マノー・マルシャ
マノー・マルシャは、今週オーストリアで開催されるインシーズンテストへの参加を見送った。

土壇場でレースへの救済契約を取り付けた元マルシャチームは、シーズンスタートの遅れを取り戻そうとしている。

結果として、マノー・マルシャの開発プログラムはライバルに遅れを取っており、レッドブル・リンクでの2日間のテストから得られるものは何もないと感じている。

現在、マノー・マルシャは、改良した2014年のマルシャのマシンに昨年仕様のフェラーリ製パワーユニットを搭載しており、バルセロナでの1回目のインシーズンテストも不参加だった。

「我々にとっては、不適当な場所、不適当な時間、不適当なテストだ」とマノーのスポーティングディレクターを務めるグレアム・ローデンはコメント。

「現在の我々の開発の焦点は異なる場所にある」

「我々のシーズンスタートの方法と現時点での我々の目標は、他チームとは同期していない」

「他チームと同じものを得ることができないし、それをする価値はない」

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カテゴリー: F1 / マノー / マルシャ