2013年04月のF1情報を一覧表示します。

ピレリ、ハードタイヤのコンパウンドを変更

2013年4月25日
ピレリ
ピレリは、F1スペインGP以降、ハードタイヤを異なるコンパウンドに変更することを発表した。

ピレリの2013年タイヤは、デグラデーションが大きく、数チームから不満の声が挙がっていた。

ピレリのモータースポーツ・ダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは「開幕からの4戦におけるバランス上の性能を評価し、また全チームとの協議を重ねた結果、我々は、2年前にバルセロナで残りのシーズン用に新型ハードタイヤを導入したように、スペインGP以降のハードコンパウンドを変更することとした」とコメント。

メルセデス、2014年F1マシンの開発にスタッフの50%を配置

2013年4月25日
メルセデス
メルセデスは、5月から2014年F1マシンの開発にスタッフの50%を集中させることを明らかにした。

現在、全チームが2013年と並行して2014年マシンのプロジェクトを進めているが、2014年はエンジン規約が一新されることから、キャリーオーバーできる部分は非常に少ない。

シーズンが進んでくるとどのチームも次第に2014年に焦点を移すことになるが、タイトル争いに絡んでいるチームにとってはそのバランスが悩みの種となる。

カタール、2014年のF1ブレシーズンテスト開催を希望

2013年4月25日
カタール
カタールは、2014年のF1プレシーズンテストの開催地として名乗りを挙げている。

昨年10月、カタールがすでにMotoGPのナイトレースの舞台となっている首都ドーハ近郊に位置するロサイル・インターナショナル・サーキットで「F1テストとレース開催」を目指していることが報じられていた。

実際、F1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングはサーキットを視察しており、カタール自動車レース連盟のナサール・ビン・ハリーファ・アル・アッティヤ会長は「彼は目にしたものに感銘を受けていた」と述べていた。

2013年 F1若手ドライバーテスト、シルバーストンで一括して実施へ

2013年4月25日
2013年 F1若手ドライバーテスト
2013年のF1若手ドライバーテストは、7月にシルバーストンで行われることになりそうだ。

厳しいテスト規制のなかで若手ドライバーにF1でのチャンスを与えるというコンセプトで行われている同テストだが、昨年は3カ所、3回の日程に分かれるという非常に馬鹿げた状況になっていた。

だが、Auto Motor und Sport によると、2013年はチームらが共通日程で若手ドライバーテストを実施することに同意したという。

佐藤琢磨、インディ初優勝 凱旋トークショーを開催

2013年4月25日
佐藤琢磨
インディカー初優勝を果たした佐藤琢磨が、26日(金)にHondaウエルカムプラザ青山で凱旋トークショーを開催する。

2013年4月21日(日)、米国・カリフォルニア州のロングビーチ市街地特設コースで開催されたインディカー・シリーズ第3戦、グランプリ・オブ・ロングビーチで、佐藤琢磨(A.J. Foyt Racing)が初優勝を飾った。

マクラーレン、2014年への焦点の移行を拒否

2013年4月24日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、今年タイトルの望みがなくなったとしても、チームからの2014年マシンに焦点を切り替えるとの要求に提供し続けると述べた。

2013年、苦しいスタートを切ったマクラーレンは、タイトル争いのために厳しいタスクと向き合っている。

マクラーレンは、スペインで投入するアップグレードがどれくらいパフォーマンスをもたらすかを待っているが、マーティン・ウィットマーシュは、2013年シーズンを断念することを拒否している。

マーク・ウェバー 「ルーベンス・バリチェロの記録は破れない」

2013年4月24日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、ルーベンス・バリチェロが記録したF1史上歴代最多記録を破ることはできないと考えている。

ここ数レースで、フェルナンド・アロンソとマーク・ウェバーは、F1で200戦目を突破。F1歴史で200戦に到達したドライバーは数少ない。

326戦というルーベンス・バリチェロの記録を破れると思うかと質問されたマーク・ウェバーは「そこに到達することはないだろう。絶対に無理だ」と Servus TV にコメント。

フェラーリ、フェルナンド・アロンソのDRS故障の原因を特定

2013年4月24日
フェラーリ
フェラーリは、F1バーレーンGPでのフェルナンド・アロンソのDRS故障は前例のない機械的な故障であることを特定したと述べた。

フェルナンド・アロンソは、レーススタート直後に2番手を走っていたが、DRSのフラップが開いたままになり、ピットイン。フェラーリは、問題は解決したと判断したが、DRSを起動するとすぐに同じ問題が発生。再びピットインを強いられ、大きく順位を落とした。

ロータス、2014年もルノーエンジンを継続の意向

2013年4月24日
ロータス
ロータスは、2014年以降もルノーエンジンを継続する可能性が高いとチームオーナーのジェラルド・ロペスは考えている。

2014年からF1は新しいV6ターボエンジンが導入されるが、ロータスはまだ2014年に関してルノーと新しい契約を結んでいないことをジェラルド・ロペスは明らかにした。
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