2010年01月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン、14歳のニック・デ・フリースを支援

2010年1月22日
ニック・デ・フリース
マクラーレンは、ヤング・ドライバー・ブログラムの一環として14歳のニック・デ・フリースと契約したことを発表した。

ニック・デ・フリースは、カートで活躍するオランダ人。マネジメントは、ルイス・ハミルトンの父アンソニー・ハミルトンとハミルトン・マネジメント・グループが担当する。

バレンティーノ・ロッシ、フェラーリでのF1テストを完了

2010年1月22日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシが、カタロニア・サーキットでフェラーリF1マシンでの2日間のテストを終了。最近のF1のラップタイムに迫った。

バレンティーノ・ロッシは、午後に予選シミュレーションを行い1分21秒900を記録。ロッシのマシンはGP2タイヤを装着したF2008であったため直接比較するのは不可能だが、昨年このサーキットでジェンソン・バトンがポールポジションを獲得した時のタイムは1分20秒527、2008年のキミ・ライコネンのポールタイムは1分21秒813だった。

ルーベンス・バリチェロ 「まだ成功に飢えている」

2010年1月22日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、ウィリアムズに移籍する今年これまで以上に成功を強く望んでいると主張。ウィリアムズ FW32の初走行に向けて準備を続けている。

ルーベンス・バリチェロは最近、チームメンバーを理解するためにウィリアムズのファクトリーでの時間を過ごしており、またエンジンサプライヤーであるコスワースにも訪問している。

キミ・ライコネン 「北極圏ラリーはC4に慣れる素晴らしい機会」

2010年1月22日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2月11日のWRC開幕を前に、今月29日にスウェーデンで北極圏ラリーに参加する。

2010年からWRCに転向したキミ・ライコネンにとって、今回の北極圏ラリーはシーズンを戦うシトロエン・ジュニアチーム C4 WRCでの初のレースとなる。

「シトロエン・レーシングのワークショップ近くでのテストセッションでC4を少しは理解することができた」と先週C4で初テストを行ったライコネンは語る。

ペドロ・デ・ラ・ロサ Q&A:ザウバー加入について

2010年1月22日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサが、ザウバーのシート獲得までの経緯、チームメイトになる小林可夢偉、F1復帰への意気込みを語った。

ペドロ、レースシートを獲得しての気持ちはいかがですか?再びフルタイムのドライバーになれると思っていましたか?
とても嬉しいよ。長年そのためにプッシュしてきたんだからね。僕がテストドライバーになったのは、ずっとレースに戻りたかったからだ。自分のことを信じ続けて、このようなことが起きるのを信じ続けることがテストでのモチベーションだった。だから、本当に嬉しいよ。

ウィリアムズ 「FW32は端から端まで新設計」

2010年1月22日
ウィリアムズ FW32の戦闘力に期待
ウィリアムズは、今シーズン勝利に返り咲くためにFW32に採用する積極的な新しい空力パッケージに望みをかけている。

ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、FW32は2009年デザインの単純な進化版ではないと語る。

「FW32は、端から端まで新設計している。エアロダイナミクス面はほとんどが真新しい」とサム・マイケルは語る。

ロータスF1、ロンドンで新車発表会

2010年1月22日
ロータス F1
ロータスは、2010年マシンの発表会をロンドンで行うようだ。

ロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスは先週、自身のTwitterで2月12日に新車を発表することを明らかにした。

フィンランドのTurun Sanomatによると、ロータスは発表会の翌日に天候が許せばシルバーストンでヤルノ・トゥルーリがマシンを初走行させるという。その日はちょうど、ヘレスで行われる2度目の合同テストの最終日でもある。

フェルナンド・アロンソ、2010年カラーのF60をテスト

2010年1月21日
フェラーリ F2010
フェルナンド・アロンソは、2010年のマシンカラーを施したフェラーリ F60で走行を行った。

フェラーリの新しいスポンサーであるサンタンデール銀行は、スペインのメディアに画像を公開。テストはフランスのポールリカールサーキットで行われた。

テストで使用されたF60には、2010年のマシンカラーが施されており、フロントウイングやリアウイングの白地に赤のサンタンデールのロゴが特徴的。

サンタンデール銀行、ペドロ・デ・ラ・ロサのF1復帰をサポート

2010年1月21日
ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、2010年にサンタンデール銀行から個人的なスポンサーを受ける。

サンタンデール銀行は、フェラーリとマクラーレンに加え、ペドロ・デ・ラ・ロサのザウバーでのF1復帰をサポートしていることを認めた。

スポンサーを担当するのは、サンタンデールの子会社であるUniversiaだとみられている。
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