2010年11月のF1情報を一覧表示します。

ブリヂストン:F1ブラジルGPプレビュー

2010年11月4日
ブリヂストン F1ブラジルGP
ブリヂストンが、F1ブラジルGPへの展望を語った。

2010年F1世界選手権第18戦ブラジルGPが、11月5日〜7日にサンパウロで開催される。シーズン終了まで残すところ2戦となるブラジルGPで、ミディアム、スーパーソフト両コンパウンドを使用する。

大きな関心を集めているワールドチャンピオン争いの決着が間近に迫る中、ドライバーたちは反時計回りに進行するチャレンジングなインテルラゴス・サーキットのコース上でブリヂストンタイヤの力を引き出すために妙技を競い合うだろう。

FIA、中国GPにサーキット改善を要請

2010年11月4日
F1中国GP
F1中国GPを開催する上海国際サーキットは、来年4月のグランプリを開催までにサーキットの路面と排水を改善しなければならない。

上海国際サーキットは、2004年のデビュー前に2億4,000万ドル(約194億5,200万円)をかけて建設されたが、2011年のF1カレンダーでは暫定的な掲載となった。

ドイツの Auto Motor und Sport によると、雨が降った過去2レースの結果を踏まえ、FIAは2011年のF1中国GPに向けて上海国際サーキットの排水を改善するよう要求したという。

韓国F1サーキット、F3レースをキャンセル

2010年11月4日
F1韓国GP
F1韓国GPの舞台となった韓国インターナショナルサーキットで開催予定だったF3スーパプリが中止になった。

F1の査察官は10月24日の韓国インターナショナルサーキットでのF1韓国GPの開催を承認したが、政府の査察官は、11月下旬に予定されていた国際F3レースには移動式スタンドが危険であるとみなした。

F3イベント主催者のバリー・ブランドは「(プロモーターの)KAVOは、不可抗力によりイベントをキャンセルせざるを得なかった」と説明した。

2011年 F1カレンダーが確定

2010年11月4日
F1 2011年
FIAは、最終的な2011年のF1カレンダーを確定。2011年のF1はインドGPが加えられ20戦で争われる。

インドGPと中国GPは、デリと上海のサーキットがFIAに承認されることを前提とした暫定的なリスト掲載となっているが、残りの18戦は9月に発表された暫定カレンダーから変化はなかった。

2011年のF1は3月13日にバーレーンで開幕し、11月27日にブラジルでフィナーレを迎える。日本GPは10月9日に決勝レースが開催される。

FIA、オースティンのF1計画に満足

2010年11月4日
F1アメリカGP オースティン
オースティンのトラックを訪問したFIA議員会長のニック・クロウは、F1アメリカGPの会場を支持した。

テキサス州に建設予定のオースティン・サーキットは、2012年からF1カレンダーに加わる予定となっている。

「素晴らしくなるだろう。最も面白く、エキサイティングで、世界で成功した他の会場の異なる特性を持っている」とニック・クロウはコメント。

ティモ・グロック:F1ブラジルGPプレビュー

2010年11月4日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「インテルラゴスは素晴らしいサーキットだし、走るのも楽しいけど、技術的にはチャレンジングだ。ラップ序盤でのセナの“S字”でブレーキキングは、F1で最高のオーバーテイクポイントのひとつだ。路面が急に低くなる素晴らしいコンビネーションだ」

ルーカス・ディ・グラッシ:F1ブラジルGPプレビュー

2010年11月4日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、初の母国グランプリとなるF1ブラジルGPへの意気込みを語った。

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「母国グランプリでレースをするという夢が初めて叶う。とても難しいレースになるだろうけど、ファンの前で走ることがモチベーションになっている。集中して、常に100%でプッシュすることが重要だ」

ニコラス・トッド 「F1ではペイドライバーが流行しすぎている」

2010年11月4日
ニコラス・トッド
ARTの共同オーナーでドライバーのマネージャーを務めるニコラス・トッドは、現在のF1チームのドライバーに契約あまりに個人スポンサーが影響していることに懸念を抱いている。

長年、チームのドライバー選定には財政面が重要な要因となっているが、ニコラス・トッドは、近年その傾向があまりに一般的になり過ぎており、ドライバーがF1に昇格するチャンスへの足かせになっていると考えている。

元トヨタF1チーム、事業転換の成功に満足

2010年11月3日
トヨタ F1
トヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)は、トヨタのF1撤退以降のエンジニアリング事業への転換の成功に満足していると述べた。

トヨタがF1から撤退した後もトヨタのモータースポーツ設備は解体にはならず、ピレリのF1タイヤ開発テストへのマシン提供から新たな電気レーシングカーや自動車産業のための多くのハイテクプロジェクトまで業務を多様化させてきた。
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