F1ベルギーGP予選Q2:アントネッリ圧巻トップ ローソンは0.031秒差で敗退
2026年F1第10戦ベルギーGPの予選Q2がスパ・フランコルシャンで行われ、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリがトップタイムでQ3進出を決めた。フェラーリ勢、マクラーレン勢、レッドブル勢も順当にトップ10入りを果たした一方、リアム・ローソンは僅差でQ3進出を逃した。

Q2終了後にはQ3開始の遅延がアナウンスされた。ニコ・ヒュルケンベルグのマシンに油圧系トラブルが発生し、コース上でストップ。マーシャルがマシンを回収したため、セッション開始が遅れることになった。

アントネッリが唯一の1分45秒1台を記録
16台で争われたQ2では、全車がソフトタイヤでアタックを開始した。アントネッリは1回目のアタックから1分45秒142を記録し、唯一の1分45秒1台をマーク。ジョージ・ラッセルに0.5秒以上の差をつける圧巻の走りを披露した。

その後、シャルル・ルクレール、ランド・ノリス、マックス・フェルスタッペンらがタイムを更新したものの、アントネッリには届かず。ルクレールが2番手、ノリスが3番手につけ、フェラーリとマクラーレンがメルセデスに続いた。

FP3でクラッシュを喫しながらQ1を突破したルイス・ハミルトンも4番手でQ3進出を決め、フェラーリは2台揃ってトップ10入りを果たした。

ローソンは0.031秒差でQ3進出逃す
終盤はQ3最後の枠を巡る争いが白熱した。アイザック・ハジャーは9番手を守ってQ3進出を決めた一方、ピエール・ガスリー、フランコ・コラピント、ニコ・ヒュルケンベルグ、カルロス・サインツJr.はタイムを更新できず敗退した。

最後にアタックしたリアム・ローソンも渾身のラップをまとめたが、10番手のガブリエル・ボルトレトに0.031秒及ばず11番手。惜しくもQ3進出を逃した。レーシングブルズはハジャーがQ3進出を果たした一方で、ローソンはあと一歩届かなかった。

2026年F1ベルギーGP予選 Q2敗退
11番手 リアム・ローソン(レーシングブルズ)
12番手 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
13番手 フランコ・コラピント(アルピーヌ)
14番手 ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
15番手 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
16番手 オリバー・ベアマン(ハース)

アントネッリはQ2でも他を寄せ付けない速さを披露し、ポールポジション最有力としてQ3へ駒を進めた。一方、中団勢では最後までQ3進出争いが続き、ローソンはボルトレトにわずか0.031秒届かず敗退。Q2終了後にはヒュルケンベルグの車両回収のためQ3開始が遅延するなど、慌ただしいセッションとなった。

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カテゴリー: F1 / F1ベルギーGP / F1レース結果