2008年10月のF1情報を一覧表示します。

ジャンカルロ・フィジケラ (日本GPプレビュー)

2008年10月6日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラが、F1日本GP、そして富士スピードウェイの印象を語った。

ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
日本にレースをしにいくのは好きだね。ファンはいつも本当に知性のあって、情熱的で、とても独特なんだ。大きなファンクラブもあるしね!富士は、とても長いストレートと低速コーナーのコンビネーションがある興味深いサーキットだ。本当のドライバーズ・サーキットだった鈴鹿とは非常に異なる。それでも、特にウェットコンディションのときはチャレンジだ。一般的に日本は僕にとって良いイベントだった。11回のうち9回フィニッシュしているし、2度表彰台に上った。また、昨年は非常に難しいレースで僕は5位になった。

小林可夢偉 「F1でのレースに近づいている」

2008年10月6日
小林可夢偉 「F1でのレースに近づいている」
小林可夢偉が、将来のF1シート獲得への意気込みを語った。

兵庫県出身で22歳の小林可夢偉は、F3ユーロシリーズからステップアップした初年度の今シーズン、GP2アジアシリーズとGP2の両方で優勝を果たした。トヨタF1チームのサードドライバーを務める彼は、テスト走行での仕事を通じて今シーズンのチームの好調振りにも貢献。既に今年はGP2のレースを30戦走り、また、トヨタF1チームのために11日間のテストをこなしている。

トヨタF1チームが推し進める“トヨタウェイ”

2008年10月6日
トヨタF1 山科忠
今シーズン、2度の表彰台を獲得し、コンストラクターズ選手権で4位を争っているトヨタF1チーム。TMG会長兼チーム代表の山科忠が、トヨタF1チームの“改善”を語った。

トヨタF1チームの本拠地はドイツのケルン。しかし、その精神的な中心となっているのは日本だ。近年、日本とチームのつながりは、トヨタ方式いわゆる“トヨタウェイ”がケルンの拠点にも益々取り入れられるようになると共に一層強化されている。

中嶋一貴、「ホームGPという意識は強い」

2008年10月6日
中嶋一貴
中嶋一貴が、4日・5日と様々なイベントに参加。F1日本GPに対する意気込みを語った。

来季もウィリアムズでのF1参戦が決まった中島一貴。

TDPドライバーである中嶋一貴は、日本のF1ファンにF1の魅力を伝えるために、分刻みのスケジュールで忙しい週末を送った。

小林可夢偉、「F1の魅力を感じて貰えるように走った」

2008年10月6日
小林可夢偉
トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉が、4日・5日とファンイベントに参加した。

4日(土)は「トヨタモータースポーツ・スペシャルイベント2008」でトヨタF1カーなどのデモ走行とトークショーを実施。中嶋一貴、FTRS校長である関谷正徳らと壇上へ上がった可夢偉は、ジュニア・フォーミュラ時代からライバル同士だった中嶋と小林の逸話などを披露した。

ティモ・グロック、「富士へ行くのが楽しみ」

2008年10月6日
ティモ・グロック
F1日本GPを間近に控え、ティモ・グロックはプロモーション活動に大忙しの週末を迎えた。

4日(土)は、MEGAWEBで「トヨタモータースポーツ・スペシャルイベント2008」に参加。ライドワン特設コースでF1カーを走らせ、F1の魅力をアピール。

5日(日)は、お台場の特設会場で開催された「モータースポーツジャパン2008」に参加。グロックは午後にドライブを担当し、大迫力の走行を披露。詰めかけた大観衆はF1ならではのエグゾーストサウンドと、圧倒的なパフォーマンスに酔いしれた。

マテシッツ、「F1グリッドの半分がベッテルを狙っている」

2008年10月5日
マテシッツ
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、セバスチャン・ベッテルの優勝のあと、F1グリッドの半分のチームが彼を狙っていると語る。

モンツァで最年少ポールシッター&レースウィナーとなったセバスチャン・ベッテル。最近の活躍でベッテルはチャンピオンシップの8位に浮上し、トロ・ロッソは、コンストラクターズランキングでレッドブルを追い抜いた。

トロ・ロッソ売却を再考するディートリッヒ・マテシッツ

2008年10月5日
トロ・ロッソ売却を再考するディートリッヒ・マテシッツ
レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、彼のトロ・ロッソの持株の売却を再考していると語った。

トロ・ロッソのチーム株式を、ゲルハルト・ベルガーとトロ・ロッソを50%ずつ保有しているディートリッヒ・マテシッツは、今年の初めに彼の持ち株を売却を売却するつもりであることを明らかにしていた。

しかし、モンツァでのセバスチャン・ベッテルの優勝、そして最新のレッドブルの影を薄くさせるほどのトロ・ロッソのパフォーマンスをみて、チームを保有し続けたいという誘惑にかられていることを明かした。

バーニー・エクレストン、GP3シリーズの発足を発表

2008年10月5日
バーニー・エクレストン
GP2の主催者であるバーニー・エクレストンは、F1のサポートクラスのためのフィーダーカテゴリーとしてGP3シリーズを発足することを発表した。

“GP2への踏み台”の位置づけとなるGP3シリーズは、2010年より開始。GP2と同じくF1と同じ週末に開催される予定。

GP3マシンには、250馬力の2リッターエンジンが搭載される。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム