2011年02月のF1情報を一覧表示します。
パット・シモンズ、ヴァージンのコンサルタントに就任
2011年2月12日

パット・シモンズは、2009年のシンガポールGPでのクラッシュゲート・スキャンダルにより2013年のスタートまで実質のオペレーション作業は許されていない。
チームプレジデントのグエアム・ロードンはこのニュースを認めた。
ミハエル・シューマッハ 「軽い燃料でのタイムではない」
2011年2月12日

ミハエル・シューマッハは、メルセデスGPが朝早くにスーパーソフトタイヤを試していたと認めるが、最速ラップは軽い燃料で出せれたものだとの見方を論破した。
「昨日はロングランに集中していたし、それは今日も同じだ」とミハエル・シューマッハはコメント。
ジュール・ビアンキ、GP2アジア開幕戦を制す
2011年2月12日

スタートでリードしたジュール・ビアンキは、ロマン・グロージャンの猛追を抑え、2009年のF3ユーロシリーズ以来となる表彰台の頂点に立った。
「本当にいい気分だ。2009年のF3からレースで勝っていなかったので、本当に嬉しいよ」とジュール・ビアンキはコメント。
F1ヘレステスト2日目:ミハエル・シューマッハがトップタイム
2011年2月12日

2日目のトップタイムを記録したのは、メルセデスGPのミハエル・シューマッハ。W02で112周を走り込んだミハエル・シューマッハは、極端に軽くはない燃料で1分20秒352を記録した。
2番手タイムはフェラーリのフェリペ・マッサ。フェラーリはこの日最多となる116周を走り込んだ。
ティモ・グロック、MVR-02で可変リアウイングをテスト
2011年2月12日

「今日は、マシンでより多くの時間を過ごして、昨日よりも多くのラップを重ねることができた。僕たちは、この初期の段階で新車を安定して前進させている。初めて可変リアウイングをテストしたけど、今シーズン、レース中に使うのは面白そうだね」
ロバート・クビサ 「僕はF1に復帰する」
2011年2月11日

ロバート・クビサは、日曜日にイタリアで開催されたラリー・ロンデ・ディ・アンドラでクラッシュし、身体の右側を多発骨折。特に右手は部分的に断絶するという重傷を負い、現在もイタリアの病院で治療を続けている。
ニック・ハイドフェルド、レースシート争いに準備万端
2011年2月11日

ロバート・クビサが負傷するまで、ニック・ハイドフェルドはメルセデスGPのリザーブドライバーに復帰目前だとされていた。
ニック・ハイドフェルドは、今週のヘレステストでクビサの後任候補の本命としてR31をドライブする。
トロ・ロッソ、今季中のルーキードライバー昇格の可能性を示唆
2011年2月11日

2011年もセバスチャン・ブエミとハイメ・アグルエルスアリが残留してSTR6でシーズンのスタートを切るが、レッドブルが支援する2名の評価の高いドライバーが出番を待ちかまえている。
キミ・ライコネン、F1復帰を否定せず
2011年2月11日

2011年にWRCチーム「Ice 1 Racinng」を立ち上げたキミ・ライコネンは、今週WRC開幕戦のためにスウェーデンにいる。
昨シーズン末にルノーとの交渉が破綻していることもあり、ロータス・ルノーGPのチーム代表はライコネン復帰の噂を「単なる憶測だ」と退けている。