2017年03月のF1情報を一覧表示します。

アウディ、2017年DTMカー『RS5 DTM』を公開

2017年3月7日
アウディ DTM
アウディは、全チームに先駆けて2017年DTMカー『RS5 DTM』を公開した。

2017年は、大きなオーバーホールはないものの、SUPER GTとの調整を含めた新しいマシンを導入。レース改善を目的として、パワーの増加と空力の削減が実施される。

V8エンジンのベースは同じままだが、エアインテークと冷却システムが変更され、パワーは500馬力以上まで増加させられる。

レクサス、LS500hをジュネーブモーターショーでワールドプレミア

2017年3月7日
レクサス LS500h
レクサスは、フラッグシップセダン「LS500h」をスイス・ジュネーブで3月7日〜19日に開催される2017年ジュネーブモーターショーにおいて世界初披露した。

LS500hは、2017年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で発表したLS500のハイブリッドモデル。LS500と同様に、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリングや数々の先進技術により、LEXUSの象徴として大きな変革を果たした。

トロ・ロッソ 「ルノーの新型F1エンジンの進歩は巨大」

2017年3月7日
トロ・ロッソ ルノー F1
トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ルノーの新型F1パワーユニッのパフォーマンスを称賛。ルノーは“巨大なコーナー”を曲がったと表現した。

ルノーは、V6ターボ・ハイブリッドエンジンを再設計。新しいパワーユニットは、2016年型と95%が異なると述べている。

マクラーレン 「アロンソが2018年もチームにいてくれるかはわからない」

2017年3月7日
マクラーレン ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、フェルナンド・アロンソが2017年以降もチームに残ってくれるかどうかはわからないと認める。

誰もが3年目の今年はマクラーレン・ホンダのコラボレーションが実を結び始めると予想していた。

しかし、マクラーレン・ホンダの2017年のスタートは、より多くの技術的トラブルとパフォーマンスの問題に見舞われることになった。

マクラーレン、“Speedy Kiwi”ロゴがひっそりと復活

2017年3月7日
マクラーレン Speedy Kiwi
今年、オレンジのカラーリングを復活させたマクラーレンだが、もうひとつ復活していものがある。

マクラーレン・ホンダ MCL32のサイドポッドには“Speedy Kiwi”ロゴがひっそりと貼られている。

Kiwi(キーウイ)とはニュージランドに生息する飛べない鳥であり、ニュージーランド人のシンボル、象徴とされている。

トヨタ、レギュレーション次第では2017年でWEC撤退の可能性も

2017年3月7日
トヨタ WEC 撤退
トヨタは、LMP1規約がハイブリッド技術の範囲を縮小することになった場合、WECから撤退する可能性もあるという。

トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、トヨタにはレース環境でエネルギー回生システムを開発したいという願望があり、レギュレーションが逆行することになれば、WECにいる意味は見い出せないだろうと説明した。

スーパーフォーミュラ 第1回公式合同テスト:中嶋一貴が午前のトップ

2017年3月7日
スーパーフォーミュラ
2017年 スーパーフォーミュラ 第1回公式合同テストが7日(火)、鈴鹿サーキットで2日目を迎えた。

太陽は出ているが気温は低いなかで行われた午前中のテストセッション。トップタイムは中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)の1分36秒608。2番手には国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、3番手には伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACIN)が続いた。

2017年 F1プレシーズンテスト2回目:ドライバー走行スケジュール

2017年3月7日
F1
2017年シーズン開幕前の2回目かつ最後となるF1プレシーズンテストがスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで3月7日(火)から4日間にわたって行われる。

今回のテストには、1回目のテストを負傷により欠席していたパスカル・ウェーレインも参加。2017年シーズンを戦うドライバーによって実施される。

ホンダF1、ジル・シモンとのコンサルタント契約を解消

2017年3月7日
ホンダ F1
ホンダF1は、エンジンコンルタントのジル・シモンとの契約を解消した。

ミハエル・シューマッハ時代のフェラーリのエンジン責任者として仕事で有名なジル・サイモンは、FIAとPUREプロジェクトを経て、2013年にホンダに加わった。

ホンダが外部コンサルタントを雇うことを渋るなか、ジル・シモンの関与は、ホンダが素早くするための鍵とみられていた。
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