マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンは、F1オーストリアGP決勝レースのスタートでフライングしたことに対して、スーパーライセンスにペナルティーポイントが2ポイント加算された。

レッドブル・リンクでライトが消える前に動き出してしまたマーカス・エリクソンは、その後一瞬ためらい、周囲が動いたときにスローダウンしてしまった。そのためマーカス・エリクソンの後方にいた数人のドライバーは回避行動を強いられた。

マーカス・エリクソンは、フライングのためにドライブスルーペナルティーを受けたが、スチュワードはレース後にさらなる処分を言い渡した。

これでマーカス・エリクソンの違反ポイントは合計5ポイントとなり、現在のグリッド上で最多となった。マーカス・エリクソンは、昨年のF1イタリアGPでイエローフラッグを無視したために3ポイントを与えられている。

ドライバーのスーパーライセンスに与えられたペナルティーポイントは、発生から12ヶ月が経たないと消ない。その間に累積が12ポイントになると自動的に1戦の出場停止処分となる。

累積ペナルティーポイント
5ポイント:マーカス・エリクソン
4ポイント:セルジオ・ペレス、パストール・マルドナド、ロマン・グロージャン
3ポイント:セバスチャン・ベッテル
2ポイント:ジェンソン・バトン、ニコ・ヒュルケンベルグ、マックス・フェルスタッペン、ロベルト・メルヒ

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カテゴリー: F1 / マーカス・エリクソン / ザウバーF1チーム