2008年06月のF1情報を一覧表示します。
ティモ・グロック(イギリスGPプレビュー)
2008年6月30日

ティモ・グロック
「シルバーストンは面白いサーキットだし、2006年のGP2ではいくつか良いレースを行っているので、イギリスGPを楽しみにしている。私が気に入っているのは、最初のコーナー“Copse”だ。なぜなら6速ギアで走るほとんど平坦なコーナーなので、とても面白いんだ。そして、続いて“Becketts”が来る。私は周回の終わりでは、遅いコーナーより速いコーナーが好きなんだけれど、一般的に言ってこのコースはその両方がうまく組み合わさっている。」
ヤルノ・トゥルーリ(イギリスGPプレビュー)
2008年6月30日

ヤルノ・トゥルーリ
「シルバーストンは、我々が訪れる中で最も歴史的なサーキットのひとつであり、すべてのドライバーが楽しんでいるコースでもある。このサーキットの主な特徴は、最初のパートにある、なだらかなコーナーが非常にチャレンジングで面白いこととともに、平均速度が非常に高いことだ。正確なラインを見つける必要があるから、“Becketts”は特にチャレンジングな連続コーナーだ。シルバーストンで唯一の遅いセクションが、セカンドギアを使用するコーナーが何箇所かある最後の複合パートだ。残りはただ高速なコースだけれど、私は気に入っている。」
ルイス・ハミルトン、母国グランプリでの勝利を目指す
2008年6月29日

ルイス・ハミルトン
「母国でレースをすることは確かに影響があるよ。それが何かはわからないけど、親しみのある環境、絶え間ない群集の応援は、週末を通して後押しになる。他の場所では経験できないことだけど、より成功しようという気にさせてくれるんだ。」
コバライネン、シルバーストンでのマシンに手応え
2008年6月29日

ヘイキ・コバライネン
「シルバーストンテストではサンタンデール・イギリスGPでのレースするだろう、いくつかのアップデートを導入した。チームは現在、懸命にプッシュしているし、改良によって実際にマシンが速くなっていると感じるのは励みになる。僕たちは皆、レースで前進できると楽観的だ。」
フェリペ・マッサ、インフルエンザにかかる
2008年6月28日

現在、チャンピオンシップをリードしているフェリペ・マッサだが、インフルエンザで体調を崩していることを明かした。
「正直なところ、今は少し休みが必要だ」とシルバーストンでのテストを終えたマッサは語った。
キミ・ライコネン、マクラーレンとの接戦を予想
2008年6月28日

今日はなにか新しいことを試しましたか?
ああ、いくつか新しいものを試した。チームは今週のはじめに試していたけど、僕は今日が初めてたっだし、OKだったよ。
佐藤琢磨、フォース・インディア入りの可能性
2008年6月27日

佐藤琢磨のF1シートは、これまでホンダ、ルノー、ホンダが支援する新チームなどが噂にあがっている。
今回浮上したのはフォース・インディア。フォース・インディアは、昨年からフェラーリ製エンジンを搭載しているが、2009年はホンダ製エンジンの搭載を検討しているとの報道がなされた。そして、ホンダエンジン搭載の条件が佐藤琢磨の起用というのだ。
F1シルバーストンテスト最終日:ハミルトンがトップタイム
2008年6月27日

最終日は雨こそ降らなかったものの、再び強風が各F1チームを苦しめた。
トップタイムはマクラーレンのルイス・ハミルトン。3日間の最速タイムとなる1分19秒170を記録。母国GPとなる次週イギリスGPに向けて順調な仕上がりをみせた。
マクラーレン、2009年用に2台のマシンを開発か
2008年6月26日

2009年からのKERSの導入が予定されているが、KERSは重量的にF1マシンに大きな負荷を与えることが判明している。
この件について、フォース・インディアのマイク・ガスコインは「単純に12kgの重量がオーバーするため、その点においてはKERSは既に無意味であり、取り外すことになるだろう」とコメントしている。