2016年02月のF1情報を一覧表示します。

マノー、パスカル・ウェーレインの起用を正式発表

2016年2月10日
パスカル・ウェーレイン
マノー・レーシングは、パスカル・ウェーレイを2016年のレースドライバーに起用することを正式発表した。

現DTMチャンピオンのパスカル・ウェーレインは、メルセデスが支援する若手ドライバーのひとり。昨年はメルセデスでリザーブドライバーを務め、ワークスチームとフォース・インディアで6日間のテストに参加していた。

ルノー 「イルモアの役割はメディアによって誇張されている」

2016年2月10日
ルノー
ルノーは、エンジンスペシャリストとしてのイルモアの役割がメディアによって誇張されていると説明する。

2014年に現在のエンジン規約が導入されて以来、ルノーはライバルに匹敵できずに苦戦を強いられている。主な問題点は内燃機関(ICE)だとされている。

昨年、ルノーはマリオ・イリエン率いるイルモアにパフォーマンス面での協力を求め、今年も同社とのパートナーシップを継続することになっている。

ルノー 「パワーユニットの載せ替えはチャレンジだった」

2016年2月10日
ルノー F1
ルノーのシャシーテクニカルディレクターを務めるニック・チェスターは、メルセデスからルノーにパワーユニットを載せ替えは“本当にチャレンジだった”と述べた。

2014年までルノーのエンジンを搭載していたロータスは、昨年メルセデスに変更。シャシー開発の不足には苦しんだが、パフォーマンス面では前進をみせていた。

マクラーレン・ホンダ MP4-31、クラッシュテストに合格

2016年2月10日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2016年F1マシン『MP4-31』が、FIAの義務的なクラッシュテストに合格したことを明らかにした。

マクラーレンはチームの公式Twitterで「おい、ダミー君! これでリラックスすることができるよ。なぜかって? マクラーレン・ホンダ MP4-31が全てのクラッシュテストをパスしたからだ。次はテストだ」と不思議なロボットの画像を添えて投稿した。

フェラーリ 「メルセデスに匹敵するエンジンを用意できた」

2016年2月10日
フェラーリ
フェラーリのスポーティングディレクターを務めていたマッシモ・リボラは、2016年にメルセデスを倒す準備は整っていると主張している。

長年フェラーリで活躍してきたマッシモ・リボラだが、2016年シーズン開幕を前に若手ドライバーを育成するフェラーリの“アカデミー”の責任者となり、F1の第一線からは退くことが明らかとなっている。

メルセデス 「分割ターボ設計は成功の大きな要因」

2016年2月10日
メルセデス 分割ターボ
メルセデスのアンディ・カウエルは、パワーユニットの分割ターボ設計が現在のF1におけるメルセデスの成功の大きな要因だと認めた。

新しいV6ターボパワーユニット規約が導入された際、メルセデスはターボを分割し、コンプレッサーをエンジンの前方、タービンを後方に配置することを選んだ。

ロマン・グロージャン、ハースのF1マシンをシミュレーターで初走行

2016年2月10日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、ハースのF1マシンをシミュレーターでシェイクダウン。ポジティブな印象だったと述べた。

ハースは、チーム初となる2016年F1マシンを2月22日(月)に始まるプレシーズンテスト初日に公式デビューさせる予定だ。

ロマン・グロージャンは、シミュレーターですでにハースのF1マシンを試しており、最初の印象は良かったと述べた。

ルノー、レッドブルとのバトルに期待

2016年2月10日
ルノー
ルノーのエンジン部門を率いるレミ・タフィンは、ワークスチームであるルノーとカスタマーチームのレッドブルとのバトルに期待している。

先週にルノー・スポールF1チームが立ち上がったが、レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マニュファクチャラーとしてのルノーは新規のワークスチームよりレッドブルにそのリソースを集中させるべきだと述べていた。

フェリペ・ナッセ、C35投入の遅れは「大きな問題ではない」

2016年2月10日
フェリペ・ナッセ
フェリペ・ナッセは、ザウバーが2016年F1マシン『C35』をプレシーズンテスト初回から投入できないことは“大きな問題ではない”と確信している。

ザウバーは、先月、新車C35をバルセロナでの2回目のプレシーズンテストまで投入しないことを確認している。その後、ザウバーはC35をクラッシュテストに合格させた。
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