2013年04月のF1情報を一覧表示します。

バーニー・エクレストン、ロングビーチとの会談を認める

2013年4月30日
ロングビーチ
バーニー・エクレストンは、来年でインディカーとの契約が切れるロングビーチの主催者と会談したことを認めた。

「ロングビーチとは深い議論はしていないが、彼らと話はした」とバーニー・エクレストンはコメント。

噂では、F1スポンサーエージェンシーのザック・ブラウンとロングビーチGPの創設者クリス・プークが、現在のロングビーチのレースオーナーであるケビン・カルコーベンとジェラルド・フォーサイスからレース契約を買収しようとしているとされている。

コナー・デイリー、フォース・インディアの空力テストに参加

2013年4月30日
コナー・デイリー
フォース・インディアは、5月1日にダックスフォード飛行場で行う空力テストにコナー・デイリーを起用することを明らかにした。

GP3に参戦しているコナー・デイリーは月曜日にシート合わせを行い、火曜日にシミュレーターで作業を行う。

「F1チームにとって、このようなセッションはデータ収集のための非常に重要な時間だ。アシストすることができて嬉しい」とコナー・デイリーはコメント。

パット・シモンズ 「マルシャはF1で生き延びれる」

2013年4月30日
パット・シモンズ
マルシャのテクニカルディレクターを務めるパット・シモンズは、たとえ今年のコンストラクターズチャンピオンシップで11位になって賞金を得られなかったとしても、チームはそれによってもたらされる財政的な困難を乗り切れると自信を見せている。

今週、バーニー・エクレストンは、コンコルド協定の代わりにマルシャを除く11チームと結んだ商業合意でトップ10外のチームへはFOMの賞金が支払われないことを明らかにしている。

ニコ・ロズベルグ 「メルセデス内での発言権が強くなった」

2013年4月30日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、ミハエル・シューマッハがメルセデスを去って以降、チーム内での“発言権が強くなっている”と明かした。

ミハエル・シューマッハは、2012年末に2度目のF1引退。今年はルイス・ハミルトンがニコ・ロズベルグの新チームメイトに就任した。

2010年にメルセデスがF1参入して以降ずっとレースドライバーを務めているニコ・ロズベルグは、今年チームとの4シーズン目に挑んでいる。

フラビオ・ブリアトーレ 「クラッシュゲートとは無関係」

2013年4月30日
ブラビオ・ブリアトーレ
元ルノーチーム代表のブラビオ・ブリアトーレは、2008年のF1シンガポールGPでフェルナンド・アロンソを勝たせるためにチームメイトのネルソン・ピケJr.をクラッシュさせたとされる“クラッシュゲート”スキャンダルには加担していないと主張していた。

クラッシュゲートは、2009年にネルソン・ピケJr.が前年のF1シンガポールGPで故意にクラッシュしてセーフティーカーを出動させるというレース前の計画を暴露したことで明るみになり、それを指示したとされるフラビオ・ブリアトーレはF1からの永久追放処分を科せられた。

BMW、DTM優勝記念「M3 クーペ DTM Champion Edition」を限定発売

2013年4月30日
BMW M3クーペ DTM Champion Edition
BMWは、DTMのチャンピオン獲得を記念した特別限定車「BMW M3クーペ DTM Champion Edition(ディーティーエム・チャンピオン・エディション)」を限定発売する。価格は1263万円。

BMW M3 クーペ DTM Champion Editionは、BMWモータースポーツが、昨年約20年ぶりに参戦したドイツ・ツーリング・カー選手権(DTM)において、ドライバーズ・タイトル、チーム・タイトル、マニュファクチャラー・タイトルの3部門のシリーズ・チャンピオンに輝いたことを記念したモデル。

F1、11位以下のチームへの分配金を廃止

2013年4月30日
F1 分配金
バーニー・エクレストンは、2013以降、コンストラクターズ選手権上位10チームしか賞金を受け取れないことを明かした。

FIAは、2010年シーズン前に新規参入の申し込みを受け付けた際、コンコルド協定ではトップ10以下に賞金として1,000万ドル(約9億7,800万円)が支払われることで同意。これが新規参入を後押しし、2010年には全12チームがF1世界選手権に参戦した。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「ザウバー移籍を後悔してはいない」

2013年4月30日
ニコ・ヒュルケンベルグ
ニコ・ヒュルケンベルグは、ザウバーへの移籍は正しい選択だったと確信しており、ザウバーC32には定期的にトップ10入りを果たすポテンシャルがあると考えている。

昨年末、ニコ・ヒュルケンベルグは、フォース・インディアからザウバーへの移籍が簡単な選択ではなかったが、2012年序盤の“表彰台を争える”ザウバーに惹かれたと述べていた。

メルセデス、F1スタッフのリストラを示唆

2013年4月30日
メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、ブラックリー働くメルセデスのF1スタッフのリストラを示唆した。

リストラ対象には、1998年にクレイグ・ポロックがBARとしてチームを立ち上げてから所属するスタッフも含まれている。チームはその後、ホンダ、ブラウンGPを経て2010年からはメルセデスのワークスチームとなった。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 39 | 40 | 41 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム