2009年10月のF1情報を一覧表示します。

ルイス・ハミルトン、アイルトン・セナの墓を訪問

2009年10月17日
ルイス・ハミルトン、アイルトン・セナの墓を訪問
ルイス・ハミルトンは今週、彼のアイドルであるアイルトン・セナの墓を訪れた。

ルイス・ハミルトンは、2007年と2008年にサンパウロを訪れたときにもインテルラゴス近郊にあるセナの墓を訪問したがっていたが、2年ともハミルトンはタイトルを争っており実現していなかった。

「ここ2年間訪れたかったんだ」と語るハミルトン。

ネルソン・ピケJr. 2009年のトロ・ロッソ移籍を拒否していた

2009年10月17日
ネルソン・ピケ
ネルソン・ピケは、息子のネルソン・ピケJr.が決まりかけていた2009年のトロ・ロッソ移籍を拒否していたことを明らかにしていた。

今シーズン途中でルノーを解雇され、クラッシュゲート事件でF1界の信用を失ったネルソン・ピケJr.だが、父親のアドバイスを聞いていればF1でのキャリアを続けられていたかもしれない。

キミ・ライコネン、NASCAR転向さえ否定せず

2009年10月17日
キミ・ライコネン NASCARも検討?
ミ・ライコネンは、2010年にNASCARへ転向することさえ完全には否定していない。

フェラーリとの契約を終了したキミ・ライコネンは、来年F1に残留するならばマクラーレンかトヨタに移籍する可能性が高い。

17日に30歳を迎えるライコネンは、ラリーの熱心なファンでもありるが、インテルラゴスでイタリアの“ガゼッタ・デロ・スポルト”からアメリカへの移籍も選択肢かという質問を受けた。

セバスチャン・ベッテル 「プレッシャーがあるのはブラウンのふたり」

2009年10月17日
セバスチャン・ベッテルとブラウンのふたり
ブラジルGPでチャンピオンシップをリードするブラウンのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロとのポイント差を埋めようとしているセバスチャンは、プレッシャーを感じているのは追われる立場のふたりだと語る。鈴鹿での圧倒的勝利でバトンとの差を16ポイントまで縮めたベッテルは、シーズン最後の2戦にタイトル獲得への期待を賭ける。

タイトル獲得の可能性は低いことも認めているベッテルだが、アウトサイダー的立場だからこそ、チャンピオンシップリーダーたちの肩に重くのしかかっているようなプレッシャーは感じないで済むのだ。

ブラウンGP、マプフレとスポンサー契約

2009年10月17日
ブラウンGP マプフレとスポンサー契約
ブラウンGPは、ブラジルGP限定のマプフレとのスポンサー契約を発表した。

ブラジルGPでのブラウンGPのマシンには、マプフレのロゴがエンジンカバーに大きく掲載され、特別にイエローに塗られたフロントウィングのフラップにバンコ・ド・ブラジルのロゴが掲載されている。

マプフレ・グループはスペイン最大の保険会社で、ラテンアメリカでも事業を展開している。

トヨタ:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
小林可夢偉 トヨタ(F1ブラジルGP初日)
トヨタは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが6番手、小林可夢偉は13番手だった。

小林可夢偉 (13番手)
「今日は初めてF1を走行する週末を迎え、素晴らしい経験をすることができた。また、ブラジルで走行するのも初めてだ。このトラックはドライバーにとって面白く、とてもチャレンジングだ。今日の作業はうまく行った。にわか雨のために完璧な天候ではなく、トラックの表面の状態は不安定だった。セッション中もコンディションが変わったので、セットアップの判断を適切にすることや、各コーナーの特徴を詳しく知るのが難しかった。最後には、良いリズムを見つけ、クルマの競争力を示せたので、良い1日だった。まだまだ出来ることがあるので、エンジニアと一緒に、僕にとって初めての予選に向けて、懸命に準備を続けたい。予選を楽しみにしているし、自信を持って臨みたい」

レッドブル:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
レッドブル(F1ブラジルGP初日)
レッドブルは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが4番手、セバスチャン・ベッテルは7番手だった。

セバスチャン・ベッテル (7番手)
「総合的には良い金曜日だった。かなりの周回数を走ったにも関わらず、今日のプラクティスもエンジントラブルはなかった。これに関してはルノーに感謝したい。その他は、今日のプラクティスはずっと良いタイムを記録することができた。これからデータを検討して、さらに改善することができると思う ― 明日までには一歩前進することができるだろう。天気に関しては、雨の予報だったが、それほど降らなかったので、日曜日が雨になるということ?それは日曜日を待つとしよう」

ブラウンGP:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
ブラウンGP(F1ブラジルGP初日)
ブラウンGPは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが3番手、ジェンソン・バトンは5番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (3番手)
「今日の僕たちの焦点は、レースに向けてのセットアップを評価することだった。タイムは必ずしも競争力があるようには見えなかったかもしれないけど、僕たちが集めたデータは今夜あらゆるオプションを研究するときにとても役に立つと思う。クルマの感覚は終わり頃にソフト側のオプションタイヤを履いたときの方が良かったし、良いラップを刻むことができた。最終的に今日行ったトラック活動は素晴らしかったし、僕たちの進歩に満足している。フィールドのトップエンドでホームグランプリをスタートできたことには満足している」

フェラーリ:F1ブラジルGP初日

2009年10月17日
フェラーリ(F1ブラジルGP初日)
フェラーリは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが18番手、ジャンカルロ・フィジケラは20番手だった。

キミ・ライコネン (18番手)
「今シーズン、特に最近のレースで経験しているのとあまり違わない金曜日だった。みんながとても接近していたので、順位では小さなステップだけだろうけど、僕たちが困難な週末に直面しているのは間違いない。タイヤは少しグレイニングに苦しんていたし、それは第2セクターで特に感じられた。でも、ここではよく起こることだし、いったんトラックにラバーが載れば、状況は改善されると信じている」
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