2009年12月のF1情報を一覧表示します。

F1:2010年から新ポイントシステム導入が決定

2009年12月12日
F1 新ポイントシステムの導入が決定
FIA世界モータースポーツ評議会は、F1委員会の提案を承認。2010年からF1に新ポイントシステムが導入されることになった。

「13チームにグリッドが拡大されたため、さらにF1委員会の推薦もあり、新ポイントシステムが2010年シーズン採用される」とFIAは声明で述べた。

新ポイントシステムは、優勝から10位までに、それぞれ25-20-15-10-8-6-5-3-2-1のポイントが与えられる。

ルノー、F1チーム株式の大部分を売却へ

2009年12月11日
ルノー F1
ルノーは、F1チームの株式を売却してF1に残留することを決定したと各国のメディアが報じている。

ルノーは、11月にフランスで緊急会議を開催。カルロス・ゴーンCEOは、年末までに最終決定を下すとしていた。

BBCが報じたところでは、ルノーは水曜日に取締役会を開催し、F1チームの株式の大部分を売却し、新オーナーを迎えてF1に残留することに決定したという。

ポール・ディ・レスタ、フォース・インディアのリザーブ就任に自信

2009年12月11日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタは、2010年にフォース・インディアのリザーブドライバーに就任することに自信をみせている。

今年のDTMを3位で終えたポール・ディ・レスタは、12月頭に行われた若手ドライバーテストにJR.ヒルデブラントともにフォース・インディアから参加。3日間のテストで、2番手、4番手、2番手タイムを記録する印象的なパフォーマンスをみせた。

ヴァージン・レーシング、15日に正式発表

2009年12月11日
ヴァージン・レーシング まもなく正式発表!
ヴァージン・レーシングは、来週15日(火)に活動計画を正式発表する。

先週FIAが公開した2010年のF1エントリーリストにはヴァージン・レーシングの名が記載されていたが、チームはまだマノー・グランプリからヴァージン・レーシングへの名称変更を正式には発表していない。

リチャード・ブランソン率いるヴァージンは、今年ブラウンGPのスポンサーとしてF1に参入。以前から2010年はマノーのタイトルスポンサーになることが噂されていた。

メルセデスGP、ミハエル・シューマッハに700万ユーロでオファー?

2009年12月11日
ミハエル・シューマッハ
メルセデスGPは、ミハエル・シューマッハに700万ユーロでF1復帰をオファーしたと“Bild”が報じている。

オファーは、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグによってなされたという

ミハエル・シューマッハは、引退後にフェラーリのアドバイザーとして毎年500万ユーロを稼いでいるが、同誌はメルセデスは700万ユーロ以上は提供できないとしている。

メルセデスGP、ニコ・ロズベルグの才能を高評価

2009年12月11日
ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
メルセデスGPのロス・ブラウンは、ジェンソン・バトンの後任としてチームに加入するニコ・ロズベルグを高く評価している。

今年の優勝チームであるブラウンGPは、メルセデスの買収により2010年からメルセデスGPに生まれ変わる。また、2009年ワールドチャンピオンを獲得し、BAR時代から7年間チームに所属したジェンソン・バトンはマクラーレンへの移籍が決定している。

ブラウンGPからメルセデスGPへの名称変更が承認

2009年12月11日
メルセデスGP が正式に誕生
F1委員会は、ブラウンGPのメルセデスGPへの名称変更を承認。正式にメルセデスGPが誕生した。

チーム名を変更するには、全チームの承認を受ける必要があるが、本日、メルセデスGPという新しいチーム名がF1委員会で認められた。

今回のチーム名変更はチーム所有者の変更によるものだが、新しい活動としてではなく、メルセデスGPがブラウンGPの賞金を受けるカタチで合意された。

F1、新ポイントシステムを提案

2009年12月11日
F1 2010年から新ポイントシステムを採用か
F1委員会は、新たなポイントシステムを提案。世界モータースポーツ評議会の承認が得られれば、2010年からF1に新たなポイントシステムが導入される。

本日、バーニー・エクレストンが議長を務め、FIA会長のジャン・トッドも出席したF1委員会で新たなポイントシステムが話し合われた。

新ポイントシステムは、レース優勝者に25ポイント、2位に20ポイント、3位に15ポイント、4位に10ポイント、5位以降に8-6-5-3-2-1ポイントが与えられるというもの。

マーティン・ウィットマーシュ、FOTA会長に選出

2009年12月11日
FOTA会長に選出されたマーティン・ウィットマーシュ (マクラーレン)
マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュが、ルカ・ディ・モンテゼーモロの後任としてFOTA会長に選出されたとAUTOSPORTが明らかにした。

木曜日にモナコでF1委員会の会議に続き、各F1チーム代表は、新たなFOTA幹部の選出を含めた来年の計画を議論するためにFOTAの会議を実施した。

情報源によると、今月で任期を終えるフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロに代わり、マーティン・ウィットマーシュが新会長に選出されたとしている。
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