2015年03月のF1情報を一覧表示します。

ポルシェ、2015年型「919ハイブリッド」を発表

2015年3月27日
ポルシェ 919ハイブリッド
ポルシェは、2015年のWEC世界耐久選手権を戦うLMP1カー「919ハイブリッド」を発表した。

2015年の新型ポルシェ 919 ハイブリッドは、1周あたりのエネルギー放出量を昨年までの6MJから8MJに変更している。

ポルシェ LMP1のテクニカルディレクターを務めるアレックス・ヒッチンガーは「私は常に自信を持っていたが、8に達することができることを確認しなければならなかった」とコメント。

小林可夢偉、トヨタWECのテスト兼リザーブドライバーに就任

2015年3月26日
小林可夢偉
小林可夢偉が、トヨタWECのテスト兼リザーブドライバーに就任したことが発表された。

小林可夢偉は、昨年まで同役割を務めたマイク・コンウェイのレース参戦に伴い、新たにテスト/リザーブ・ドライバーに採用された。

小林可夢偉は、2009年のトヨタ最後のF1グランプリ(アブダビGP)で6位に入る実力を見せた。今年は日本国内のスーパーフォーミュラに参戦、同時にトヨタのWECドライバーラインアップに加わった。

エイドリアン・スーティル、ウィリアムズのリザーブドライバーに就任

2015年3月26日
エイドリアン・スーティル
ウィリアムズは、エイドリアン・スーティルを公式リザーブドライバーに起用することを発表した。

この2週間、腰の負傷でメルボルンを欠場したバルテリ・ボッタスがF1マレーシアGPに参加できるのかどうか不透明な状況だった。

ウィリアムズにはテストドライバーのスージー・ヴォルフ、開発ドライバーのアレックス・リンがいるが、バルテリ・ボッタスが再び欠場することになった場合のドライバーについてチームはこれまで明言していなかった。

トヨタ、2015年型「TS040 HYBRID」を発表

2015年3月26日
トヨタ TS040 ハイブリッド
トヨタは、2015年の世界耐久選手権(WEC)に参戦するLMP1カー「TS040 HYBRID」を発表した。

トヨタ・レーシングは、2015年の世界耐久選手権(WEC)に、マニュファクチャラー/ドライバーの“ダブルタイトル”ホルダーとして参戦する。トヨタ自動車は、2014年にWECで好成績を挙げた結果、日本の自動車メーカーとして初めて世界耐久選手権を制した企業になった。同時にトヨタ車を駆ったアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミがドライバーズ選手権タイトルを獲得している。

トヨタ WEC:木下美明がチーム代表を退任

2015年3月26日
木下美明
トヨタ WECでチーム代表を務めてきた木下美明が、退任することが発表された。

ケルンに本拠を置き、トヨタWEC活動の中心であるTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)で永く社長を務めてきた木下美明は、4月1日付けで日本に帰国、トヨタ自動車で新しいポストに就く。

トヨタのWEC参戦プロジェクトの長期継続の確約、世界耐久選手権タイトルの獲得、世界ラリー選手権(WRC)への参戦復帰という重要な仕事を終えた木下は、4月のWEC開幕戦シルバーストン6時間レースを最後に日本に帰国する予定。

フェルナンド・アロンソ、F1マレーシアGPでの復帰が決定

2015年3月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPでレースに出場することが決定した。

プレシーズンでマクラーレン・ホンダ MP4-30のテストプログラムに取り組んでいた際にクラッシュを喫し、脳震盪を起こしたフェルナンド・アロンソは、医師の判断に従って今季の開幕戦オーストラリアGPを欠場する決断を下していた。

バルテリ・ボッタス、F1マレーシアGPでの復帰が決定

2015年3月26日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、F1マレーシアGPに先だって実施された検査に合格し、今週末のグランプリに参加できることになった。

バルテリ・ボッタスは、シーズン開幕戦オーストラリアGP予選中に背中を痛め、レース欠場を余儀なくされた。しかしながら、その後2週間をかけて理学療法士と共に取り組んできたバルテリ・ボッタスにレース出走のゴーサインが出た。

ホンダ 「複数チームへの供給が助けになるとは思わない」

2015年3月26日
ホンダ
ホンダは、複数チームにパワーユニットを供給することがF1でライバルに追いつくための助けになることは考えていない。

今年からF1に復帰したホンダは、冬季テストでトラブルが多発し、開幕戦でもタフなスタートを切った。

ホンダのトラブルは、2014年前半のライバルメーカーのトラブルと比較されるが、それらのライバルメーカーは、問題を出来る限り素早く開発することに取り組める複数のカスタマーチームを抱えていた。

ロータスのドライバー選びに批判の声

2015年3月26日
ロータス
新たな“開発ドライバー”を起用したロータスに批判が目が向けられている。

1ヵ月ほど前、ロータスは26歳の女性ドライバーであるカルメン・ホルダと契約。カルメン・ホルダは、グランプリに同行し、シミュレーターやE23でテストもすることになっている。

しかし、GP3で28位が最高位というカルメン・ホルダを起用したロータスに批判的な声も聞かれた。
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