2011年03月のF1情報を一覧表示します。

佐藤琢磨、マシンに“Pray For Japan”のメッセージ

2011年3月16日
佐藤琢磨 Pray For Japan
佐藤琢磨のインディカーマシンに“Pray For Japan”のメッセージを刻まれた。

3月27日の開幕戦を控え、インディカーでは14日から公式テストがスタート。バーバー・モータスポーツパークで開催されたテスト初日、佐藤琢磨は13番手タイムとなる73.1913秒を記録。

そして2日目のテストに備え、ロータスカラーの佐藤琢磨のカーナンバー5のマシンのサイドポット、そしてヘルメットには大地震に見舞われた日本へ向けて“Pray For Japan”の文字が刻まれた。

ミハエル・シューマッハ 「日本のために祈っている」

2011年3月16日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハが、自身の公式サイトで大地震に見舞われた日本へのメッセージを綴った。

「僕たち全員が、日本の方々に起こった出来事に大きなショックと恐怖を感じている」とミハエル・シューマッハはコメント。

「あのような被害と苦しみを目にするのは本当に辛い。非常に小さなものだとしても、僕の気持は彼らとともにあることを彼らに伝えたい」

F1バーレーンGP、非常事態宣言により年内開催の可能性は消滅

2011年3月16日
F1 バーレーンGP
F1バーレーンGPが今年日程を変更して開催される可能性はほぼなくなった。

バーレーンのハマド国王は15日、反政府デモの激化を受け、3カ月間の非常事態宣言を発令。軍に「国家と国民の安全を守るためあらゆる手段」を使う権利を与えるとの声明を発表した。

先週、FIAはバーレーンに今年レースを開催できるかどうか5月1日までに回答するよう要請していたが、今回の非常事態宣言により、期日までに回答が得られる可能性はほぼなくなった。

アレクサンダー・ヴルツ、F1ドライバーに日本への支援を呼び掛け

2011年3月16日
アレクサンダー・ヴルツ
アレクサンダー・ヴルツは、F1ドライバーに日本の被災者のために支援を提供するよう呼びかける。

すでに多くのF1ドライバーが、Twitterなどを使用して日本への想いを伝えているなか、アレクサンダー・ヴルツはF1ドライバーによって組織される団体GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)に支援を計画するよう呼びかけると誓った。

ジェイムス・キー Q&A 「可夢偉と働くのは楽しい」

2011年3月16日
ジェイムス・キー (ザウバー)
ザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェイムス・キーが、開幕戦にむけてのC30のパフォーマンス、小林可夢偉とセルジオ・ペレスの両ドライバーについて語った。

2011年シーズンへの準備は順調ですか?
4回のテストにわたって、かなり多くの作業をカバーすることができたので、かなり準備ができていると思っている。新しいタイヤ、KERS、リアウイング、マシンの空力など学ぶことはたくさんあったが、先週のバルセロナで終えることができた。ドライバーの大きな貢献により、チームの理解と我々が進む必要がある方向性についてチームとドライバーはタイヤの傾向やマシンの挙動に関して学習し、理解するためことにおいて素晴らしい仕事を成し遂げた。

サム・マイケル Q&A : ウィリアムズFW33と開幕戦

2011年3月15日
サム・マイケル (ウィリアムズ)
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるパストール・マルドナドが、FW33のパフォーマンス、そして開幕戦への準備について語った。

冬季テストはいかがでしたか? FW33のデザインにはどれくらい自信を持っていますか?
冬季テストではいくつか信頼性の問題があったが、今取り組んでいるKERSの問題を除けば、どれも大きな問題ではなかった。小さな問題によって休止時間があったが、それは今のF1マシンが非常にタイトに搭載されたシステムを持っているからだ。心強いことに、ドライブシャフトのように我々が限界までプッシュしてきた新しいコンセプトの分野にはまったく問題はなかった。我々は冬季テストで4969.2キロを首尾よく走り込むことができた。

ハイメ・アルグエルスアリ 「表彰台争いは現実的ではない」

2011年3月15日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリは、トロ・ロッソは上位チームになる準備はできていないと主張する。

多くのドライバーや関係者は、今年表彰台争いをするサプライズ候補として、トロ・ロッソ STR6を挙げている。

「そう言われているみたいだね」とハイメ・アルグエルスアリは El Mundo にコメント。

ヒスパニア・レーシング F111、初走行は開幕戦の金曜フリー走行

2011年3月15日
ヒスパニア・レーシング F111
ヒスパニア・レーシングは、開幕戦オーストラリアGPの金曜日に初めてF111を走らせることになりそうだ。

ヒスパニア・レーシングは、先週末のバルセロナでF111を発表したが、パーツが税関を抜けることができず、テストを実施することができなかった。

そのため、ヒスパニア・レーシングは、ぶっつけ本番でメルボルンに臨むのではなく、少なくともプライベートの場でF111をシェイクダウンさせるだろうとみられていた。

ペーター・ザウバー 「日本の皆さんの強さを信じている」

2011年3月15日
小林可夢偉を見守るペーター・ザウバー
小林可夢偉が所属するザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーが、大地震に見舞われた日本へのメッセージを発表した。

地震が日本を襲った11日(金)、ペーター・ザウバーはバルセロナで気丈にテストに取り組む小林可夢偉を見守っていた。

「日本に起こった出来事はチーム全員に大きなショックを与えた。呆然となり、目にしているものを信じることができなかった」とペーター・ザウバーは述べた。
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