2009年10月のF1情報を一覧表示します。

ルノー:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
ルノー(F1ブラジルGP初日)
ルノーは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、ロマン・グロージャンは11番手だった。

フェルナンド・アロンソ (1番手)
「今日は天候が常に変化していたので簡単ではなかった。天候はマシンのセットアップに集中するのを難しくしたけど、最終的にいくつか良い走行ができてポジティブな結果が得られた。明日も良い作業が続けられると期待している。今週末は天候がキーになると思うので、どんな変化にも素早く反応する必要があるし、柔軟でいなければならない。とても興味深い週末になっているし、予選のために良い状態でいられるように明日の午後に行う作業を最大限に活用したい」

ウィリアムズ:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
中嶋一貴 ウィリアムズ(F1ブラジルGP初日)
ウィリアムズは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが8番手、中嶋一貴は14番手だった。

中嶋一貴 (14番手)
「今日は天気がかなりトリッキーでしたが、幸いにもドライコンディションで多くの走行をすることができました。かなり多くの作業をしたし、今は明日どの方向に進みたいかわかっています。ニュータイヤで出て行くたびに霧雨が降り始めたので、今日は良いラップタイムを記録することができませんでした」

BMWザウバー:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
BMWザウバー(F1ブラジルGP初日)
BMWザウバーは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが10番手、ニック・ハイドフェルドは15番手だった。

ロバート・クビサ (10番手)
「今日は異なるダウンフォースレベルを試して、レースに備えて何度かロングランを行った。でも、何度も霧雨が降ったし、2つのセッションの間にコンヒションが頻繁に変わっていたので信頼できる結果を得るのがとても難しかった」

マクラーレン:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
マクラーレン(F1ブラジルGP初日)
マクラーレンは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが10番手、ヘイキ・コバライネンは17番手だった。

ルイス・ハミルトン (10番手)
「良い金曜日だったよ。僕たちは最速ではなかったけど、ロングランはかなり一貫性があった。僕たちはレッドブルほど速くないけど、僕たちはブラジルで伝統的に早くないので、ペースにはかなり満足している。過去に僕たちは予選でいつも速かったけど、レースではそれほど速くなかった。KERSは予選でコンマ4秒近くの価値があるし、レースではコンマ5秒くらいあると思う。だから明日の午後に関しては楽観的だし、今日示した一貫性がレースで報いると思う」

トロ・ロッソ:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
トロ・ロッソ(F1ブラジルGP初日)
トロ・ロッソは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが2番手、ハイメ・アルグエルスアリは19番手だった。

セバスチャン・ブエミ (2番手)
「メカニックたちが頑張って午前中のアクシデントの修理作業を終えてくれたおかげで、午後はコンペティティブな走りができたのでハッピーだ。レーシングラインをゆっくり走っていたリウッツィの後ろになり、彼を避けようとして縁石に乗り上げてコントロールを失い、スピンしてしまった。初めて走るサーキットだったが、良いスピードを見せることができたと思う。これをベースに、全てのデータを検討して明日はもっと記録を伸ばしたい。今日のセッションで、日本でのペースが1回限りのものではなかったということが証明できたと思う。だから、今週末はかなり自信がある」

フォース・インディア:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
フォース・インディア(F1ブラジルGP初日)
フォース・インディアは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが9番手、ヴィタントニオ・リウッツィは16番手だった。

エイドリアン・スーティル (9番手)
「今日は大きな問題もなく順調だったし、タイヤ比較でもいつものように全てを通して働いていた。バランスにかなり満足して一日であまりクルマに変更を加えなかったので、路面のグリップが改善されるまで待って、プログラムを実施した。天候はちょっとまともではなかったし、実際みんなもっと雨が降ると予想していたと思うけど、かなり軽めだった。特にFP2では、トラックのいくつかの場所がウェットで他ではドライだったので、正しいタイミングを掴むことが重要だった。僕たちが行ったプログラムにはかなり満足できたし、明日の予選も同じように良い一日なることを期待している」

F1ブラジルGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム

2009年10月17日
F1ブラジルGP フリー走行2回目
F1第16戦 ブラジルGPのフリー走行2回目が16日(金)、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

各チーム、インテルラゴスの不安定な天気を警戒してか、セッション開始から精力的にドライでの周回数を重ねたフリー走行2回目。全マシンが1秒以内に入るタイトなセッションとなった。

トップタイムは、ルノーのフェルナンド・アロンソが記録した1分12秒314。2番手タイムはトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ、3番手タイムにはブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。

F1ブラジルGP フリー走行1回目:マーク・ウェバーがトップタイム

2009年10月16日
F1ブラジルGP フリー走行1回目
F1第16戦 ブラジルGPのフリー走行1回目が16日(金)、サンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われた。

今年は最終戦ではないが、ここでチャンピオンシップが決定する可能性もあるブラジルGP。今週末は日本人ドライバーの小林可夢偉が負傷したティモ・グロックに代わって出場することも注目のポイントだ。

セッションは、30分経過時点、そして終盤にサーキットに雨がパラつくインテルラゴス特有の不安定な天候の中で行われた。

スコット・スピード、F1復帰の可能性を否定

2009年10月16日
スコット・スピード
スコット・スピードは、F1復帰の可能性を軽視している。

2007年シーズンの途中にトロ・ロッソを解雇されたアメリカ人のスコット・スピードは、現在レッドブル・チームからNASCARに参戦している。

スコット・スピードは、レッドブルがF1でうまくやっていて、元チームメイトだったヴィタントニオ・リウッツィがフォース・インディアでF1復帰を果たしたことを嬉しく思っていることは認めるが「もうF1にいくことはなさそうだよ」と語る。
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