2009年06月のF1情報を一覧表示します。

BMWザウバー:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
BMWザウバー F1 イギリスGP
BMWザウバーは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ロバート・クビサが11番手、ニック・ハイドフェルドが15番手だった。

ロバート・クビサ (11番手)
難しい一日だった。午前中にマシンの電気系にトラブルが生じてしまい、きちんとした走行ができなかった。そのあと、2回目のフリー走行のは早い段階でエンジンがパワーを失った。とても短い時間で素晴らしい仕事をして変更してくれたメカニックに感謝しているよ!少なくとも2回のロングランができたし、いくつかセットアップ作業を行うことができた。

トロ・ロッソ:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
トロ・ロッソ F1 イギリスGP
トロ・ロッソは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブルデーが16番手、セバスチャン・ブエミが20番手だった。

セバスチャン・ブルデー (16番手)
大きく異なるセッティングの2台を走らせた。自分のセッティングにはかなり満足していたが、ブエミのセッティングを試したら全く好みじゃなかったので、最初のチョイスに戻したら、また良くなった。それで進むべき方向性が明らかになったと言って良いだろう。今日は通常通りタイヤの比較を行い、データから正確な全体像を掴むことができた。まだペースには欠けるが、トルコよりは好調なようだ。予定されている大規模なアップデートまでは、現在のパッケージを最大限に活かす努力を続けなければならない。

フォース・インディア:F1イギリスGP初日

2009年6月20日
フォース・インディア F1 イギリスGP
フォース・インディアは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが3番手、ジャンカルロ・フィジケラが19番手だった。

エイドリアン・スーティル (3番手)
一日中、マシンに満足できたし、今日はうまくいったよ。FP2で3番手だったのは少し驚きだったけど、本当に良いセッションだったし、今年これまでの金曜日で最高のポジションだね。プログラムをこなして、多くのタイヤ作業を行ったし、ロングランはかなり順調だと思う。ソフト側は少しリアが流れるけど、日曜日には問題ないだろう。心配はしていないよ。予選で3位に入れるとは現実的ではないと思うけど、全てが本当にうまくいっているし、再びQ2に進める自信はかなりあるよ。またそうすることができれば、かなり満足だろうね。

FIA、FOTAとフェラーリを告訴

2009年6月20日
F1分裂 法的措置
FIAは、新シリーズを立ち上げようとしているF1チームに対して、即座に法的措置をとることを発表した。

FOTAは18日の夜、FIAとの交渉が決裂に終わり、新シリーズを立ち上げる準備を始めることを発表した。

これに対しFIAは、FOTAへの法的措置を行うとの声明を発表。特にフェラーリの契約違反について言及した。

F1イギリスGP フリー走行2回目:ベッテルが再びトップタイム

2009年6月19日
F1 イギリスGP フリー走行2回目
2009年F1第8戦 イギリスGPのフリー走行2回目が19日(金)、シルバーストン・サーキットで行われた。

フリー走行2回目は、午前中に引き続きセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマーク。2番手タイムもマーク・ウェバーが記録し、午前中からレッドブル勢のみが揃って1分19秒台をキープした。

3番手タイムは、フォース・インディアのエイドリアン・スーティルが記録、4番手タイムは中嶋一貴(ウィリアムズ)が記録した。

レッドブル RB5:新フロントノーズ (画像)

2009年6月19日
レッドブル RB5 新フロントノーズ

ブラウンGP、Graham-Londonとパートナー契約

2009年6月19日
ブラウンGP、Graham-Londonとパートナー契約
ブラウンGPは、Graham-London(グラハム・ロンドン)とのパートナー契約を発表した。

Graham-Londonは、“クロノグラフの父”として有名なジョージ・グラハムに設立されたスイス・メイドの英国時計ブランド。

Graham-Londonは、イギリスGPの週末に「Chronofighter G-BGP-001」と「Silverstone G-BGP-001」という2つの特別限定エディションのブラウンGPウォッチを発表。それぞれ250個限定で販売される。

F1イギリスGP フリー走行1回目:ベッテルがトップタイム

2009年6月19日
F1イギリスGP フリー走行1回目
2009年F1第8戦 イギリスGPのフリー走行1回目が19日(金)、シルバーストン・サーキットで行われた。

昨夜、FOTAが新シリーズ立ち上げを発表したことで分裂状態にあるF1だが、各ドライバーはいつも通り日曜日のレースへ向けて作業を開始した。

トップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルー、2番手にもマーク・ウェバーが入り、レッドブル勢が好調なスタートを切った。

F1分裂による損失は22億ドル

2009年6月19日
F1分裂
FOTA8チームが分裂して新シリーズを立ち上げると、F1は22億ドルの損失に直面するかもしれない。

フェラーリ、マクラーレン、BMWザウバー、トヨタ、ルノー、レッドブル、トロ・ロッソ、ブラウンGPのFOTAチームは、2010年のコスト削減規約との交渉でFIAと決裂。新シリーズを立ち上げる準備を始めることを発表した。

フォーミュラマネーは、チームオーナーからの資金、スポンサー契約、パートナー契約による損失が約22億ドル(約2,130億円)に達すると試算。これは2008年のF1収入の47%を占めることになる。
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