2012年04月のF1情報を一覧表示します。

レッドブル 「トップに戻るためには作業しなければならない」

2012年4月4日
レッドブル
レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルがF1のトップに返り咲くためにはやらなければならない作業があると認めている。

2連覇を達成したレッドブルだが、今年は開幕2レースを終えた時点で、コンストラクターズ選手権でマクラーレンに次ぐ2位につけており、最高位はマーク・ウェバーの4位。

ザウバー 「勢いを維持するためには予選ペースの改善が鍵」

2012年4月4日
ザウバー
ザウバーは、F1中国GPにむけて予選ペースの大幅な改善を目指している。

F1マレーシアGPでは、セルジオ・ペレスが10番グリッドからスタートして2位表彰台を獲得した。

ザウバーは、今年C31にはより多くの表彰台フィニッシュを成し遂げられるスピードがあると確信しているが、ドライバーがグリッドの上位近くにいることができなければ、そのチャンスは妥協を強いられることになると感じている。

ルーベンス・バリチェロ 「フェリペ・マッサにはリラックスが必要」

2012年4月4日
フェリペ・マッサ
ルーベンス・バリチェロは、友人で窮境に陥っているフェリペ・マッサに、リラックしてドライバーとしての喜びを再発見するようアドバイスを送った。

今年インディカーに転向したルーベンス・バルチェロは、F1時代位の自分自身を振り返り、マッサが困難な状況を打破するには一度、心構えを整理することが重要だと述べた。

マクラーレン、F1中国GPで150回目のポールポジション獲得を目指す

2012年4月4日
マクラーレン
マクラーレンは、F1中国GPでグリッドのトップの座に留まる決意を込めて、MP4-27に多くの改善を施している。

マクラーレンは、オーストラリアとマレーシアの予選でフロントローを独占しており、MP4-27は現時点での最速パッケージとみなされている。

マクラーレンは、来週末のF1中国GPでチームの歴史における150回目のポールポジション獲得を目指しているが、チーム代表のマーティン・ウィットマーシュは、F1の開発競争でトップの座に留まりたいのなら、栄光に満足している余裕はないとチームに警告している。

HRT、2012年のKERS搭載の見込みはなし

2012年4月4日
HRT KERS
HRTは、今年KERSを搭載することは可能性は低いことを明らかにした。

HRTはウィリアムズからKERSの供給を受ける契約を結んでおり、実際F112はKERSを搭載できるように設計されている。

しかし、チーム代表のルイス・ペレス・サラは、今は予選107%ルールを不自由なく突破できるようにすることの方が先決だと述べた。

ピレリ、第6戦F1モナコGPまでのタイヤコンパウンドを発表

2012年4月4日
ピレリ F1 タイヤ
ピレリは、2012年 F1 第4戦バーレーンGPから第6戦モナコGPまでのタイヤ選択を発表した。

F1バーレーンGPでは、P Zeroホワイト・ミディアムタイヤとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが選択されている。(今年のオーストラリア、中国と同じ選択)

F1スペインGPでは、P Zeroシルバー・ハードタイヤとP Zeroイエロー・ソフトタイヤが使用される。この組み合わせは、今年初めての登場になる。

ミハエル・シューマッハ、メルセデス・ジュニアチームの指導者に

2012年4月3日
メルセデス
メルセデス・ベンツは、2012年のDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)でジュニアドライバープログラムを開始することを発表。ミハエル・シューマッハが指導者を務めることが明らかになった。

1990年、メルセデス・ベンツは若手育成プロジェクトを発足。ミハエル・シューマッハ、カール・ヴェンドリンガー、ハインツ=ハラルド・フレンツェンの3名を選出し、ザウバー・メルセデスチームからグループCカーレースに参戦させてF1のトップドライバーに育て上げた。

キミ・ライコネン 「ロータスはとても居心地がいい」

2012年4月3日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1復帰後の開幕2戦、そしてチームとの関係について語った。

キミ、忙しいシーズンのスタートを終え、次のレースまでに休みをとれたことは良いことだと思います。何をしていましたか?
ロータス・カーズのレバノンのディラー発表イベントのためにマレーシアからベイルートに直行した。楽しい午後だったよ。

ザウバー 「勢力図はヨーロッパで再び変わる」

2012年4月3日
ザウバー
開幕2戦では2012年のF1勢力図はまだ完全には明らかになっていないが、ペーター・ザウバーは、近い将来また大きく勢力図は変わると考えている。

ザウバーは、F1マレーシアGPでセルジオ・ペレスがC31で印象的なパフォーマンスをみせて2位表彰台を獲得している。

ペーター・ザウバーは、2012年で本当に重要なのは進行しているマシン開発だと主張した。
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