2008年04月のF1情報を一覧表示します。
インディ、ダニカ・パトリックが女性ドライバー史上初優勝
2008年4月20日
インディカー・シリーズ第3戦、ブリヂストン・インディ・ジャパン300決勝レースが栃木・ツインリンクもてぎで行われた。
優勝は、ダニカ・パリック(アンドレッティ・グリーン・レーシング)。ダニカにとっては初優勝であり、それは同時に女性ドライバーとして同シリーズで史上初の優勝となった。
優勝は、ダニカ・パリック(アンドレッティ・グリーン・レーシング)。ダニカにとっては初優勝であり、それは同時に女性ドライバーとして同シリーズで史上初の優勝となった。
スーパーアグリ、財政ピンチをバーニーが救済?
2008年4月20日
買収契約が破綻し、スーパーアグリはスペインGPへの出走さえ危ぶまれている。そのピンチにF1界の支配者バーニー・エクレストンが動き出したそうだ。
スーパーアグリがスペインGPに参戦するためには、200万ユーロ(約3億2,800万円)が必要といわれている。
そんな中、バーニー・エクレストンがスーパーアグリの対応に乗り出したとドイツ“Auto Motor Und Sport”が報じた。バーニー・エクストンはこれまで同じような状況に見舞われたチームを個人的に救済している。
スーパーアグリがスペインGPに参戦するためには、200万ユーロ(約3億2,800万円)が必要といわれている。
そんな中、バーニー・エクレストンがスーパーアグリの対応に乗り出したとドイツ“Auto Motor Und Sport”が報じた。バーニー・エクストンはこれまで同じような状況に見舞われたチームを個人的に救済している。
フェラーリ、「穴あきノーズ」漏洩とスパイ活動との関係を否定
2008年4月20日
フェラーリは、「穴あきノーズ」の情報がリークされたことに関して、チーム内で調査が行われているという報道を否定した。
今週のテストでフェラーリがF2008にかねてから予想されていた“穴あきノーズ”をつけて登場したことで、チーム内部のスパイがまだ活動を続けているのではないかという噂が持ち上がった。
穴あきノーズの図面は、イタリア誌“Autosprint”に、2008年シーズンが開幕する前から掲載されていた。
今週のテストでフェラーリがF2008にかねてから予想されていた“穴あきノーズ”をつけて登場したことで、チーム内部のスパイがまだ活動を続けているのではないかという噂が持ち上がった。
穴あきノーズの図面は、イタリア誌“Autosprint”に、2008年シーズンが開幕する前から掲載されていた。
ルイス・ハミルトン、「スペインGPはチャレンジング」
2008年4月20日
ルイス・ハミルトンにとって、マレーシアGPとバーレーンGPは期待していたレースとはならなかった。マクラーレンはまだ輝きを取り戻していないように見えるが、ハミルトンはスペインGPに投入するMP4-23のパッケージに自信をみせた。
カタロニア・サーキットは、エンジニアとドライバーにとってチャレンジングなサーキットだ。昨年のグランプリ前に特性は少し変わった。このサーキットで鍵となるのは、様々なコーナーにおいてよいバランスを達成することだ。
カタロニア・サーキットは、エンジニアとドライバーにとってチャレンジングなサーキットだ。昨年のグランプリ前に特性は少し変わった。このサーキットで鍵となるのは、様々なコーナーにおいてよいバランスを達成することだ。
ロバート・クビサ 「スペインGPも上位でレースできる」
2008年4月20日
ロバート・クビサはバーレーンGPでポールポジションを獲得し、3位表彰台を達成。BMWは現在マクラーレンを抑え、コンストラクターズポイントで首位に立っている。クビサは、バルセロナテストを終えて、スペインGPでも上位で戦う自信をみせた。
最初のフライアウェイ3戦よりもわかりやすいレースになると思う。今回のラウンドは状況は完全に違うだ。我々はここでたくさんのテストを行っているから、バルセロナのサーキットでは全チームがよく知っている。だから、これまでのレースよりもチーム間のギャップが縮まると思っている。
最初のフライアウェイ3戦よりもわかりやすいレースになると思う。今回のラウンドは状況は完全に違うだ。我々はここでたくさんのテストを行っているから、バルセロナのサーキットでは全チームがよく知っている。だから、これまでのレースよりもチーム間のギャップが縮まると思っている。
バリチェロ、「確実に改善を感じている」
2008年4月20日
ルーベンス・バリチェロは、バルセロナテスト3日目でトップタイムを記録。いまだノーポイントのホンダだが、ホンダ RA108は着実に進歩している。テストを振り返り、バリチェロがスペインGPへの抱負を語った。
今回は2009年に導入が予定されている、ブリヂストンのスリックタイヤもテストした。ここの温暖なコンディションでは、タイヤの温まりに関して、タイヤウォーマーを使わなくても特に問題はなかった。久しぶりにスリックでレーシングカーを走らせたが、やっぱりいいものだ。来季はタイヤウォーマーを使わず、ダウンフォースも大幅に削減される。やりがいのある挑戦だと思う。
今回は2009年に導入が予定されている、ブリヂストンのスリックタイヤもテストした。ここの温暖なコンディションでは、タイヤの温まりに関して、タイヤウォーマーを使わなくても特に問題はなかった。久しぶりにスリックでレーシングカーを走らせたが、やっぱりいいものだ。来季はタイヤウォーマーを使わず、ダウンフォースも大幅に削減される。やりがいのある挑戦だと思う。
ウェバー、「開発が進まないことが弱点」
2008年4月20日
マーク・ウェバーはこれまでの3戦でコンスタントに4ポイントを獲得。レッドブルは、RB4で昨年マシンより頼性を向上させているが、当然満足はしていない。ウェバーは今シーンズのレースに関して、現実的な視点で語った。
マーク、たとえ順位シートに4ポイントが刻まれていも、これまでシーズンに満足できないでしょう。2度の7位完走とただ1度のQ3進出・・・
僕たちは、冬のテストを終えて、厳しくなるだろうとわかっていた。フェラーリとマクラーレン、BMWのあとはとても接近している。そのポジションには4チーム、8台のマシンがいて、7位と8位のために戦っている。3レースで4ポイントというのは、あまり聞えは良くない。でも、金曜日、土曜日、日曜日に関して本当に良い週末にしなければならないので、それらのポイントを得るのがどれだけ難しいかを考えると、僕のいるチームにとっては重要なことだ。レッドブルは、7位以上では戦えない状況にある。個人的に振り返ると、マレーシアとバーレーンノレースにはとても満足している。僕の良い状態だし、ドライビング感覚も非常に良い。だからこれまでしたことには満足している。僕たちは単純にマシンをより速くしなければならないんだ!
マーク、たとえ順位シートに4ポイントが刻まれていも、これまでシーズンに満足できないでしょう。2度の7位完走とただ1度のQ3進出・・・
僕たちは、冬のテストを終えて、厳しくなるだろうとわかっていた。フェラーリとマクラーレン、BMWのあとはとても接近している。そのポジションには4チーム、8台のマシンがいて、7位と8位のために戦っている。3レースで4ポイントというのは、あまり聞えは良くない。でも、金曜日、土曜日、日曜日に関して本当に良い週末にしなければならないので、それらのポイントを得るのがどれだけ難しいかを考えると、僕のいるチームにとっては重要なことだ。レッドブルは、7位以上では戦えない状況にある。個人的に振り返ると、マレーシアとバーレーンノレースにはとても満足している。僕の良い状態だし、ドライビング感覚も非常に良い。だからこれまでしたことには満足している。僕たちは単純にマシンをより速くしなければならないんだ!
スーパーアグリ、スペインGPへ向けて出発
2008年4月19日
スーパーアグリF1チームのトランスポーターが来週末のスペインGPのためにバルセロナへ向けて出発した。
スーパーアグリのチーム代表である鈴木亜久里は、マグマ・グループとの買収契約が破綻したことを発表。来週のバルセロナGPに出走するための資金とスペアパーツがあるかどうかも不明なままとなっている。
しかし、どちらに転んでも機材を今週中にバルセロナに送らなければ、出走は実現しない。
スーパーアグリのチーム代表である鈴木亜久里は、マグマ・グループとの買収契約が破綻したことを発表。来週のバルセロナGPに出走するための資金とスペアパーツがあるかどうかも不明なままとなっている。
しかし、どちらに転んでも機材を今週中にバルセロナに送らなければ、出走は実現しない。
バルセロナテスト最終日:雨の中でのテスト
2008年4月18日
4月17日(水)、F1バルセロナ合同テストは最終日を迎えた。
最終日は雨。フォース・インディアとトロ・ロッソはテストを行わず、8チームがサーキットに残った。
ドライバーは雨のため、スリックタイヤのテストはできず、ウェットタイヤでの走行となった。トップタイムは、レッドブルのマーク・ウェバーが比較的乾いた路面で記録した1分21秒953。2番手はマクラーレンのヘイキ・コバライネン、3番手はフェラーリのキミ・ライコネンだった。
最終日は雨。フォース・インディアとトロ・ロッソはテストを行わず、8チームがサーキットに残った。
ドライバーは雨のため、スリックタイヤのテストはできず、ウェットタイヤでの走行となった。トップタイムは、レッドブルのマーク・ウェバーが比較的乾いた路面で記録した1分21秒953。2番手はマクラーレンのヘイキ・コバライネン、3番手はフェラーリのキミ・ライコネンだった。