2009年06月のF1情報を一覧表示します。
BMWザウバー、トルコGPに改良型KERSを投入せず
2009年6月5日

BMWザウバーは、トルコGPでダブルディフュザーを投入するが、KERSを使わずに、単独でのマシンの改善に集中することを望んできる。
バーレーンGPからKERSを使用していないBMWザウバーだが、スペインで導入したエアロパッケージには、旧バージョンのKERSを搭載することができない。
ブラバム家、ブラバムの名でのエントリーに異論
2009年6月5日

ブラバム・グランプリの命名権を所有するドイツ人のフランツ・ヒルマーは、昨年スーパーアグリの資産を購入。フォームテックの協力を得て、2010年のF1にブラバムとして参戦することを発表した。
キミ・ライコネン (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月5日

キミ・ライコネン (フェラーリ)
フェラーリは、ここ3年にわたってトルコGPで常に非常にうまくいっているが、今回はブラウンGPが優勝候補だと思う。彼らはこれまで6レースで5回優勝しているからね。僕たちはギャップを縮めているけど、リードするようになるには全力でいかなければならない。
フェリペ・マッサ (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月5日

フェリペ・マッサ (フェラーリ)
今シーズンで始めて本当にポジティブだと言える。モナコで3位と4位でフィニッシュして、レースのファステストラップを記録したことが、ポジティブになれる2つの理由だ。確かに、フェラーリは勝利しないことに慣れてはいないけど、シーズンのスタートでの場所を考えれば、今はここ数レースのために楽観的になれる良い理由がある。
マックス・モズレー 「反対チームは独自の選手権を立ち上げればいい」
2009年6月4日

FOTAの9チームは、新しいコンコルド協定に6月12日までに署名し、提案中の予算制限案を破棄し、FOTA独自のコスト制限提案に同意することを条件として、2010年F1へのエントリーを提出した。
しかし、マックス・モズレーは、そのような短期間でコンコルド協定はまとまりそうもないと考えており、不満ならば既存F1チームは、独自にチャンピオンシップを立ち上げればよいと語る。
モハメド・ビン・スライエム、F1トルコGPでスチュワードに加入
2009年6月4日

アラブ首長国連邦の自動車クラブ会長でFIA競技担当副会長であるモハメド・ビン・スライエムが、イスタンブールパーク・サーキットで任務を果たす3人のスチュワードのひとりになることがわかった。
ティモ・グロック、2010年もトヨタ残留
2009年6月4日

2004年にF1デビューを果たしたティモ・グロックは、GP2でチャンピオンになったあと、2008年にトヨタのドライバーとしてF1に復帰した。
その際、ティモ・グロックはトヨタと複数年契約を結んだとされているが、マネージャーを務めるハンス・ベルント・カンプスは、ティモ・グロックが2010年もトヨタでのF1シートを確保していると認めている。
F1ポーランドGP、ファン投票で開催地を決定
2009年6月4日

F1の公式スポンサーであるLGは、ポーランドでF1ポーランドGPをどこで開催するかというファン投票キャンペーンを実施。ファンたちがワルシャワ、クラクフ、ブロツワフ、グディニャの中からF1ポーランドGPのレース開催地を投票することができる。
ファン投票は8月まで受け付けられ、4つの候補地のうちひとつがLGによってF1の関連機関に推薦される予定。
NテクノロジーがF1エントリーを申請
2009年6月4日

Nテクノロジー(N.Technology)と国際フォーミュラマスター・チャンピオンシップを所有するMSCオーガニゼーション・リミテッド社が、2010年F1世界選手権へ参戦を申請した。
MSCは、2001〜03年、ワークスのアルファロメオでヨーロッパ・ツーリングカーで3年連続優勝を果たし、2005〜2007年の3年連続でWTCC3位となったNテクノロジーの名でエントリーを申請したとされる。