2014年02月のF1情報を一覧表示します。
2014年F1マシン、ストレートスピードでV8エンジン時代を上回る
2014年2月25日

排気量が小さくなり、以前よりもおとなしいエンジンサウンドとなった2014年のF1マシンだが、ダウンフォースの減少とターボエンジンとERSの組み合わせにより、直線スピードはかなり速くなっている。
セバスチャン・ベッテル、ニュルブルクリンク買収への関与を否定
2014年2月25日

Sport Bild は、ドイツ人ドライバーで現役ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルが、ニュルブルクリンクの買収に関与しているかもしれないと報じた。
しかし、ブリッタ・ロースケは「報じられたようなことはありません」と APA通信 に述べ、この報道を否定した。
2014年のF1は燃料消費が大きなチャレンジ
2014年2月25日

V6ターボエンジンと進歩したエネルギー回生システムを組み回せたパワーユニットは、V8エンジンと比較してより燃費が良くなっているが、今年は昨年に比べて約35%燃料が削減され、レース毎に100リッターとなった。
小林可夢偉、現状のケータハムのマシンは「F1のレベルではない」
2014年2月25日

2014年からF1にはV6ターボエンジンや新しいERSの導入など大幅なレギュレーション変更が導入され、プレシーズンテストではトラブルが連発。昨年よりもタイムが落ちただけではなく、特に初回のヘレステストではまともに走れないチームも多かった。
バーニー・エクレストン、F1ロシアGPのナイトレース開催を希望
2014年2月25日

冬季オリンピックが開催されたソチで初開催されるF1ロシアGPは、通常のレースとして行われる予定だ。
しかし、バーニー・エクレストンは、将来的にオリンピックスタジアムとスケートリンクの照明がレースを彩ることを希望していると The Times は報じた。
ロータス 「2本牙ノーズのアドバンテージは明白」
2014年2月25日

ロータスの新車E22は、先週の4日間のバーレーンテストで初めて人前で走行したが、トラック上での空力データはうまく機能していることを示したとニック・チェスターは述べた。
マルシャ、コンピュータウィルス感染がバーレーンテストの妨げに
2014年2月24日

マルシャは、F1バーレーンテストの初日を実質的にウィルスの駆除に費やし、4日間でわずかに29周しか走行できなかった。
「最初の災害はラックがトロイ型のコンピュータウィルスに感染したことで始まった。それで一日の大部分が犠牲になった」とマルシャのチーム代表ジョン・ブースはコメント。
キミ・ライコネン 「背中はかなり良くなった」
2014年2月24日

ロータスに所属していた昨年の最終2戦を欠場し、背中の手術に踏み切ったキミ・ライコネンは、冬にフェラーリに復帰した後は問題なくテスト作業に戻れたと述べた。
「手術を受けてからは大丈夫だ。ずっとこうであってほしいね」とキミ・ライコネンはコメント。
スージー・ヴォルフ、ウィリアムズで金曜フリー走行に出走へ
2014年2月24日

女性ドライバーがF1のグランプリ週末に参加したのは、1992年位ブラバムを走らせたジョバンナ・アマティが最後。
2012年にウィリアムズに加入したスージー・ヴォルフは、昨年、シルバーストンで開催された若手ドライバーテストでF1カーを走らせている。