マクラーレン、“Speedy Kiwi”ロゴがひっそりと復活
今年、オレンジのカラーリングを復活させたマクラーレンだが、もうひとつ復活していものがある。
マクラーレン・ホンダ MCL32のサイドポッドには“Speedy Kiwi”ロゴがひっそりと貼られている。
Kiwi(キーウイ)とはニュージランドに生息する飛べない鳥であり、ニュージーランド人のシンボル、象徴とされている。
チーム創設者のブルース・マクラーレンは、1963年にオートモーティブ・アーティストのマイケル・ターナーにロゴのデザインを依頼。最初はチェッカーフラッグとシングルシーターと一緒にクレストのなかにKiwiはデザインされた。
1967年に再デザインされ、現在の“Speedy Kiwi”ロゴとなる。だが、1970年代中盤からはマクラーレンのF1カーのシャシーから姿を消している。
その後、1981年にフィリップ モリスからロゴをプレゼントされ、それをベースに現在のスピード・ブランドへと変貌を遂げている。
新たなスタートとの位置づけもある2017年。マクラーレンによると、ある種の“イースター・エッグ”としてSpeedy Kiwiのロゴを復活させたという。Speedy Kiwiが復活を祝うロゴになることを期待したい。
マクラーレン:チームロゴの変遷
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム
マクラーレン・ホンダ MCL32のサイドポッドには“Speedy Kiwi”ロゴがひっそりと貼られている。
Kiwi(キーウイ)とはニュージランドに生息する飛べない鳥であり、ニュージーランド人のシンボル、象徴とされている。
チーム創設者のブルース・マクラーレンは、1963年にオートモーティブ・アーティストのマイケル・ターナーにロゴのデザインを依頼。最初はチェッカーフラッグとシングルシーターと一緒にクレストのなかにKiwiはデザインされた。
1967年に再デザインされ、現在の“Speedy Kiwi”ロゴとなる。だが、1970年代中盤からはマクラーレンのF1カーのシャシーから姿を消している。
その後、1981年にフィリップ モリスからロゴをプレゼントされ、それをベースに現在のスピード・ブランドへと変貌を遂げている。
新たなスタートとの位置づけもある2017年。マクラーレンによると、ある種の“イースター・エッグ”としてSpeedy Kiwiのロゴを復活させたという。Speedy Kiwiが復活を祝うロゴになることを期待したい。
マクラーレン:チームロゴの変遷
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム