2017年02月のF1情報を一覧表示します。

【動画】 トヨタ:ラリー・モンテカルロの舞台裏

2017年2月8日
トヨタ ラリー・モンテカルロ
トヨタは、WRC 開幕戦 ラリー・モンテカルロの舞台裏に迫った動画を公開した。

18年ぶりにWRCに復活したトヨタは、その初陣となるラリー・モンテカルロでヤリ-マティ・ラトバラが2位表彰台を獲得。チームメイトのユホ・ハンニネンも序盤のSSで好タイムをマークするなど、今後に期待の持てるスタートを切った。

マックス・モズレー、新F1レギュレーションの狙いに疑念

2017年2月8日
F1
元FIA会長のマックス・モズレーは、故意にF1マシンを速くしようと試みる2017年の新F1テクニカルレギュレーション変更のあり方に疑問を呈した。

新レギュレーションでは、F1マシンのタイヤとウィングはワイドになり、ディフューザーが長くなることで、2015年よりも1周あたり5秒速くなると見込まれている。

この変更は、F1マシンは運転するのがよりフィジカルなものとし、レースをより見応えのあるものにするという狙いがある。

ルイス・ハミルトンの父親、息子と組むバルテリ・ボッタスに忠告

2017年2月8日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンの父親アンソニーは、今年メルセデスで息子とチームメイトとなるバルテリ・ボッタスに“キャリア終焉の危機”を覚悟して戦えと忠告した。

アンソニー・ハミルトンは、バルテリ・ボッタスは、キャリアの絶頂期にいるルイス・ハミルトンと戦うことになると語る。

トニー・スチュワート、インディ500で#77号車をサポート

2017年2月8日
トニー・スチュワート
元インディカーチャンピオンでNASCARカップシリーズでも3度チャンピオンを獲得しているトニー・スチュワートが、スポンサーとしてインディ500に復帰することになった。

今回の活動は、トニー・スチュワートが主催するチャリティー基金「トニー・スチュワート ファンデーション」がコロラド州立大学にあるがん医療研究施設「フリントアニマルがんセンター」の知名度アップを目的として「チーム・ワンキュア」を立ち上げ、シュミット・ピーターソン・モータースポーツの#77号車をサポートするというもの。ドライバーはまだ発表されていない。

アレックス・リン、BMWからニュルブルクリンク24時間レースに参戦

2017年2月8日
アレックス・リン BMW ニュルブルクリンク24時間レース
アレックス・リンが、BMWのファクトリードライバーとして5月にニュルブルクリンク24時間レースに参戦することになった。

元ウィリアムズのF1ドライバーであるアレックス・リン(23歳)は、スポーツカーレースでのキャリアを前進させている。

昨年、アレックス・リンはマノーLMP2でWECの3ラウンドに出場。シーズン末にバーレーンで行われたルーキーテストではアストンマーティンをテストしていた。

2017年 F1マシン 発表スケジュール

2017年2月8日
2017 F1マシン 発表日
2017年F1マシンの各チームの発表日が明らかになってきた。

新レギュレーションが導入される2017年、空力とタイヤ幅の変更によって、F1マシンはこれまでにないくらい変貌を遂げることになる。

レギュレーションが安定していた近年はプレシーズンテストでのお披露目が増えていたが、大幅な変更が加えられる2017年は、公式テスト前にフィルミングデイを使用したシェイクダウンが増えることになるだろう。

ホンダと日立オートモティブ、電動車両用モーターの新会社設立へ

2017年2月8日
ホンダ 日立オートモティブシステムズ
ホンダと日立オートモティブシステムズの両社は、2月3日、電動車両用モーターの開発、製造および販売を事業として行う合弁会社設立を目的とした基本合意書を締結。今後、新会社設立に向けて具体的な協議を開始する。

1999年よりいち早く電動車両用のモーターを市場に投入し、技術力と商品力を磨いてきた日立オートモティブシステムズは、これまで小型・軽量化、高出力化を推し進めた電動車両用モーターを国内外の自動車メーカーに数多く納入してきており、その製品性能や生産技術は業界から高い評価を得ている。

FIA、フォルクスワーゲンの2017年版 ポロ R WRCの参戦を却下

2017年2月7日
フォルクスワーゲン 2017 WRC
FIAは、フォルクスワーゲンの2017年仕様のポロ R WRCが世界ラリー選手権に参戦することを許可しなかった。

1月1日の最終期限に間に合わなかったフォルクスワーゲン・モータースポーツだが、プライベートチームがWRCでポロを使用できるようにクルマのホモロゲーションを得られることを望んでいた。

マクラーレン、ヨースト・カピートの離脱を認める

2017年2月7日
マクラーレン ヨースト・カピート 離脱
マクラーレンは、ヨースト・カピートが離脱したことを認めた。

フォルクスワーゲン・グループのモータースポーツ責任者を務めていたヨースト・カピートは、9月1日にマクラーレンに加入したが、クリスマス前にわずか4ヵ月でチーム離脱が囁かれていた。

ヨースト・カピートは、マクラーレンのCEOを解任されたロン・デニスによって任命されたが、ロン・デニスは2017年1月15日に契約が満期となるまで“ガーデニング休暇”に置かれている。
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