2009年12月のF1情報を一覧表示します。
カンポス 「F1計画は予定通り」
2009年12月24日

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、新チームのすべてがバーレーンGPに並ぶと確信できていないとタイムズ紙にコメント。最も疑わしいチームとしてUSF1とカンポスの名前をあげた。
しかし、カンポスは声明を発表し、計画が予定通りに進んでいるだけでなく投資もこれまで以上に確約されていると主張した。
ロス・ブラウン 「シューマッハ加入とバトン離脱は無関係」
2009年12月24日

ワールドチャンピオンを獲得し、ブラウンGPのコンストラクターズタイトルに貢献したジェンソン・バトンだが、2010年はマクラーレンへ移籍し、ルイス・ハミルトンとオール・ブリティッシュ体制で戦うことに決めた。
フェラーリ 「全力でシューマッハを打ち負かす」
2009年12月24日

ミハエル・シューマッハは、長年共に戦ったフェラーリを離れ、ライバルといえるメルセデス・ベンツのためにF1でレースをする決断をした。
「我々がシューマッハに関して言わなければならないことは、先週のモンテゼーモロ会長が伝統的な好意的な場でイタリアと国際的プレスに話した」とフェラーリの広報はコメント。
シューマッハ、メルセデスGPとは3年契約
2009年12月23日

16年のF1キャリアで7度のワールドチャンピオンを獲得してF1から引退したミハエル・シューマッハだが、2010年にメルセデスGPでニコ・ロズベルグとチームを組みF1復帰することが発表された。
記者会見のあとにメディア向けの電話会談に参加したシューマッハは、メルセデスGPとの契約が複数年契約であることを示唆した。
ルイス・ハミルトン、シューマッハのF1復帰を歓迎
2009年12月23日

ルイス・ハミルトンは2007年にF1デビューしたが、シューマッハは2006年末に引退していたため、シューマッハとF1でレースをしていない。
「素晴らしいニュースだ」とハミルトンは語る。
ミハエル・シューマッハ Q&A:メルセデスGPでのF1復帰について
2009年12月23日

復帰について何が動機となったのですか?
動機はかなり直接的なものだ。11月下旬にロス(ブラウン)からレースをするチャンスは僕次第だと電話をもらった。彼からの電話、そしてメルセデス・ベンツがオーナーとして関与する状況を素晴らしいと感じた。
中嶋一貴、ステファンGPでF1残留の可能性
2009年12月23日

中嶋一貴は、ウィリアムズのドライバーとして2007年最終戦ブラジルGPでF1デビューを果たしたが、2009年シーズンは全戦に出場したドライバーの中で唯一ノーポイントと結果を残すことができず、またウィリアムズがトヨタとの契約を終了したことでウィリアムズのシートを喪失。さらには支援を受けているトヨタ自体がF1から撤退してF1残留が難しくなった。
メルセデスGP、ミハエル・シューマッハの起用を正式発表
2009年12月23日

メルセデスGPはすでにニコ・ロズベルグの起用を決定しており、ミハエル・シューマッハとのオール・ドイツ体制で2010年のF1を戦うことになる。
ミハエル・シューマッハは、2006年シーズンをもってF1を引退。同じく2006年にフェラーリを離脱し、過去に多くの勝利をともに勝ち取ったロス・ブラウンとのコンビを復活させる。
ミハエル・シューマッハ、メルセデスGPでのF1復帰が決定
2009年12月23日

ミハエル・シューマッハ
「メルセデスGPペトロナスは、僕にとってスポーツと個人的状況の両方で新しい挑戦を意味する。僕のレーシングキャリアの新しい章であり、旧友であるロス・ブラウンやメルセデス・ジュニア・プログラムからの仲間と働くことを楽しみにしている」