2010年09月のF1情報を一覧表示します。
ヴァージン:グロックが新チームトップの17位 (F1イタリアGP)
2010年9月13日

ティモ・グロック (17位)
「とても良いスタートを決めれたし、うまくターン1に入れた。ほぼ2台のロータスの前に出ていたけど、ヤルノの方がターン2のシケインで良いポジションにいて、僕の前に留まることができた。オープニングラップは強かったし、ヤルノに多くのプレッシャーをかけることができたけど、リアブレーキに苦しんでいた」
ロータス:ポテンシャルを生かせず (F1イタリアGP)
2010年9月13日

ヘイキ・コバライネン (18位)
「スタートでいくつかポジションを失って、なんとかディ・グラッシの前に出られたけど、そのあとティモの後ろでスタックしてしまった。彼を追い抜く直線スピードがなかったので、仕掛けるチャンスがなかった。良い週末を送っていたのに、マシンの本当のパフォーマンスを示せなかったのは残念だけど、それが人生だ。チャンピンシップでは何も失っていないので、全体的にはそれほど落ち込んではいないよ」
トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが11位 (F1イタリアGP)
2010年9月13日

セバスチャン・ブエミ (11位)
「ポジティブなパフォーマンスだったけど、ポイントを逃したことには少しフラストレーションを感じている。ピットストップで少しタイムを失ってしまった。もう少し早ければ、バリチェロの前に出られたかもしれない。ピットストップ前にロータスとバージンに捕まってしまい、すぐに譲ってくれなくて、そこで多くのタイムを失ってしまったこともある」
ブリヂストン:F1イタリアGP レースレポート
2010年9月12日

イタリアGP決勝は、ペースの速い、接戦でエキサイティングなレースをソフト−ハードの戦略で戦ったスクーデリア・フェラーリ・マールボロのフェルナンド・アロンソが、今季3度目の優勝を果たした。
ポールポジションのアロンソは2番手からスタートしたジェンソン・バトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)にスタートで抜かれるが、ピットストップでトップを奪い返し、昨年度チャンピオンを2.9秒差でリードしてフィニッシュラインを越えた。フィリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)がバトンにわずか1.2秒差の3位に入賞した。
ロータス、2011年から「チーム・ロータス」を継承
2010年9月12日

ロータスは、エンジン状況やドライバー計画を含めた2011年の計画が最終段階にあるとされ、情報筋によると公式チーム名も変更されるという。
現在ロータスは、自動車メーカーのロータス・カーズとの提携の一部として「ロータス・レーシング」の名で参戦しているが、かつてF1に参戦していた「チーム・ロータス」に変更になるという。
ヒスパニア・レーシングのメカニック、左近のピットストップで負傷
2010年9月12日

メカニックは、ピットストップを完了した山本左近のクルマに轢かれた。
メカニックを搬送するため、レース中ピットレーンに救急車が入れられた。
F1イタリアGP:フェルナンド・アロンソが優勝!
2010年9月12日

優勝はフェラーリのフェルナンド・アロンソ。2位にはジェンソン・バトン(マクラーレン)、3位にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が続いた。
ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソだが、オープニングラップでバトンに先行を許し、第1スティントを2番手で展開。
小林可夢偉、0周リタイア (F1イタリアGP)
2010年9月12日

レース直前にギアボックスにトラブルが発生し、決勝をピットからスタートすることとなった小林可夢偉。レースには問題なく加わったが、オープニングラップでストップ。1周も完了することなく、レースを終えることとなった。
原因はやはりギアボックス。レコノサンスラップで4速以上に入らなくなり、レースでも症状は改善せずリタイアすることとなった。
小林可夢偉、マシントラブルでピットスタート (F1イタリアGP)
2010年9月12日

予選では相性が良いとは言えないマシンから最大限を引き出し、13番手タイムを記録した小林可夢偉。
しかし、レース直前にギアシフトに問題が発生。規定されている15分前までにコースインすることができず、ピットからのスタートとなってしまった。