2015年06月のF1情報を一覧表示します。

フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンとのクラッシュは“奇妙”

2015年6月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPでのキミ・ライコネンとのクラッシュが“怖ろしく”“奇妙”だったと述べた。

キミ・ライコネンは、オープニングラップでターン2で加速中にコントロールを失い、後続のフェルナンド・アロンソと衝突。揃ってバリアへと突っ込んだ。

「僕は間違った場所にいた」とフェルナンド・アロンソは述べた。

トヨタ、新型2.8L直噴ターボディーゼルエンジンを開発

2015年6月22日
トヨタ 1GD-FTV
トヨタは、低燃費と、発進時から力強い加速をもたらす動力性能、ならびに高い静粛性を実現させた、2.8L直噴ターボディーゼルエンジン「1GD-FTV」を新開発した。

世界初のTSWINを取り入れた次世代高断熱ディーゼル燃焼の採用などにより、世界トップレベルの最大熱効率44%を達成。これにより、従来型の「KDエンジン」と比べ燃費が最大で15%向上するとともに、ダウンサイズしながら最大トルクは25%、低速トルクは11%向上している。

キミ・ライコネン 「ホイールスピンの原因はよくわからない」

2015年6月22日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1オーストリアGPでのフェルナンド・アロンソとのクラッシュのうまく理由を説明できなかったが、危険な状況だったにもかかわらず動揺はしていないようだ。

14番手からスタートしたキミ・ライコネンは、ターン2の立ち上がりでマシンのコントロールを失い、後ろから来たフェルナンド・アロンソを巻き込んでクラッシュした。

マクラーレン・ホンダ:収穫なきダブルリタイア / F1オーストリアGP

2015年6月22日
マクラーレン・ホンダ F1オーストリアGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンともにリタイアだった。

フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「好スタートを切り、1コーナーおよび2コーナーで、順位を大幅に上げることに成功した。前を走っていたキミ・ライコネンのマシンはプライムタイヤを装着しており、2コーナーの出口でホイールをスピンさせていたので追い越そうとしたところ、ライコネンのマシンがコントロールを失って左側に流れ、そこにいたのが僕のマシンだった」

マーカス・エリクソン、フライングで2点のペナルティポイント加算

2015年6月22日
マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンは、F1オーストリアGP決勝レースのスタートでフライングしたことに対して、スーパーライセンスにペナルティーポイントが2ポイント加算された。

レッドブル・リンクでライトが消える前に動き出してしまたマーカス・エリクソンは、その後一瞬ためらい、周囲が動いたときにスローダウンしてしまった。そのためマーカス・エリクソンの後方にいた数人のドライバーは回避行動を強いられた。

トロ・ロッソ、DTM王者マルコ・ウィットマンをインシーズンテストに起用

2015年6月22日
マルコ・ウィットマン
トロ・ロッソは、今週オーストリアで開催されるインシーズンテストにDTMチャンピオンのマルコ・ウィットマンを起用する。

昨年、マルコ・ウィットマンは、DTMで優勝したことへのBMWからのご褒美としてF1カーテストをする予定だったが、イモラでの走行は雨天によりキャンセルとなっていた。

フェラーリ、アントニオ・フォーコをインシーズンテストに起用

2015年6月22日
アントニオ・フォーコ
フェラーリは、今週オーストリアで開催されるインシーズンテストにフェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるアントニオ・フォーコ(19歳)を起用する。

今年、GP3に参戦するアントニオ・フォーコは、1ラウンドが終了した時点でランキング7位につけている。

アントニオ・フォーコは初日のテストを担当。2日目はフェラーリのサードドライバーを務めるエステバン・グティエレスが走行する。

マノー・マルシャ、オーストリアでのインシーズンテストは不参加

2015年6月22日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャは、今週オーストリアで開催されるインシーズンテストへの参加を見送った。

土壇場でレースへの救済契約を取り付けた元マルシャチームは、シーズンスタートの遅れを取り戻そうとしている。

結果として、マノー・マルシャの開発プログラムはライバルに遅れを取っており、レッドブル・リンクでの2日間のテストから得られるものは何もないと感じている。

ピレリ:F1オーストリアGP 決勝レースレポート

2015年6月22日
ピレリ F1オーストリアGP
ピレリが、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。

F1オーストリアGP決勝序盤のセーフティーカー導入によって、1ストップ戦略が大半のドライバーにとってデフォルトの選択肢となった。オープニングラップでセーフティーカーが導入されたことから、各マシンは、燃料が最も重い状態の序盤4周を低速度で走行することができた。
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