2013年06月のF1情報を一覧表示します。

トヨタ TS030ハイブリッド (2013)

2013年6月4日
TS030ハイブリッド
TS030 HYBRID
トヨタが2013年FIA世界耐久選手権に参戦するマシン「TS030 HYBRID」。

F1:V6ターボエンジンを2018年までに“凍結”との報道

2013年6月3日
F1 V6ターボエンジン
FIAは、新しいV6ターボエンジンの開発を“凍結”する方向で動くかもしれない。

現行のV8エンジンは、コスト管理を目的として数年前に開発が凍結されたが、2014年から導入されるV6ターボエンジンも2018年までに段階的に“凍結”が導入されると Auto Motor und Sport が報じた。

マクラーレン・ホンダ、復活初年度の競争力に慎重な姿勢

2013年6月3日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンは、ホンダとの最初のシーズンとなる2015年にどれくらいパフォーマンスを発揮できるかは予測できないとし、またメルセデスとの関係が次第に弱まっていくことは避けられないと認めた。

マクラーレンは、2015年からホンダのエンジンを搭載することを発表。1980年代後半から90年代初期にかけて一世を風靡した“マクラーレン・ホンダ”がF1に復活する。

セバスチャン・ベッテル 「ライコネンと組むのが現実的かはわからない」

2013年6月3日
セバスチャン・ベッテル キミ・ライコネン
セバスチャン・ベッテルは、2014年のチームメイトとしてキミ・ライコネンと組むというアイデアが“現実的”かどうかわからないと認めた。

レッドブルは、セバスチャン・ベッテルと“マルチ21騒動”があったマーク・ウェバーをキミ・ライコネンと交代する可能性を否定していない。

来年、レッドブルのガレージを友人のキミ・ライコネンと共有したいと思うかと質問されたセバスチャン・ベッテルは「それがどれくらい現実的なことなのかどうかわからない」とコメント。

フェラーリ 「旧型車でのタイヤテストは合法」

2013年6月3日
フェラーリ
フェラーリは、ピレリと違法なテストをしたとしてFIAの調査を受けているという報道に反論した。

メルセデスがピレリとともに2013年マシン、現役レースドライバーでタイヤテストを実施したことにスポットライトが当てられている一方、FIAはフェラーリのバルセロナでのテストも調査している。

だが、フェラーリの広報担当レナート・ビジニャーニは「2年落ちのクルマを使うことは何も間違っていない。規約がそれを許している」とコメント。

ピレリ 「2013年マシンの使用を決めたのはメルセデス」

2013年6月3日
メルセデス
ピレリは、バルセロナでメルセデスと実施したプライベートテストで、メルセデスを故意に優遇したという事実はなく、テストで使用したのは主に2014年用のコンパウンドだったと説明した。

F1モナコGPの土曜日のドライバーミティングで発覚したピレリとメルセデスの極秘テストは大きな騒動に発展。テストで2013年マシンが使用されたことで、レッドブルとフェラーリが異議を申し立てている。

佐藤琢磨、クラッシュリタイアでレースを終える (インディカー第7戦)

2013年6月3日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、ダブルヘッダーとなったデトロイトの2レース目をクラッシュリタイアで終えた。

佐藤琢磨は、土曜日に行われた予選の結果によって、このレースは21番グリッドからスタート。10周目に起きたアクシデントを利用してハードタイヤへとスイッチし、この作戦によって8番手までポジションをアップした。

ロバート・クビサ、WRC2で初優勝

2013年6月3日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、WRC2 アクロポリスラリー(ギリシャ)で初優勝を成し遂げた。

ロバート・クビサは、WRCのサポートカテゴリーであるWRC2にシトロエンDS3 RRCで参戦。最初の10ステージで9勝し、スタートからフィニッシュまで首位を独走。同クラスのライバルに1分29.8秒の差をつけて初優勝を達成。総合でも11位に食い込んだ。

ニコ・ロズベルグ:F1カナダGP プレビュー

2013年6月3日
ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
ニコ・ロズベルグが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
「モントリオールのファンはかなり熱狂的だし、カナダGPはいつも素晴らしいイベントだ。街全体が本当にレースを愛しているし、週末にわたって本当に活気のある場所だ。僕たちはモントリオールでかなりのサポートを受けているし、その熱意を感じるのは素晴らしいことだ」
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