2016年12月のF1情報を一覧表示します。

メルセデス 「ルイス・ハミルトンの命令無視問題はまだ解決していない」

2016年12月8日
ルイス・ハミルトン
メルセデスは、F1アブダビGPでのルイス・ハミルトンの命令無視についての問題は決して解決したわけではないと述べた。

ルイス・ハミルトンは、F1アブダビGPのレース終盤にペースを上げろというパディ・ロウ直々の最重要命令を2度にわたって無視。ニコ・ロズベルグを抑え込み、追い上げてきた後続勢のセバスチャン・ベッテルとマックス・フェルスタッペンにプレッシャーをかけさせた。

【WRC】 セバスチャン・オジェ 「オプションは2つ」

2016年12月8日
セバスチャン・オジェ
セバスチャン・オジェは、今後のWRCのための2つのオプションのいずれかに決定するという。

セバスチャン・オジェは、2017年にMスポーツのフォード フィエスタ RS WRCに乗る可能性が高いと考えられている。

セバスチャン・オジェは、他のオプションについて話していないが、シトロエン C3 WRC、もしくはフォルクスワーゲン ポロR WRCをプライベートで走らせる可能性も噂されている。

【インディカー】 マックス・チルトン、チップ・ガナッシ残留が決定

2016年12月8日
マックス・チルトン 2017 インディカー
マックス・チルトンは、2017年もチップ・ガナッシからインディカーに参戦することが発表された。

元マノーのF1ドライバーであるマックス・チルトンは、2015年に日産でのLMP1参戦、カーリンでのインディライツ参戦を経て、2016年にチップ・ガナッシからインディカーに参戦。19位でシーズンを終えた。

チップ・ガナッシは、2016年にスコット・ディクソン、トニー・カナーン、チャーリー・キンボールとともに、マックス・チルトンが同チームで2シーズン目を迎えることを発表した。

バルテリ・ボッタス、メルセデス移籍を可能にする“契約解除条項”の存在

2016年12月7日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスが、ウィリアムズと結んだ契約には“解除条項”が存在していると Mundo Deportivo が報じている。

ニコ・ロズベルグが突然F1から引退したことで、2017年のメルセデスのシートに誰が座るかが注目を集めることになった。

メルセデス首脳陣は、ニコ・ロズベルグの後任に関する異議を進めており、一部報道では育成ドライバーのパスカル・ウェーレインの昇格と、マクラーレン・ホンダからフェルナンド・アロンソを引く抜くことの2つに絞られたと報じられている。

ストフェル・バンドーン、カーナンバーはF4時代の“2”を選択

2016年12月7日
ストフェル・バンドーン カーナンバー 2
ストフェル・バンドーンは、F1キャリアで使用するレースナンバーをシングルシーターにステップアップした初年度につけていた“2”に決定した。

FIAは、2017年の暫定版F1エントリーリストを発表。ストフェル・バンドーンがカーナンバー2を選択したことが明らかになった。

今年、ストフェル・バンドーンは負傷したしたフェルナンド・アロンソの代役としてF1バーレーンGPでデビューした際に47番を使っていたが、これはパーマネントなものではなかった。

2017年 F1エントリーリストが発表

2016年12月7日
2017 F1 エントリーリスト
FIAは、2017年 F1エントリーリストの暫定版を発表した。

ニコ・ロズベルグがF1引退を決断したことで、2017年の空席は、メルセデスの1つ、ザウバーの1つ、そして、マノーの2つという状況となった。

エントリーリストでは、2017年からフル参戦する二人のカーナンバーが発表された。マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは「2」、ウィリアムズのランス・ストロールは「18」を使用する。

フェリペ・ナッセ 「残りのF1シートの状況を忍耐強く待つ」

2016年12月7日
フェリペ・ナッセ
フェリペ・ナッセは、F1での将来がクリアになるまで忍耐強く待つつもりだと語る。

数日前まで、フェリペ・ナッセは、メルセデスの育成ドライバーであるパスカル・ウェーレインに2017年のザウバーのシートを奪われることになると見られいた。

しかし、パスカル・ウェーレインは、ニコ・ロズベルグの突然の引退により、メルセデスの空席に有力候補となった。

メルセデス 「パスカル・ウェーレインの昇格は“既定路線”ではない」

2016年12月7日
パスカル・ウェーレイン
メルセデスのエグゼクティブディレクターを務めるパディ・ロウは、引退したニコ・ロズベルグの後任としてパスカル・ウェーレインを昇格させることは“既定路線”ではないと述べた。

メルセデスの育成ドライバーであるパルカス・ウェーレインは、今年マノーで印象的なデビューシーズンを過ごしており、求められれば、メルセデスで走る準備はできていると語っている。

Androidアプリ版 F1公式ゲーム 『F1 2016』がリリース

2016年12月7日
F1 2016 アンドロイド
コードマスターズは、Android版のF1公式ゲーム『F1 2016』をリリースした。価格は1200円。

2016 FIAフォーミュラ1の唯一の公式ライセンスゲームであるF1 2016は、シリーズ史上最もリアルにF1の世界を体感することができる、究極の進化を遂げたF1ゲーム。

これまでPlayStation 4版とXbox One版、そして、iPhoneアプリ版が発売されていたが、新たにAndroidアプリ版が登場した。
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