2009年04月のF1情報を一覧表示します。

F1中国GP:ベッテルが優勝!レッドブルがワン・ツーで初勝利!

2009年4月19日
F1 中国GP
2009年F1第3戦 中国GPの決勝レースが19日(日)、中国の上海インターナショナル・サーキットで行われた。

天候は雨となり、セーフティカー先導でのスタートとなったF1中国GP。

優勝は、ポールポジションからスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテル。ベッテルにとっては通算2勝目、そしてレッドブル・レーシングにとっては参戦5年目、74戦目にしての初優勝となった。2番手にもレッドブルのマーク・ウェバーが入り、レッドブルはワン・ツー・フィニッシュを達成した。

ルノー:新ディフューザー (画像)

2009年4月19日
ルノー ダブルディフューザー
ルノーは、F1中国GPの土曜日に急遽、新ディフューザーを持ち込んだ。

今週、FIA控訴裁判所が問題のディフューザーを合法と承認したことで、ルノーは早くも中国GPにダブルディフューザーを投入。

新ディフューザーは、開口部を広く持ち上げたブラウンGPに近いコンセプト。

キミ・ライコネン 「今年フェラーリはチャンピオン争いはできない」

2009年4月19日
キミ・ライコネン フェラーリF1
キミ・ライコネンは、自分もチームメイトのフェリペ・マッサも2009年のワールドチャンピオンに挑戦することはできないだろうと語る。

2009年はまだ2戦しか終わっていないが、ライコネンはフェラーリが復活し、タイトル争いに加わることは現実的ではないと語る。

「僕たちは今年のチャンピオンシップを争うポジションにはいない。でも、うまくいけばマシンを改善してシーズン後半には何勝かできるかもしれない」

ブルーノ・セナ、メルセデスDTMのオファーを断る

2009年4月19日
ブルーノ・セナ メルセデス・ベンツ
ブルーノ・セナがメルセデス・ベンツからのDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)参戦オファーを断っていたことが明らかになった。

2008年のGP2で2位に輝いたブルーノ・セナは、最近メルセデス・ベンツのDTMマシンをテストしており、メルセデス上層部と数日前まで交渉していたという。

「ブルーノはF1でのチャンスに全てを賭けることに決め、もちろんメルセデスもこれを受け入れることにした」

F1第3戦中国GP予選 (ドライバーコメント)

2009年4月18日
F1 中国GP 予選 ドライバーコメント
2009 FORMULA 1 CHINESE GRAND PRIX

F1中国GP予選後の全F1マシンの燃料搭載量

2009年4月18日
F1 中国GP 燃料搭載量
F1中国GP後の全マシンの重量が発表された。

4番・5番グリッドに沈んだブラウンGPだが、ポールポジションのセバスチャン・ベッテル、3番グリッドのマーク・ウェバーのレッドブル勢に比べて10kg以上燃料を積んでいることがわかる。また、2番グリッドを獲得したフェルナンド・アロンソは、トップ10中最も燃料を積んでいたことが判明。上位3台は、第1スティントでブラウンGPに対してどれだけギャップを広げられるかが鍵となるだろう。

ブリヂストン:F1中国GP予選を振り返る

2009年4月18日
ブリヂストン F1 中国GP
ブリヂストンが、2009年F1中国GPの予選を振り返った。

F1中国GP予選は、ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤで1分36秒184を記録したセバスチャン・ベッテルが自己2回目、レッドブル・レーシング初のポールポジションを獲得した。ベッテルに0.2秒を下回るタイム差で2位につけたのはINGルノーのフェルナンド・アロンソ、マーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)が3位。今回の予選は上位3台全てがルノー・エンジン搭載車という結果になった。

レッドブル:ベッテルがチームに初ポールをもたらす (F1中国GP予選)

2009年4月18日
レッドブル F1 中国GP
レッドブルは、F1中国GP予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが3番手だった。

セバスチャン・ベッテルが素晴らしい走りで見事ポールポジションを獲得した。

午前中のフリー走行でリアサスペンションにトラブルを抱えたベッテルは、マシンの走行を抑えるためにQ2とQ3をなんとワンラップのみのアタックに限定した。

ルノー:アロンソが2番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

2009年4月18日
ルノー:アロンソが2番グリッド獲得 (F1中国GP予選)
ルノーは、F1中国GP予選で、フェルナンド・アロンソが2番手、ネルソン・ピケJr.が17番手だった。

ルノーは今日の午前中に新しいディフューザーが到着。フェルナンド・アロンソのマシンにそのディフューザーが装着されたが、午前中のフリー走行ではトラブルによりわずか3周しか走行することができなかった。

そのためセットアップに時間をかけることができなかったが、アロンソは素早い適応をみせ、見事フロントローを獲得した。
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