2014年12月のF1情報を一覧表示します。

F1チーム、エンジン凍結規約の抜け穴を指摘

2014年12月10日
F1 エンジン凍結
一部F1チームは、2015年のF1エンジン凍結規約に抜け穴があると指摘。FIAは、実現の可能性を否定しつつ、対策の必要があることを認めた。

新しいV6ターボエンジンが導入された2014年シーズンは、メルセデスのパワーユニットが圧倒的な強さをみせた。

ライバルメーカーは、2015年に向けてエンジン凍結の緩和を望んでいるが、メルセデスは同意せず、規則変更は困難な状況となっている。

GP2チャンピオンの称号はF1ではもはや無価値?

2014年12月10日
ジョリオン・パーマー
GP2チャンピオンの称号には、もはやF1シートをもたらす価値はないと、ジョリオン・パーマーは嘆く。

今年、3レースを残してGP2チャンピオンを獲得したジョリオン・パーマーは、2015年のF1シート獲得に大きな期待を抱いていた。

だが、実際にF1シートを獲得したのは、ジョリオン・パーマーよりもランキング下位に終わったフェリペ・ナスルだった。

【動画】 ネイマール、セバスチャン・オジェのコ・ドライバーに挑戦

2014年12月10日
ネイマール
サッカーブラジル代表のネイマールが、2度のWRCチャンピオンであるセバスチャン・オジェのコ・ドライバーに挑戦した。

リーガ・エスパニョーラのFCバルセロナに所属するネイマールは、スペインのモンセラートの山道でセバスチャン・オジェが2014年のWRCタイトルを獲得したポロ R WRCの助手席でコ・ドライバーを体験。ペースノート読みに挑戦するなどドライブを楽しんだ。

フォーミュラE:アムリン・アグリ、サルバドル・デュランを起用

2014年12月10日
サルバドル・デュラン
アムリン・アグリは、今週末のフォーミュラE第3戦プンタ・デル・エステにメキシコ出身のサルバドル・デュランを起用する。

アムリン・アグリのレギュラードライバーであるキャサリン・レッグは、ユナイテッド・スポーツカーのテストと日程が重なるため、ウルグアイの大会を欠場。代役としてサルバドル・デュランが参戦することになった。

キミ・ライコネン、セバスチャン・ベッテルとのコンビは「楽しめそう」

2014年12月10日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2015年にフェラーリでチームメイトとなるセバスチャン・ベッテルとのシーズンを楽しめるだろうと語った。

2015年、フェルナンド・アロンソに代わって、セバスチャン・ベッテルがフェラーリに加入。キミ・ライコネンとベッテルは友人関係にあり、バトミントンで遊ぶなどプライベートでも親交がある。

ニコ・ヒュルケンベルグ、ポルシェ919ハイブリッドをテスト

2014年12月10日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、2015年のル・マン24時間レース参戦にむけてスペインのモーターランドアラゴンでポルシェ 919ハイブリッドマシンをテストした。

ニコ・ヒュルケンベルグは2015年、フォースインディアのレースドライバーを務める傍ら、6月にル・マン24時間レースにポルシェから参戦する予定で、それに向けた準備として来年5月のスパ6時間レースでサードカーを走らせる。

テレビ朝日:フォーミュラE 第3戦 テレビ放送スケジュール

2014年12月10日
フォーミュラE テレビ朝日
テレビ朝日は、12月13日(土)に開催されるフォーミュラE 第3戦 ウルグアイ プンタ・デル・エステ大会の放送スケジュールを発表した。

フォーミュラEとは、F1と同じくFIAが管轄するこれまでになかった電気自動車によるフォーミュラカーレース。電気自動車のため、排気ガスは一切排出せず、モータースポーツで史上初めての全公道レースを実現する。

メルセデス、パスカル・ウェーレインのフリー走行参加を検討

2014年12月10日
パスカル・ウェーレイン
メルセデスは、リザーブドライバーを務めるパスカル・ウェーレインを金曜フリー走行で走らせることを検討している。

今年9月、メルセデスはドイツ出身のパスカル・ウェーレイン(20歳)を新リザーブドライバーに任命した。

それ以来、パスカル・ウェーレインは、ブラックリーにあるメルセデスのF1シミュレーターで作業を続け、アブダビテストではチャンピオンマシンのW05で最速タイムをマークしている。

佐藤公哉、AUTO GP年間表彰式にチャンピオンとして出席

2014年12月9日
佐藤公哉
佐藤公哉が、2014年 AUTO GPチャンピオンのトロフィーを受け取った。

ボローニャ・モーターショー開催中の12月7日、当地で2014 AUTO GP年間表彰式が執り行われ、シーズン最多勝記録となる6勝を飾りチャンピオンに就いた佐藤公哉が表彰された。

今年、GP2を主戦場とした佐藤公哉は、2大会4レースを欠場したが、6勝を挙げて221ポイントを獲得。2位に14ポイント差をつけてタイトルを獲得した。
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