キミ・ライコネン 「批判者たちが間違っていることを証明できた」
キミ・ライコネンは、F1アメリカGPの優勝で未勝利の流れを止めることができたことで“人生を変えるわけではない”としつつも、批判者たちが間違っていることを証明できたことを嬉しく思うと語った。
2番グリッドからレースをスタートしたキミ・ライコネンは、スタートでリードを奪うと1ストップ戦略を敢行。終盤はマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンからのプレッシャーを受けながらもトップでチェッカーを受けた。
キミ・ライコネンの優勝は2013年の開幕戦オーストラリアGP以来実に113戦ぶり。フェラーリのドライバーとしての勝利は2009年のベルギーGP以来となり、復帰後は初勝利となる。
レース後の記者会見でキミ・ライコネンは、優勝を喜びつつも、自分の批判者たちが間違っていることを証明できたことが一番嬉しいと語った。
「僕にとっては大したことではないけど、多くの人々にとっては一大事かもね」とキミ・ライコネンはコメント。
「来る時は来るものだ。たとえそうならなくても、僕の人生にあまり変わりはない。僕たちがここにいて勝てたことは嬉しいけど、最大の違いは人々の見る目だと思う」
「勝ったかどうかで違った見方をする人々を見ても、僕の心に大きな違いはもたらさない。でも、もちろん嬉しい。間違っている人がいることを証明できるだけでも十分に楽しめるしね」
また、キミ・ライコネンは、ルイス・ハミルトンとメルセデスが4連勝してきたアメリカで勝ったことはフェラーリが正しいことの証拠だと感じており、来週末のメキシコでも勢いを維持したいと述べた。
「内容には満足しているし、チームのために嬉しく思う」とキミ・ライコネンはコメント。
「もちろん、僕たちはかなり厳しい2レースがあった。僕は年を取っているかもしれないけど、それほど悪くない。あと数年やっていくし、それを楽しんでいる」
「僕たちは勝つためにここにいるし、僕も常にそれを目指している。簡単なことではないけど、そうでなければ、全員が勝ているだろう。今週末は多くの点でかなり安定していたと思うし、クルマのフィーリングも良かった」
「次のレースでどうなるか見てみるつもりだけど、ここまでは不満はない。今夜は楽しく過ごして、来週のレースに向かうつもりだ」
また、レース後のフェラーリのプレスリリースには以下のように喜びを語っている。
「このレースに勝てて、もちろん最高の気分だ。全ての人たちに僕たちがまだ勝てることを示せて嬉しく思う。それが僕たちがここにいて、レースとチャンピオンシップに勝つために努力している理由だ」とキミ・ライコネンはコメント。
「僕たちだけでなく、観ている人たちみんなにとってもエキサイティングなレースだった。僕たちはとても堅実な週末を送っていたし、自信を感じていた。最近はチームにとって厳しい週末が続いていたので特に嬉しく思う。戦えうことができたのも嬉しかったし、僕たちにまだハードに戦えるだけスピードがあるのがわかって良かった」
「今週末は期待通りのマシンだった。スタートが重要だった。レース前半はスピードがあったし、タイヤと燃料をセーブしようとしていた。その後メルセデスがピットに入り、フレッシュなタイヤで戻ってきた。そのときの僕のターゲットは、僕たちがタイヤを交換するまで彼らを後ろに抑えておくことだった。僕たちのピットストップまでにハミルトン(メルセデス)に前に行かれていたら違った展開になっていただろう」
「僕たちは今でも両方の選手権を戦っているし、それはいいことだ。これから向かうメキシコではベストを尽くして、素晴らし結果を出せることを願っている。僕たちは最後まで戦い続ける」
関連:【動画】 F1アメリカGP 決勝レース ハイライト
カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / スクーデリア・フェラーリ
2番グリッドからレースをスタートしたキミ・ライコネンは、スタートでリードを奪うと1ストップ戦略を敢行。終盤はマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンからのプレッシャーを受けながらもトップでチェッカーを受けた。
キミ・ライコネンの優勝は2013年の開幕戦オーストラリアGP以来実に113戦ぶり。フェラーリのドライバーとしての勝利は2009年のベルギーGP以来となり、復帰後は初勝利となる。
レース後の記者会見でキミ・ライコネンは、優勝を喜びつつも、自分の批判者たちが間違っていることを証明できたことが一番嬉しいと語った。
「僕にとっては大したことではないけど、多くの人々にとっては一大事かもね」とキミ・ライコネンはコメント。
「来る時は来るものだ。たとえそうならなくても、僕の人生にあまり変わりはない。僕たちがここにいて勝てたことは嬉しいけど、最大の違いは人々の見る目だと思う」
「勝ったかどうかで違った見方をする人々を見ても、僕の心に大きな違いはもたらさない。でも、もちろん嬉しい。間違っている人がいることを証明できるだけでも十分に楽しめるしね」
また、キミ・ライコネンは、ルイス・ハミルトンとメルセデスが4連勝してきたアメリカで勝ったことはフェラーリが正しいことの証拠だと感じており、来週末のメキシコでも勢いを維持したいと述べた。
「内容には満足しているし、チームのために嬉しく思う」とキミ・ライコネンはコメント。
「もちろん、僕たちはかなり厳しい2レースがあった。僕は年を取っているかもしれないけど、それほど悪くない。あと数年やっていくし、それを楽しんでいる」
「僕たちは勝つためにここにいるし、僕も常にそれを目指している。簡単なことではないけど、そうでなければ、全員が勝ているだろう。今週末は多くの点でかなり安定していたと思うし、クルマのフィーリングも良かった」
「次のレースでどうなるか見てみるつもりだけど、ここまでは不満はない。今夜は楽しく過ごして、来週のレースに向かうつもりだ」
また、レース後のフェラーリのプレスリリースには以下のように喜びを語っている。
「このレースに勝てて、もちろん最高の気分だ。全ての人たちに僕たちがまだ勝てることを示せて嬉しく思う。それが僕たちがここにいて、レースとチャンピオンシップに勝つために努力している理由だ」とキミ・ライコネンはコメント。
「僕たちだけでなく、観ている人たちみんなにとってもエキサイティングなレースだった。僕たちはとても堅実な週末を送っていたし、自信を感じていた。最近はチームにとって厳しい週末が続いていたので特に嬉しく思う。戦えうことができたのも嬉しかったし、僕たちにまだハードに戦えるだけスピードがあるのがわかって良かった」
「今週末は期待通りのマシンだった。スタートが重要だった。レース前半はスピードがあったし、タイヤと燃料をセーブしようとしていた。その後メルセデスがピットに入り、フレッシュなタイヤで戻ってきた。そのときの僕のターゲットは、僕たちがタイヤを交換するまで彼らを後ろに抑えておくことだった。僕たちのピットストップまでにハミルトン(メルセデス)に前に行かれていたら違った展開になっていただろう」
「僕たちは今でも両方の選手権を戦っているし、それはいいことだ。これから向かうメキシコではベストを尽くして、素晴らし結果を出せることを願っている。僕たちは最後まで戦い続ける」
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