2017年04月のF1情報を一覧表示します。

F1ロシアGP 予選:ベッテルがポール、フェラーリがフロントロー独占!

2017年4月29日
F1 ロシアGP 予選 結果
2017年 フォーミュラ1 第4戦 ロシアGPの予選が29日(土)、ソチ・オートドロームで行われた。

青空のもと、気温21.7℃、路面温度40.5℃のコンディションで現地時間15時から予選はスタート。

ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ベッテルのポール獲得は2015年のF1シンガポールGP以来。2番手にもキミ・ライコネンが続き、フェラーリがフロントローを独占したのは2008年のF1フランスGP以来となる。

佐藤琢磨、18番グリッドからフェニックスの決勝に挑む/ インディカー

2017年4月29日
佐藤琢磨 インディカー
佐藤琢磨は、インディカー 第4戦 フェニックスの予選を18番手で終えた。

土曜日にフェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われたプラクティスでは、様々な向きから強い風が吹くとともに砂漠からほこりが舞い込み、走行時間はいくぶん短縮された。このため、予選ではチームの優れたセットアップを存分には発揮できず、佐藤琢磨は189.779mph(約303.6km/h)を記録して18番グリッドを手に入れた。

フェルナンド・アロンソ、ホンダのトラブル多発に「信じられない」

2017年4月29日
フェルナンド・アロンソ ホンダ F1
フェルナンド・アロンソは、2017年にホンダのトラブルが解決されないことが“信じられない”と語った。

F1バーレーンGP後のインシーズンテストでは、最終日にホンダのF1パワーユニットの信頼性トラブルは起きず、マクラーレンは期待をもってソチに向かった。

しかし、F1ロシアGPのフリー走行1回目にストフェル・バンドーンのパワーユニットにトラブルが発生。2つのコンポ―ネントはすでに5基目に達した。

【F1】 パワーユニット 用語解説 (ICE/MGU-H/MGU-K/TC/ES/CE)

2017年4月29日
F1 パワーユニット コンポーネント 呼称
F1パワーユニットのコンポーネントの呼称を解説。

2014年にF1に導入された“パワーユニット”。エンジンに加えて、新たに2種類のエネルギー回生システムがF1マシンの動力として採用されることになり、エンジンとエネルギー回生システムを組み合わせたトータルシステムを“パワーユニット”と呼ぶことになった。

F1ロシアGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2017年4月29日
F1 ロシアGP フリー走行3日目 結果
F1ロシアGP フリー走行3回目が29日(土)、ソチ・オートドロームで行われた。

土曜日のソチも青空が広がり、気温19.6℃、路面温度33℃で60分のセッションはスタートした。

フリー走行3回目のトップを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の1分34秒001。2番手にもフェラーリのキミ・ライコネンが続いた。

ハース、F1ロシアGPの予選・決勝はブレンボ製ブレーキを使用

2017年4月29日
ハース F1 ブレーキ ブレンボ
F1ロシアGPの金曜フリー走行でカーボン・インダストリー製のブレーキを試していたハースだが、パーツに問題が発生したことで、残りのグランプリではブレンド製のブレーキに戻すことになった。

2016年からブレーキ問題に悩まされているハースは、バーレーンテストで好調だったことから、F1ロシアGPの初日はカーボン・インダストリー製のブレーキに変更した。

F1 ロシアGP 金曜フリー走行:ドライバーコメント

2017年4月29日
F1 ロシアGP
2017年 フォーミュラ1 第4戦 ロシアGPのフリー走行が28日(金)、ソチ・オートドロームで行われた。

2014年ソチ冬季オリンピックのメイン会場跡地を利用して作られた1.7kmの一部公道を利用する半常設のソチ・オートドローム。金曜日は一日を通して快晴。ドライコンディションで午前と午後に90分ずつセッションが行われた。

ホンダF1 「2017年のF1エンジンは完全な失敗作ではない」

2017年4月29日
ホンダ F1
ホンダは、壊滅的な3シーズン目のスタートにも関わらず、2017年のF1エンジンコンセプトは完全な失敗作ではないと考えている。

マクラーレン・ホンダは今年まだポイントを獲得できておらず、F1ロシアGPのフリー走行1回目でパワーユニットにトラブルが発生したストフェル・バンドーンは、わずか4戦で全ドライバーで最初にエンジン交換によるグリッドペナルティを科せられることになった。

マクラーレン・ホンダ:F1ロシアGP 金曜フリー走行レポート

2017年4月29日
マクラーレン・ホンダ F1 ロシアGP
マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGP初日のフリー走行で フェルナンド・アロノソ が 12番手タイム、ストフェル・バンドーン が 16番手タイムだった。

1日目のフリー走行が行われた28日(金)は、ストフェル・バンドーンにとって厳しい一日となった。フリー走行1回目に発生したパワーユニットのトラブルにより、フリー走行2回目から今季5基目のMGU-Kおよびターボチャージャーをマシンに搭載することとなったバンドーンは、日曜日のレースで15グリッド降格ペナルティーを受ける。決勝は、最後尾付近からのスタートを余儀なくされる厳しいレースとなる。
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