めることができたことで“人生を変えるわけではない”としつつも、批判者たちが間違っていることを証明できたことを嬉しく思うと語った。

2番グリッドからレースをスタートしたキミ・ライコネンは、スタートでリードを奪うと1ストップ戦略を敢行。終盤はマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンからのプレッシャーを受けながらもトップでチェッカーを受けた。

ロマン・グロージャン 「ルクレールに申し訳なく思っている」

2018年10月22日
F1 ロマン・グロージャン アメリカGP
ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1アメリカGPのオープニングラップでシャルル・ルクレール(ザウバー)と接触してリタイアでレースを終えた。

このインシデントでロマン・グロージャンには次戦F1メキシコGPで3グリッド降格ペナルティが科せられた。加えて2点のペナルティポイントが科せられ、グロージャンの累積点数は10点となった。

ダニエル・リカルド、失意のDNF 「レッドブルとのレースは残りわずか」

2018年10月22日
F1 ダニエル・リカルド アメリカGP
レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、F1アメリカGPの決勝レースをマシントラブルによるリタイアで終えた。

「レースを速い段階でリタイアするのは本当にフラストレーションを感じるし、現時点ではまったく運に恵まれていないように思う。ただすべてのスイッチが切れた。シーズン序盤のバーレーンと起こった問題とほぼ同じように思える」とダニエル・リカルドはコメント。

フェルナンド・アロンソ 「僕のレースは数100メートルで終わった」

2018年10月22日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1アメリカGPの決勝レースをオープニングラップの接触によってリタイアで終えた。

13番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、5コーナーでランス・ストロール(ウィリアムズ)に斜めから追突されて、マシンの右側を大きく損傷。そのままリタイアとなった。

セルジオ・ペレス 「マグヌッセンに負けたことに落胆」

2018年10月22日
F1 セルジオ・ペレス アメリカGP
フォースインディアのセルジオ・ペレスは、F1アメリカGPの決勝レースを10位でフィニッシュ。上位2名の失格により最終リザルトは8位となった。

「良いスタートを切って、なんとかトラブルを避けて、周りの混乱から恩恵を受けた。僕たちは第1スティントを延ばそうとしていたけど、ちょっとピットストップが遅すぎたかもしれない」とセルジオ・ペレスはコメント。

カルロス・サインツ 「ペナルティを科せられた理由がまだ理解できない」

2018年10月22日
F1 カルロス・サインツ アメリカGP
ルノーのカルロス・サンツは、F1アメリカGPの決勝レースを7位でフィニッシュ。結果には満足しているとしつつも、オープニングラップでのコースを外れたことに対して科せられた5秒加算ペナルティに不満を述べた。

「全体的に週末の終わり方としては満足している。チームにとって非常の良い結果だし、まさに僕たちが必要としていた結果だ。ここで6位と7位でフィニッシュできたことで多くのポイントを得ることができたし、素晴らしいチーム努力をお祝いしたい」とカルロス・サインツはコメント。

失格のケビン・マグヌッセン 「0.1kgも燃料を使いすぎてしまったよ!」

2018年10月22日
F1 ケビン・マグヌッセン アメリカGP
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、F1アメリカGPの決勝レースで失格処分を科せられたあと、自身のTwitterでF1の燃料レギュレーションを皮肉った。

12番グリッドからスタートしたケビン・マグヌッセンは、F1アメリカGPを9位でチェッカーを受けたが、レギュレーションで定められているレース全体の燃料使用量の上限である105kgを上回ったことで失格処分を科せられた。
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