2011年07月のF1情報を一覧表示します。

ウィリアムズ、2012年もドライバーラインナップ継続を示唆

2011年7月12日
ウィリアムズ
ウィリアムズのアダム・パーCEOは、2012年も現在ドライバーラインナップを継続する可能性が高いことをほのめかしている。

フランク・ウィリアムズは、シルバーストンでルーベンス・バリチェロを“素晴らしい”ドライバーだと絶賛。

ルーキーのパストール・マルドナドもパフォーマンスを改善させており、またパストール・マルドナドのスポンサーであるPDVSAは、ウィリアムズとスポンサー契約を結んでいる。

ロータス・ルノーGP、2012年にルノーエンジンを失う??

2011年7月12日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPが、2012年にルノーエンジンを失うとの噂が広まっている。

ロータス・ルノーGPのチーム代表エリック・ブーリエは否定しているが、チームは財政難であるとの憶測を拭いきれていない。

チーム名にこそルノーの名前が入っているロータス・ルノーGPだが、カスタマーエンジン契約以外ではもはやルノーとの関係はない。

レッドブル 「キミ・ライコネンはもはやドライバー候補ではない」

2011年7月11日
キミ・ライコネン
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、キミ・ライコネンはもはやレッドブルのドライバー候補ではないと述べた。

2009年にF1を離れたキミ・ライコネンは、現在WRCとNASCARに参戦しているが、たびたびレッドブルでのF1復帰が噂されていた。

オーストラリアのテレビ局 Servus は先週、来年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトは誰がいいかというアンケートを実施。

ロータス・ルノーGP、前方エキゾーストを廃止へ

2011年7月11日
ロータス・ルノーGP
ロータス・ルノーGPは、完全に新しいエキゾースト設計をデビューさせようとしているいう。

FIAは、シルバーストンでのオフスロットル時のブロウン・エキゾースト論争を受け、次戦F1ドイツGPからF1ヨーロッパGPの仕様に戻すことになったが、ロータス・ルノーGPは、そのバレンシアですでに苦戦を強いられていた。

ニック・ハイドフェルド、2012年もロータス・ルノーGP残留を目指す

2011年7月11日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、2012年もロータス・ルノーGPに残留したいと考えていることを明らかにした。

ニック・ハイドフェルドは、2月にラリーで負傷したロバート・クビサの代役として2011年のロータス・ルノーGPのドライバーに起用された。

ロバート・クビサのマネジメントは、クビサが2011年後半に復帰する可能性があると主張しているが、ハイドフェルドはそれ以降もルノーに残留することを望んでいることを認めた。

フォース・インディア、ポール・ディ・レスタの残留を願う

2011年7月11日
ポール・ディ・レスタ
フォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、2012年もポール・ディ・レスタを残留させるつもりであることを明らかにした。

昨年のDTMチャンピオンであるポール・ディ・レスタは、これまで順調なデビューシーズンを送っており、F1イギリスGPでは予選6番手を獲得した。

ポール・ディ・レスタは、メルセデス・ベンツとの繋がりが深いため、メルセデスGPはニコ・ロズベルグのチームメイトとしてディ・レスタを望んでいるとも噂されている。

佐藤琢磨、20位でトロントのレースを終える (インディカー第9戦)

2011年7月11日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー第9戦トロントの決勝レースを20位で終えた。

19番グリッドからスタートした佐藤琢磨(KV Racing Technology-Lotus)は、レース序盤の7周目にターンでダニカ・パトリック(Andretti Autosport)と接触。フロントウィング、フロントセクションの左側、そしてリアサスペンションにダメージを負った。

マーク・ウェバー 「チームオーダーは無視した」

2011年7月11日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、F1イギリスGP終盤にチームからセバスチャン・ベッテルの後ろのポジションを維持するように要請されたが、その指示は無視したと述べた。

ファイナルラップでマーク・ウェバーはセバスチャン・ベッテルを捕え、何度かオーバーテイクを試みたが成功はせず3位でフィニッシュした。

フェラーリとザウバー、エキゾースト規制の撤廃に合意

2011年7月11日
ブロウン・ディフューザー論争
フェラーリとザウバーは、オフスロットル時のブロウン・ディフューザー禁止を撤廃することに合意。規制を巡る論争は終焉を迎えた。

規制の変更には全チームの満場一致の合意が必要だったが、日曜日の午前中に行われた会議で、フェラーリとザウバーはエンジン・マッピングの設定をバレンシアの状態に戻すというFIAの提案に反対していた。
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