2008年03月のF1情報を一覧表示します。
F1第2戦マレーシアGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップ
2008年3月22日
F1第2戦マレーシアGP フリー走行3回目:ハイドフェルドがトップ
21日、2008年F1第2戦 マレーシアGPのフリー走行3回目が、現地のセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。
トップタイムはBMWのニック・ハイドフェルド。2番手にはフェラーリのキミ・ライコネン、3番手にはフェラーリのフェリペ・マッサが入った。
日本勢は、トヨタのヤルノ・トゥルーリが4番手、ホンダのジェンソン・バトンが8番手タイムを記録。日本人ドライバーでは、ウィリアムズの中嶋一貴は13番手、スーパーアグリの佐藤琢磨は19番手につけた。
予選は、現地時間14時(日本時間15時)から行われる。
21日、2008年F1第2戦 マレーシアGPのフリー走行3回目が、現地のセパン・インターナショナル・サーキットで行われた。
トップタイムはBMWのニック・ハイドフェルド。2番手にはフェラーリのキミ・ライコネン、3番手にはフェラーリのフェリペ・マッサが入った。
日本勢は、トヨタのヤルノ・トゥルーリが4番手、ホンダのジェンソン・バトンが8番手タイムを記録。日本人ドライバーでは、ウィリアムズの中嶋一貴は13番手、スーパーアグリの佐藤琢磨は19番手につけた。
予選は、現地時間14時(日本時間15時)から行われる。
レッドブル:マレーシアGPフリー走行 トラブル続きの一日
2008年3月22日
レッドブルは、第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、両ドライバーがトラブルを抱えた。
デビッド・クルサードは、午前中のセッションでフロントのサスペンションが壊れ、グラベルに突っ込み、マシンは激しく損傷した。これによりセッションは赤旗中段となった。クルサードは、原因の解明と明日のセッションに備え、午後の走行を回避した。
ウェバーは、午前中にエンジンのトラブルが発生しエンジンを交換した。午後は問題なく37周を走行した。
デビッド・クルサードは、午前中のセッションでフロントのサスペンションが壊れ、グラベルに突っ込み、マシンは激しく損傷した。これによりセッションは赤旗中段となった。クルサードは、原因の解明と明日のセッションに備え、午後の走行を回避した。
ウェバーは、午前中にエンジンのトラブルが発生しエンジンを交換した。午後は問題なく37周を走行した。
トロ・ロッソ:マレーシアGPフリー走行 ベッテルが5番手
2008年3月22日
トロ・ロッソは、第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムを記録した。セバスチャン・ブルデーは、午後のセッションが開始してすぐにエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。
ベッテルは午前中はブレーキに問題を抱えスピンしてコースオフする場面が見られたが、午後のセッションでは5番手タイムとなる1分36秒474を記録した。一方ボーデは、午後のセッションの前にギアボックスのレシオを変更したことが原因でエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。
ベッテルは午前中はブレーキに問題を抱えスピンしてコースオフする場面が見られたが、午後のセッションでは5番手タイムとなる1分36秒474を記録した。一方ボーデは、午後のセッションの前にギアボックスのレシオを変更したことが原因でエンジンを壊してしまい、走行することができなかった。
ウィリアムズ:マレーシアGPフリー走行 中嶋一貴が10番手
2008年3月22日
ウィリアムズは、第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、中嶋一貴が110番手、ニコ・ロズベルグが12番手タイムを記録した。
午前中のセッションでは、中嶋一貴のマシンにトラブルが発生。クラッチ・リリース・ベアリングの問題であったが、チームは素早く対処し、その後は問題なくセッションを続けた。
午前中のセッションでは、中嶋一貴のマシンにトラブルが発生。クラッチ・リリース・ベアリングの問題であったが、チームは素早く対処し、その後は問題なくセッションを続けた。
