2008年03月のF1情報を一覧表示します。
ルノー:マレーシアGPフリー走行 アロンソにギアボックストラブル
2008年3月21日
ルノーは21日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで初日のフリー走行を実施した。両ドライバーは、セットアップ作業とタイヤの評価を完了させた。
フェルナンド・アロンソは午後、ギアボックスの2速を失うという問題に妨げられた。しかしチームは計画していたプログラムを続けるためにギアボックスを変更しなかった。その後、ギアボックスは完全に壊れたが、ペナルティなしに交換することができる。
ネルソン・ピケJr.はトラブルフリーの一日を過ごし、合計で71周を走行。マイレージを稼いだ。
フェルナンド・アロンソは午後、ギアボックスの2速を失うという問題に妨げられた。しかしチームは計画していたプログラムを続けるためにギアボックスを変更しなかった。その後、ギアボックスは完全に壊れたが、ペナルティなしに交換することができる。
ネルソン・ピケJr.はトラブルフリーの一日を過ごし、合計で71周を走行。マイレージを稼いだ。
トヨタ:マレーシアGPフリー走行 トゥルーリが6番手
2008年3月21日
トヨタは21日、マレーシアGPのフリー走行を終えた。
オーストラリアGPでのティモ・グロックのヘビークラッシュに伴い、チームは今週末のためにスペアカークアラルンプールに持ち込んだ。
ヤルノ・トゥルーリは、問題のない走行で、フリー走行2回目で6番手を獲得。ティモ・グロックもテクニカルな問題はなく、フリー走行2回目で17番手につけた。
オーストラリアGPでのティモ・グロックのヘビークラッシュに伴い、チームは今週末のためにスペアカークアラルンプールに持ち込んだ。
ヤルノ・トゥルーリは、問題のない走行で、フリー走行2回目で6番手を獲得。ティモ・グロックもテクニカルな問題はなく、フリー走行2回目で17番手につけた。
フォース・インディア:マレーシアGPフリー走行 フィジケラが9番手
2008年3月21日
フォース・インディアは、マレーシアGPの初日のフリー走行をまずまずの結果で終えた。
エイドリアン・スーティルとジャンカルロ・フィジケラは、セットアッププログラムとタイヤのテスト、今週末に導入する新しい空力アップデートのデータを収集した。
フィジケラは、2回目のセッションで、トップのルイス・ハミルトンから2秒未満である9番手タイムを記録。
一方のスーティルは、午前中のセッションでエンジンにトラブルを抱え、わずか5周しか走行できなかった。午後のセッションでは35周走行したが、マシンバランスに苦労した。
エイドリアン・スーティルとジャンカルロ・フィジケラは、セットアッププログラムとタイヤのテスト、今週末に導入する新しい空力アップデートのデータを収集した。
フィジケラは、2回目のセッションで、トップのルイス・ハミルトンから2秒未満である9番手タイムを記録。
一方のスーティルは、午前中のセッションでエンジンにトラブルを抱え、わずか5周しか走行できなかった。午後のセッションでは35周走行したが、マシンバランスに苦労した。
クルサード、フリー走行2回目を走行せず
2008年3月21日
マレーシアGPの午前中のセッションでクラッシュしたレッドブルのデビッド・クルサードは、午後に行われた2回目のフリー走行への参加を断念した。
午前中に行われた1回目のフリー走行で、クルサードの運転するRB4は縁石を乗り越えて、サスペンションを破損。マシンは激しく損傷し、フリー走行は赤旗中断となった。
レッドブルは、マシンの修理と原因の解明のためにフリー走行2回目を回避し、土曜日の3回目のフリー走行に備える決断をした。
午前中に行われた1回目のフリー走行で、クルサードの運転するRB4は縁石を乗り越えて、サスペンションを破損。マシンは激しく損傷し、フリー走行は赤旗中断となった。
レッドブルは、マシンの修理と原因の解明のためにフリー走行2回目を回避し、土曜日の3回目のフリー走行に備える決断をした。
F1第2戦マレーシアGP フリー走行2回目:ハミルトンがトップ
2008年3月21日
マレーシアGPの金曜フリー走行2回目が実施された。午前中にマシンをクラッシュさせたレッドブルのデビッド・クルサードは参加を見送った。
フリー走行2回目のトップにつけたのはマクラーレンのルイス・ハミルトン・2番手にはフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはフェラーリのキミ・ライコネンがつけた。上位3台はいずれも1分35秒台をマークした。
フリー走行2回目のトップにつけたのはマクラーレンのルイス・ハミルトン・2番手にはフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはフェラーリのキミ・ライコネンがつけた。上位3台はいずれも1分35秒台をマークした。
F1第2戦マレーシアGP フリー走行1回目:マッサがトップ
2008年3月21日
21日、2008年F1第2戦 マレーシアGPのフリー走行1回目が、現地のセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。
気温31度、路面温度49度のコンディションで行われたフリー走行1回目。中盤、レッドブルのデビッド・クルサードのクラッシュとフェラーリのキミ・ライコネンがトラック上に停止したため赤旗が提示された。
気温31度、路面温度49度のコンディションで行われたフリー走行1回目。中盤、レッドブルのデビッド・クルサードのクラッシュとフェラーリのキミ・ライコネンがトラック上に停止したため赤旗が提示された。
ベルガー、トロ・ロッソ売却を語る
2008年3月21日
先日、レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツが、トロ・ロッソを売却する意思を示した。それを受けて、トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーが現在の心境を語った。
「ディートリッヒの決定を残念に思う。だが、私はそれを理解している。2005年末にミナルディを買ったとき、チームをグリッドの後方から中団まであげることを決意した。彼は財政面を世話し、私はレースを世話した。」
「ディートリッヒの決定を残念に思う。だが、私はそれを理解している。2005年末にミナルディを買ったとき、チームをグリッドの後方から中団まであげることを決意した。彼は財政面を世話し、私はレースを世話した。」
スーパーアグリ SA08
2008年3月20日
SUPER AGURI SA08A
スーパーアグリの2008年F1マシン「SA08A」。基本的に昨年のホンダRA107をベースに改良したマシン。RA108用のギアボックスやリアサスペンションなどリアセクションは今季バージョンに変更されている。SA07と比較して前後のトレッド、特にリアを縮めることにより、ホイールベースは若干延長されている。
マグマ・グループによる買収が発表され、カラーリングは変更されるものとみられる。また、SA08Aの名称が示すように、今季後半にはホンダRA108をベースとしたSA08Bが投入されるとみられる。
トロ・ロッソ STR2B
2008年3月20日
Toro Rosso STR2B
トロ・ロッソの2008年F1マシン「STR2B」。昨年マシンSTR2をそのまま使用するカタチだ。STR2はレッドブルRB3を改良したマシンだが、ギアボックスには今季RB4に使用されるものではなく、昨年使用したSTR2のものを大型化し、耐久性を向上させ、ケーシングの補強改造を施したものを搭載する。