2015年06月のF1情報を一覧表示します。

フォース・インディア 「カスタマーカーはビッグチームの収入源」

2015年6月11日
F1 ”ビッグ4”
フォース・インディアの副チーム代表ロバート・ファーンリーは、F1のビッグチームは小規模チームに陰謀を企てているとして非難した。

F1カナダGP初日の5日(金)、マクラーレンのロン・デニスによってある会合が招集された。参加者はフェラーリ、メルセデスとレッドブルの代表者だけだった。

F1ストラテジーグループのメンバーであるウィリアムズとフォース・インディアは招かれてなかったが、ロバート・ファーンリーにはその理由はわかっているという。

トヨタ、予選初日は7番手と8番手 / ル・マン24時間レース

2015年6月11日
トヨタ ル・マン24時間レース
トヨタは、2015年FIA世界耐久選手権(WEC)第3戦ル・マン24時間レースを前に、6月10日(水)に行われた公式練習と公式予選第1回目において、決勝レースに目標を定めたプログラムを設定し、予選タイムよりもセットアップとロングスティントにおけるタイヤの状態を見極める走行を繰り返した。

その結果、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイが操るTS040 HYBRID #2号車は暫定予選7番手、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車は暫定8番手のタイムとなった。

セバスチャン・ベッテル、F1の未来を懸念 「難しくなりすぎた」

2015年6月11日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルがF1の未来に懸念を抱いている。

セバスチャン・ベッテルの母国ドイツで、日曜日のF1カナダGPの視聴率が女子サッカー代表の試合に負けたことが明らかになった。

セバスチャン・ベッテルは「一番の指標はサーキットにいる観客だ。以前ほど多くないことがわかる」と Sport Bild にコメント。

ミハエル・シューマッハの自宅にパパラッチの“ドローン”が侵入

2015年6月11日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハのマネージャーをつとっめるザビーネ・ケームは、“フランスのパパラッチ”がミハエル・シューマッハの自宅を襲ってプライバシー侵害を試みたと明らかにした。

昨年9月、フランス病院を出たミハエル・シューマッハは、スイスのジュネーブ湖畔にある自宅に戻っている。

ルノー 「これからはパフォーマンスに注意を向ける」

2015年6月11日
ルノー
ルノーは、ようやくパワーユニットのパフォーマンスに着手できる状態になったと考えている。

ルノーのF1撤退が囁かれるなか、F1カナダGPでルノー製エンジンで最高位に入ったのは、周回遅れで9位のダニール・クビアトだった。

「これが僕たちにできるベストだった」とダニール・クビアトは Autosprint に語った。

マクラーレン・ホンダ、ショートノーズのクラッシュテストに5度失敗

2015年6月10日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、次戦F1オーストリアGPに“ショートノーズ”の投入を予定しているが、FIAによって義務付けられているクラッシュテストに不合格だったと報じられている。

マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPで大幅な改良を施したMP4-30の投入を予定しており、大きな改善を期待している。その中で最も効果が期待されているのが“ショートノーズ”だとされている。

ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダには息抜きが必要」

2015年6月10日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、厳しいシーズンを過ごしているマクラーレン・ホンダへの批判者に対して、チームに休息を与えるよう求めた。

F1カナダGPでは、2台のエンジン交換、さらにジェンソン・バトンのマシンはMGU-Hとターボチャージャーを交換したが、レースではエキゾーストの問題により、2台ともリタイアに終わった。

フォース・インディア、最新パワーユニットを与えられず

2015年6月10日
フォース・インディア
フォース・インディアが、先週末のF1カナダGPでアップデートされたメルセデスの最新パワーユニットを使っていなかったことが明らかになった。

メルセデスは、トークンを1つも使うことなく、アップグレードされたパワーユニットをモントリオールに持ち込んだ。

噂によれば、パワーの改善はないものの、信頼性の向上によってエンジンはより高いパフォーマンスモードに“ターンアップ”することが可能になっているという。

フェリペ・ナッセ 「F1デビューへの道は複数あった」

2015年6月10日
フェリペ・ナッセ
フェリペ・ナッセは、ザウバーでF1デビュー前に他にも3つのF1チームが自分との契約に関心を寄せていたと明かした。

デビューイヤーとなる今年、印象的な走りを見せているフェリペ・ナッセだが、“ペイドライバー”という印象との戦いを継続して強いられている。

フェリペ・ナッセには、ブラジル銀行(Banco do Brasil)という協力なスポンサーがついており、今年のザウバーのF1マシンは同銀行のカラーリングが施されている。
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