レッドブル
FIAが、F1ヨーロッパGP後にレッドブルのマシンを調査したことで、レッドブル RB8の合法性が再びスポットライトを浴びている。

F1ヨーロッパGP後、FIAはマーク・ウェバーの新しいリアサスペンション・レイアウトを“慎重に調査”し、ウェバーのマシンはかろうじて車検に通過したと Autosprint は報じている。

先週末、革新的な“ダブルフロア”を導入したレッドブルは、セバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。マシントラブルでレースをリタイアするまでレースを支配していた。

新たな優勢について質問されたセバスチャン・ベッテルは「僕たちにとっても驚きだった。20周で20秒以上引き離すとは思っていなかった」と認めた。

「セーフティカーが入るまで余分にピットストップできる状態だった。今年フィールドがどれくらい接近しているかを考えれば、かなり珍しいことだ」

「良い結果であるのは確かだね」

セバスチャン・ベッテルは、RB8の最新の開発物が大きな前進だと認めた。

「そうだね。特定のエリアだけではなく、単純に至るところでより多くのグリップを見つけられたし、タイヤ磨耗にもポジティブな影響があった」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / FIA(国際自動車連盟)