2010年04月のF1情報を一覧表示します。
デビッド・クルサード、コロンビアでF1デモ走行
2010年4月11日

現地時間の6時30分という早い時間のイベントにもかかわらず、エンジンを始動させる前からプラザデボリバルには多くのファンが集まった。
ファンの前でデモ走行を披露したクルサードだが、高度の高いボゴタではエンジン出力の35%が失われてしまい、ドーナツターンを披露するのに苦戦したと語る。
ロバート・クビサ、ポーランドの政府機墜落に哀悼の意
2010年4月11日

第二次大戦中に当時のソ連・スターリン政権の決定で戦争捕虜ら2万人以上のポーランド人が銃殺され埋められた「カチンの森事件」。、先日ロソアのプーチン大統領が70年に合わせロシア首脳として初めて事件の舞台を訪れ、ポーランドとの歴史的対立を乗り越えようと「和解」を呼び掛けたばかりだった。
佐藤琢磨、予選6番グリッドを獲得 (インディカー第3戦)
2010年4月11日

市街地コースで行われた開幕2戦と異なり、第3戦アラバマはバーバー・モータースポーツサーキットという琢磨がこれまで慣れ親しんだロードコースで開催される。
佐藤琢磨は、予選第1ステージを全体の2番手タイムで通過。第2ステージでも5番手タイムを記録し、最終ステージとなるファスト6に進出し、6番グリッドを獲得した。
武藤英紀、予選17番手 (インディカー第3戦)
2010年4月11日

武藤英紀の予選は、不運な形で第1ステージで終了した。計測終了5分前にソフトタイヤを装着し、ピットからアタックへと飛び出していった武藤だったが、そのタイミングで他車がスピンし、コースサイドに止まってフルコース・コーションが発生。ラン・オフ・エリアからのマシンの除去に時間がかかって計測再開がチェッカーフラッグ寸前となったためアタックのチャンスを十分に得られず、予選結果は17番手となった。
ロス・ブラウン 「メルセデスにはまだ速さが足りない」
2010年4月11日

メルセデスGPは、マレーシアGPでニコ・ロズンベルグがチームに初表彰台をもたらしたが、W01のペースはまだ上位マシンには及んでいない。
「タイトルパートナーのパレーシアのホームレースであるマレーシアでニコとシーズン初表彰台を成し遂げたことは非常に価値があることだったし、チームにとってタイムリーな後押しとなった」とロス・ブラウンは語る。
Fダクトとは
2010年4月10日

Fダクトの構造については様々な憶測があるが、ドライバー前方にあるダクトから取り入れた空気をシャークフィン型エンジンカバー内に設けたダクトまで通し、リアウイング上部のフラップに接続された部分のスリットから排出することで、リアウイングでの気流をストールさせてダウンフォースを減らすという説が有力。それによって、マクラーレンはストレートで時速10kmほどのアドバンテージを得ているという。
レッドブル 「FIAの決定は我々には影響しない」
2010年4月10日

レッドブルは、予選とレースの間でクルマの車高を変更することができるシステムを採用しているとライバルチームから疑惑の目を向けられたが、FIAはRB6が完全に合法であると宣言し、そのようなシステムを実装するマシンはレギュレーション違反だとするFAXを全F1チームにFAXで通達した。
ヒスパニア・レーシング、金曜ドライバー雇用の可能性を認める
2010年4月10日

ヒスパニア・レーシングは、ブルーノ・セナとカルンチャンドックという2人の新人ペイドライバーを起用しているため、コリン・コレスがマシン開発に役立つ経験豊富なドライバーを雇い、金曜のフリー走行で走らせる準備を整えているとの噂はこれまでもなされてきた。
小林可夢偉を観光庁が応援
2010年4月10日

小林可夢偉選手は、今シーズンからBMWザウバーF1チームの正ドライバーとして、F1世界選手権にフル参戦している。