2009年06月のF1情報を一覧表示します。

フォース・インディア:スーティルがQ2進出 (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
フォース・インディア F1 トルコGP 予選
フォース・インディアは、F1トルコGPの予選で、エイドリアン・スーティルが15番手でモナコに次今シーズン2度目のQ2進出を果たした。ジャンカルロ・フィジケラは19番手でQ1敗退となった。

エイドリアン・スーティル (15番手)
「本当に良い予選セッションだった。15番手になって、2戦連続で再びQ2に行けたことにはとても満足している。これまでの週末で、いくつか小さな問題があったので期待はしていなかったけど、重要なときに良いラップができた。チームのためにも満足だし、本当に誇りに思ってもいいと思う。明日、良いレースをするのを楽しみにしているし、明日何ができるか様子をみてみるよ」

マクラーレン:グリップ不足に苦しむ (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
マクラーレン F1 トルコGP 予選
マクラーレンは、F1トルコGPの予選で、ヘイキ・コバライネンが14番手、ルイス・ハミルトンは16番手でQ1敗退となった。

ヘイキ・コバライネン (14番手)
「僕たちのクルマは、高速コーナーを攻めるにはグリップが十分ではなかった。他のチームは週末を通してグリップを得て、オプションタイヤをうまく使えているようだったけど、僕たちはプライムを使っていて、パフォーマンスを失っていた。ブレーキと加速はまだ良いんだけど、路面温度が上がるとグリップを失っていた。リーダーとのギャップはまだあまりに大きいので、上位に近づけるようにマクラーレン・テクノロジー・センターに戻ってより多くの作業をする必要がある。僕たちは決してあきらめないけど、明日のレースは難しくなるだろう」

トロ・ロッソ:揃ってQ1で敗退 (F1トルコGP予選)

2009年6月6日
トロ・ロッソ F1 トルコGP 予選
トロ・ロッソは、F1トルコGPの予選で、セバスチャン・ブエミが18番手、セバスチャン・ブルデーが20番手だった。

セバスチャン・ブエミ (18番手)
「厳しい予選だった。特にソフト・コンパウンドは性能を最大限に引き出すことができずに苦しんだ。今できるのは、レースのことを良く考えて、ベストな戦略を準備することだけ。グリッド後方からのタイヤを気遣ってのスタートとなるので、難しいレースになるだろう。特に、フロント右タイヤの性能の落ちは避けられない。18番手グリッドからのスタートなので、正直、ポイントが獲得できるとは思っていない。でも、自分のベストを尽くす」

ブリヂストン:F1トルコGP予選

2009年6月6日
ブリヂストン F1 トルコGP 予選
ブリヂストンが、2009年F1トルコGPの予選を振り返った。

イスタンブール・パークで開催されたトルコGP予選は、ブリヂストンのソフト・タイヤを装着したレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。

1分28秒316を記録したベッテルと0.1秒差の2位は、同じくソフトのブリヂストン・タイヤを装着したブラウンGPフォーミュラ1チームのジェンソン・バトン。3位はハード・コンパウンドを使ったルーベンス・バリチェロ(ブラウンGPフォーミュラ1チーム)。

F1トルコGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

2009年6月6日
F1 トルコGP 予選 結果
2009年F1第7戦 トルコGPの予選が6日(土)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。予選すべてのセッションでトップタイムを記録し、中国GP以来となる今シーズン2度目のポールポジションを獲得した。

2番手にはジェンソン・バトン、3番手にはルーベンス・バリチェロのブラウンGP勢が続いた。

ニコ・ロズベルグ、マクラーレン移籍の可能性を認める

2009年6月6日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、来年マクラーレンに移籍するのではとの噂を認めた。

「マクラーレンは素晴らしいチームだし、ルイスとは長年の知り合いだ。そうなるかもしれないね」とロズベルグは語る。

「どのように彼と比較すればいいかわかっているし、彼ができることを見るのもいいことだね。ルイスと戦うことに関しては心配していないよ」

F1トルコGP フリー走行3回目:フェリペ・マッサがトップタイム

2009年6月6日
F1 トルコGP フリー走行3回目 結果
2009年F1第7戦 トルコGPのフリー走行3回目が6日(土)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

セッションは二日目を迎えたが、ソフト側とハード側で大きなタイム差はみられず、各チームまだタイヤ選択に苦労しているようだ。

トップタイムは、フェラーリのフェリペ・マッサ。タイムは1分27秒963。唯一1分27秒台を記録した。

トヨタ、新型ディフューザーとリアウイングを投入 (F1トルコGP)

2009年6月6日
トヨタ F1 ディフューザー
トヨタは、F1トルコGPに新型ディフューザーとリアウイングを始めとする空力アップデートを持ち込んでいる。

開幕戦からダブルディフューザーを使用しているトヨタだが、トルコではその形状を変更してきた。

ディフューザー上部の形状をブラウンGPのようにY字型に広げ、中央部の間隔を大きくしてきた。

ジェンソン・バトン 「僕たちがF1を退屈にしてたら申し訳ない」

2009年6月6日
ジェンソン・バトン ブラウンGP
2度の世界チャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、ジェンソン・バトンの連勝がF1ファンを退屈にさせていると語ったが、ジェンソン・バトンは、その意見に笑顔で答えた。

「それについては、どうすることもできないよ」とチームメイトのルーベンス・バリチェロに16ポイントをつけてドライバーズチャンピオンシップの首位にたつバトンは語る。
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