2012年07月のF1情報を一覧表示します。

ポール・ディ・レスタ、マネージャーのハミルトンの父親と決別

2012年7月4日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタが、マネージャーを務めるアンソニー・ハミルトンと決別したと Telegraph が報じている。

またルイス・ハミルトンの父親であるアンソニー・ハミルトンは、もはや息子ルイス・ハミルトンのマネジメントも行っていないという。

ジャーナリストのトム・ケアリーによると、ポール・ディ・レスタとアンソニー・ハミルトは“数週間前”に“計画もなく”決別したという。

レッドブル 「セバスチャン・ベッテルとフェラーリの交渉の事実はない」

2012年7月4日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルからフェラーリとは交渉していないことを確認したことを明かし、今後もレッドブルに残留することを期待していると述べた。

ここ数週間、セバスチャン・ベッテルが2014年からフェラーリに加入するという噂が強まっており、フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリがベッテルはフェルナンド・アロンソのチームメイトとして“共存可能”だと述べたことで推測はさらに煽られた。

マリア・デ・ヴィロタ、意識はあり容態は安定

2012年7月4日
マリア・デ・ヴィロタ
マリア・デ・ヴィロタの容態は安定しており、アデンブルック病院でさらなる医学評価が行われている。

マルシャのテストドライバーを務めるマリア・デ・ヴィロタは、ダックスフォード飛行場で実施された直線テストで、インストレーション走行後に止めてあったトラックに突っ込み病院に搬送された。

マシンから引きだされた後、すぐに救急隊が呼ばれ、“瀕死の重傷”として病院に搬送された。

エイドリアン・スーティル、小林可夢偉のシート候補に浮上?

2012年7月4日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、ザウバーの小林可夢偉と交代する可能性もあると Blick が報じている。

フォース・インディアで安定したパフォーマンスを発揮していたエイドリアン・スーティルだが、2011年にルノー(現ロータス)の共同オーナーであるエリック・ルクスに重傷を負われたことで有罪判決を受け、さらにニコ・ヒュルケンベルグにシートを奪われた。

ミハエル・シューマッハ、6週間以内に来季の去就を決定

2012年7月4日
ミハエル・シューマッハ
メルセデスAMGは、2013年のドライバーを決定する準備を進めており、ミハエル・シューマッハの将来は今後6週間以内で結論が出ることになりそうだ。

ミハエル・シューマッハとメルセデスとの契約は今シーズン末に切れるが、ここまで両者とも継続するかどうかは柔軟な態度を示してきた。

メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは3日(火)、ウィリアムズのファクトリーで開催されたFOTAのファンフォーラムで、ミハエル・シューマッハの将来について夏休み前に決定することになると述べた。

スパ・フランコルシャン、2016年までの4年契約を提案

2012年7月4日
スパ・フランコルシャン
スパ・フランコルシャンは、バーニー・エクレストンにF1ベルギーGP開催について新たに4年契約を提案した。

今年始め、バーニー・エクレストンは、来年からベルギーGPがフランスGPと交互開催になる可能性を示唆していた。

しかし、フランスの政権が交代したことで、ポール・リカールでのF1フランスGPの復活は契約から遠のいている。

キミ・ライコネン 「ロータスの雰囲気は理想的」

2012年7月4日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスは政治よりもレースを好むチームであり、彼にとって理想的な雰囲気だと述べた。

パワーステアリングシステムに不満を繰り返したことで、ロータスとの関係に亀裂が生じているとも報じられていたキミ・ライコネンだが、自分の居場所に満足していると述べた。

セルジオ・ピニンファリーナ氏、85歳で死去

2012年7月4日
セルジオ・ピニンファリーナ
世界を代表するカーデザイナーであり、ピニンファリーナの名誉会長であるセルジオ・ピニンファリーナ氏が2日、イタリア・トリノの自宅で亡くなった。享年85歳。

1926年9月8日にトリノに生まれたセルジオ・ピニンファリーナは、トリノ工科大学で機械工学を学んだのち、父親バッティスタ・ピニンファリーナが創業したピニンファリーナ社で働き始める。

ピレリ、F1ハンガリーGPまでのタイヤコンパウンドを発表

2012年7月4日
ピレリ
ピレリは、F1ドイツGPおよびF1ハンガリーGPでのタイヤ選択を発表した。

ピレリは、両グランプリともにP Zero ホワイト・ミディアムタイヤとP Zero イエロ・ソフトタイヤを持ち込む。

今年F1ドイツGPが開催されるホッケンハイムは、バーレーン、アメリカとともに、ピレリにとってF1のレースを初めて経験するサーキットのひとつ。
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