2017年12月のF1情報を一覧表示します。
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ルノーに完全に集中している」
2017年12月12日
フェルナンド・アロンソは、ホンダとの不遇の3年間を終え、マクラーレン・ルノーとしての2018年の新しいチャレンジに集中できることを嬉しく思っていると認める。
2015年にF1復帰したホンダと組んでチーム史上最低となるコンストラクターズ9位という成績で終えたマクラーレンは、2016年に6位へと上昇したものの、ホンダがF1パワーユニットを一新した2017年は競争力と信頼性不足に苦しみ、再びコンストラクターズ選手権9位へと転落。
2015年にF1復帰したホンダと組んでチーム史上最低となるコンストラクターズ9位という成績で終えたマクラーレンは、2016年に6位へと上昇したものの、ホンダがF1パワーユニットを一新した2017年は競争力と信頼性不足に苦しみ、再びコンストラクターズ選手権9位へと転落。
【WEC】 アンドレ・ロッテラー、レベリオンからLMP1に参戦との報道
2017年12月12日
ポルシェのドライバーであるアンドレ・ロッテラーとニール・ジャニは、2018年のFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスにレベリオンから参戦すると報じられている。
ポルシェは、今シーズン限りでLMP1クラスから撤退するが、ポルシェと契約している両ドライバーは、2018/2019年のスーパーシーズンにLMP2クラスからLMP1クラスに復帰するとされるレベリオンに加入することで合意に至ったと Autosport は報道。
ポルシェは、今シーズン限りでLMP1クラスから撤退するが、ポルシェと契約している両ドライバーは、2018/2019年のスーパーシーズンにLMP2クラスからLMP1クラスに復帰するとされるレベリオンに加入することで合意に至ったと Autosport は報道。
トロ・ロッソ 「クビアトは自分に不必要なプレッシャーをかけていた」
2017年12月12日
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ダニール・クビアトは自分自身に“非必要なプレッシャー”をかけており、スタートであまりにリスクを冒していたと述べた。
2016年にレッドブルのドライバーを務めていたダニール・クビアトは、オープニングラップでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と2度の接触事故を起こすなど精彩を欠き、マックス・フェルスタッペンと入れ替わる形でトロ・ロッソに降格させられた。
2016年にレッドブルのドライバーを務めていたダニール・クビアトは、オープニングラップでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と2度の接触事故を起こすなど精彩を欠き、マックス・フェルスタッペンと入れ替わる形でトロ・ロッソに降格させられた。
ルノーF1 「カルロス・サインツはチームに好影響をもたらしている」
2017年12月12日
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、シーズン途中で加入したカルロス・サインツを称賛。チームがコンストラクターズ選手権6位を獲得するうえで大きな影響を及ぼしたと述べた。
カルロス・サインツは、F1アメリカGPでジョリオン・パーマーに代わってトロ・ロッソからルノーに加入。ジョリオン・パーマーはそれまでの16戦で8ポイントしか獲得できていなかった。
カルロス・サインツは、F1アメリカGPでジョリオン・パーマーに代わってトロ・ロッソからルノーに加入。ジョリオン・パーマーはそれまでの16戦で8ポイントしか獲得できていなかった。
マクラーレン 「スポンサー獲得のためにもホンダと手を切る必要があった」
2017年12月12日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、新たなスポンサーを獲得するためにもホンダF1とは手を切る必要があったと語る。
2015年からホンダと組んで“新生マクラーレン・ホンダ”としてF1を戦ってきたマクラーレンだが、チーム史上最悪の成績で3シーズンを過ごすことになった。
その結果、マクラーレンは、今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からはルノーからF1パワーユニットの供給を受けることを決断した。
2015年からホンダと組んで“新生マクラーレン・ホンダ”としてF1を戦ってきたマクラーレンだが、チーム史上最悪の成績で3シーズンを過ごすことになった。
その結果、マクラーレンは、今シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消し、2018年からはルノーからF1パワーユニットの供給を受けることを決断した。
フェラーリ、2018年F1マシンにiQOSのロゴを掲載?
2017年12月12日
フェラーリが、2018年に“新しい”メジャースポンサーを発表する可能性があると スペイン紙 ABC が報じている
先月、スペインのサンタンデール銀行は、今シーズン限りでフェラーリおよびF1のスポンサーシップを終了することを発表。フェラーリは、年間4000万ユーロ(53億円)と推定されるスポンサー料を失うことになった。
先月、スペインのサンタンデール銀行は、今シーズン限りでフェラーリおよびF1のスポンサーシップを終了することを発表。フェラーリは、年間4000万ユーロ(53億円)と推定されるスポンサー料を失うことになった。
ルノーF1 「2017年のパワーユニット開発は“アグレッシブすぎた”」
2017年12月12日
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、2017年はパワーユニットを改善するために開発が“アグレッシブすぎた”とし、その結果として信頼性が不足していたと認めた。
ルノーのカスタマーであるレッドブルとトロ・ロッソは、シーズン後半にパワーユニット故障が続発してフラストレーションを溜めこんだ。
ルノーのカスタマーであるレッドブルとトロ・ロッソは、シーズン後半にパワーユニット故障が続発してフラストレーションを溜めこんだ。
ピエール・ガスリー、GP2初優勝直前に悲惨な交通事故
2017年12月12日
ピエール・ガスリーは、2016年にF1ドライバーという夢を奪われたかもしれないほどの大きな自動車事故に遭っていた。
ピエール・ガスリーは2016年にGP2のタイトルを獲得。翌2017年は日本でスーパーフォーミュラに参戦していた途中にF1マレーシアGPでトロロッソでF1デビューを果たし、2018年はトロロッソ・ホンダでF1フル参戦することが決定している。
ピエール・ガスリーは2016年にGP2のタイトルを獲得。翌2017年は日本でスーパーフォーミュラに参戦していた途中にF1マレーシアGPでトロロッソでF1デビューを果たし、2018年はトロロッソ・ホンダでF1フル参戦することが決定している。
ピレリ、2018年 F1世界選手権の開幕3戦のタイヤコンパウンドを発表
2017年12月12日
ピレリは、2018年のF1世界選手権の開幕戦で配分するタイヤコンパウンドを発表した。
F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、2018年にハイパーソフトとスーパーハードを追加し、7種類にタイヤコンパウンドのレンジを拡大。F1アブダビテストでハイパーソフトをテストしたルイス・ハミルトンは、ピレリがF1に復帰して以降、ベストなタイヤだと絶賛している。
F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、2018年にハイパーソフトとスーパーハードを追加し、7種類にタイヤコンパウンドのレンジを拡大。F1アブダビテストでハイパーソフトをテストしたルイス・ハミルトンは、ピレリがF1に復帰して以降、ベストなタイヤだと絶賛している。