2012年06月のF1情報を一覧表示します。
ジャック・ヴィルヌーヴに抗議者から殺害の脅迫
2012年6月10日

カナダのケベック州では、学費の値上げに反対する学生のデモ活動を規制する法案が成立。抗議活動を行うグループは、F1カナダGPを利用してケベック州政府へ抗議の姿勢を強めようとしている。
抗議する学生に対してジャック・ヴィルヌーヴは「人々は目を覚まし、ふらふらするのをやめるときだ」とコメント。
F1カナダGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2012年6月10日

土曜日の天候は晴れ。昨日のフリー走行よりも路面温度が上昇したなかでセッションは進められた。
トップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が続いた。
フェラーリ、新しい排気レイアウトに手応え
2012年6月9日

F1カナダGPに投入された排気レイアウトは、冬季テストでF2012で使用の最新バージョン。
フェラーリは冬季テストで開発を進めていたエキゾースト構成の使用を断念していた。
FIA、レッドブルにブレーキ冷却デザインの変更を指示
2012年6月9日

F1モナコGP後、FIAは、レッドブル RB8のリアホイールの前方のフロアの穴を違法と判定した。
しかし、Auto Motor und Sport は、レッドブルはさらにもうひとつの修正をしなければならなかった報道。
佐藤琢磨、テキサスの予選は10番手 (インディカー第7戦)
2012年6月9日

第7戦テキサスからの3レースはオーバルコースでの戦いが続く。そのオーバル3連戦の口火を切るのは、テキサス・モーター・スピードウェイ。全長1.5マイルで、バンクの傾斜が最大24度と急峻な超ハイスピード・オーバルだ。
ザウバー:小林可夢偉は6番手タイム (F1カナダGP 初日)
2012年6月9日

小林可夢偉 (6番手)
「今日はとてもスムーズな一日を過ごせたので満足しています。天候が安定したままで、雨が来たのが2回目のフリープラクティスが終了後だったのは良かったですね」
マクラーレン:F1カナダGP 初日のコメント
2012年6月9日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「週末のスタートにはとても満足している。両方のセッションで雨が降らなかったのも満足だし、多くの良いセットアップ変更ができたことにも満足している。ここは運転するには素晴らしいトラックだ」
フェラーリ:F1カナダGP 初日のコメント
2012年6月9日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「今回のモントリオールの金曜日の内容にはとても満足している。午前中は主に新しいアップデートの評価に集中し、午後は2種類のタイヤの比較に取り組んだ。1発のパフォーマンスを探り、燃料を多く積んだときのマシンの挙動もチェックできた」
レッドブル:F1カナダGP 初日のコメント
2012年6月9日

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「午後に雨が降ると思ったので、午前中にスーパーソフト・タイヤで走った。結局、雨は来なかったけど、前もって知ることはできない。良い一日を過ごせたと思う」