2013年06月のF1情報を一覧表示します。

サム・バード、メルセデスの若手ドライバーテスト参加禁止に落胆

2013年6月26日
サム・バード
メルセデスのテストドライバーであるサム・バードは、7月の若手ドライバーテストで走れないことに落胆していることを認めた。

メルセデスは、2013年マシンを使用してピレリとタイヤテストを行ったことで、FIA国際法廷から戒告とシルバーストンでの若手ドライバーテスト参加禁止の処分が下された。

マクラーレン、イディアダでアップグレードをテスト

2013年6月26日
マクラーレン
マクラーレンは、スペインのイディアダの施設でF1イギリスGPで予定しているアップグレードをテストした。

テストではオリバー・ターベイが担当。マクラーレンによると、初期の兆候ではパーツはうまく機能しており、上位勢と比較したダウンフォース不足を埋めることが期待されている。

シャルル・ピック:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月26日
シャルル・ピック (ケータハム)
シャルル・ピックが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

シャルル・ピック (ケータハム)
「次は僕たちのシーズンで2回目のホームレースだし、僕にとってシルバーストンで2度目のF1レースだ。シルバーストンではルノー・ワールドシリーズで2008年と2009年に2回勝っているし、それ以降トラックは改修されているけど、とても良く知っているサーキットだ。レースをするのが本当に楽しいサーキットだね」

ギド・ヴァン・デル・ガルデ:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月26日
ギド・ヴァン・デル・ガルデ (ケータハム)
ギド・ヴァン・デル・ガルデが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ギド・ヴァン・デル・ガルデ (ケータハム)
「次はシルバーストンだ。僕たちにとってまた非常に忙しい週末になるね。多くのチームと同じように、僕たちにとってイギリスGPはホームレースだし、全員が楽しみにしているレースだ。実際、僕はかなりラッキーだ。チームとして僕たちにはマレーシアとシルバーストンというホームペスがあるし、僕にとっては最も多くのファンが来てくれるスパもホームレースと言える。1年で3回も僕たちの最大のサポーターの前でレースをするチャンスがあるんだ!」

フェリペ・マッサ:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月26日
フェリペ・マッサ (フェラーリ)
フェリペ・マッサが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「過去には、僕たちはレースの間のほとんどの週末でトラックでテストをしたものだ。でも、テストが禁止になり、コンディションを維持するためにフィットネストレーニングを続けることがさらに重要になった」

メルセデス 「若手ドライバーテストへの参加禁止は痛手」

2013年6月26日
メルセデス
メルセデスのチーム代表ロス・ブラウンは、若手ドライバーテストに参加できないことは、残りのシーズンの開発プログラムにとって痛手だと述べた。

ピレリと2013年マシンを使ってテストを行った“テストゲート”騒動では、戒告と若手ドライバーテストへの参加禁止という裁定が下された。

ライバルチームは、この裁定が甘すぎると考えているが、ロス・ブラウンは若手ドライバーテストへの参加禁止は痛手だと主張する。

シトロエン、2014年からセバスチャン・ローブを起用してWTCCに参戦

2013年6月26日
シトロエン WTCC
シトロエンは、2014年からWTCC(FIA世界ツーリングカー選手権)に参戦することを発表。ドライバーには、これまでWRCで共に多くのタイトルを獲得してきたセバスチャン・ローブを起用する。

2012年、パリモーターショーのオープニングセレモニーで、WTCC参戦を検討していることを明かしたシトロエンは、正式に2014年からの参戦を決定した。

ピレリ:F1イギリスGP プレビュー

2013年6月26日
ピレリ F1イギリスGP
ピレリが、2013年 第8戦 F1イギリスGPが開催されるシルバーストン・サーキットでのレースをタイヤメーカーの観点から解説した。

ピレリは、P Zero オレンジ・ハードとP Zero ホワイト・ミディアムをイギリスGP開催の地、シルバーストンへ持ち込む。イギリスGPは、ピレリにとって第二のホームレースとも言えるグランプリで、ディドコットにあるピレリのイギリス流通ハブは、ノーサンプトンシャーのシルバーストンから車で1時間もかからない距離に位置している。

ミシュラン、F1復帰を否定せず

2013年6月25日
ミシュラン
ミシュランは、ピレリに代わってF1の公式タイヤサプライヤーに復帰するとの噂を否定していない。

実際にいくつかのレポートでは、ミシュランの立候補は、FIA会長ジャン・トッドに支持されていると報じられている。

だが、ミシュランの競技責任者パスカル・ケノンは、ミシュランは、単にピレリ危機のなかでF1を救うために復帰することは考えていないと述べた。
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