マクラーレン:マレーシアGPフリー走行 ハミルトンが全体トップ
2008年3月22日
マクラーレンは第2戦マレーシアGPの初日フリー走行で、ルイス・ハミルトンが2回目のセッションでこの日トップとなる1分35秒055を記録。ヘイキ・コバライネンは7番手だた。
午前中はセッションの終わりにわずかな問題が生じたハミルトンだが、午後のセッションではこの日のトップを記録。コバライネンもトラブルフリーな一日を過ごした。
午前中はセッションの終わりにわずかな問題が生じたハミルトンだが、午後のセッションではこの日のトップを記録。コバライネンもトラブルフリーな一日を過ごした。
BMW:マレーシアGPフリー走行 クビサが8番手
2008年3月22日
BMWは第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、ロバート・クビサが8番手、ニック・ハイドフェルドが13番手だった。
クビサは午前中のセッションでギアボックスを交換したことにより時間をロスしたが、両方のセッションで8番手タイムを記録。ハイドフェルドは計画通りに通常の金曜のセットアップ作業を行った。
クビサは午前中のセッションでギアボックスを交換したことにより時間をロスしたが、両方のセッションで8番手タイムを記録。ハイドフェルドは計画通りに通常の金曜のセットアップ作業を行った。
フェラーリ:マレーシアGPフリー走行 ライコネンの停止はガス欠
2008年3月21日
第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、フェラーリはキミ・ライコネンとフェリペ・マッサが合計で約100周の走行を完了。マッサが2番手、ライコネンが3番手につけた。
チームは通常の金曜の作業にのっとり、マシンの最適なセッティングの調整と、2種類のタイヤの比較作業を行った。
午前中、キミ・ライコネンは、ピットウォールの誤解により、ガス欠でトラック上に停止し、わずか8周の走行に終わった。しかし、それ以外は問題なくプログラムを完了させている。
チームは通常の金曜の作業にのっとり、マシンの最適なセッティングの調整と、2種類のタイヤの比較作業を行った。
午前中、キミ・ライコネンは、ピットウォールの誤解により、ガス欠でトラック上に停止し、わずか8周の走行に終わった。しかし、それ以外は問題なくプログラムを完了させている。
スーパーアグリ:マレーシアGPフリー走行 琢磨は20番手
2008年3月21日
第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、スーパーアグリは、佐藤琢磨が20番手、アンソニ・デビッドソンが21番手だった。19番手のジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)とは1秒近い差があり、厳しい幕開けとなった。
午後のセッションは、開始早々にトロロッソのセバスチャン・ブルデーが、エンジンブローでストップ。またデビッド・クルサード(レッドブル)は午前中に破損したマシンの修理が間に合わず、計20台での走行となった。
2人はともに30周近い周回をこなし、佐藤19番手、デビッドソン20番手となった。
午後のセッションは、開始早々にトロロッソのセバスチャン・ブルデーが、エンジンブローでストップ。またデビッド・クルサード(レッドブル)は午前中に破損したマシンの修理が間に合わず、計20台での走行となった。
2人はともに30周近い周回をこなし、佐藤19番手、デビッドソン20番手となった。
ホンダ:マレーシアGPフリー走行 バトンが4番手
2008年3月21日
第2戦マレーシアGPの初日フリー走行午後のセッションで、ホンダのジェンソン・バトンは、マクラーレンのルイス・ハミルトン、フェラーリの2台に次ぐ4番手に付けた。ルーベンス・バリチェロは11番手だった。
午前中のホンダ勢は、プライム(ハード側)タイヤでのセットアップを行い、終盤はオプション(ソフト側)タイヤで走行した。バトンは17周を走って9番手。バリチェロは20周で、13番手だった。
2回目フリー走行の始まる午後2時。気温は33℃、路面温度は54℃まで上昇した。そんな暑さのせいか、セッション序盤は、午前中をしのぐタイムが出ない。しかし終盤には、続々と1分36秒台に突入していく。プライムとオプションタイヤ両方でのロングランを行った2人は、バトンがチェッカー間際、1分35秒台に手が届きそうな1分36秒037の好タイムで4番手に。バリチェロは、11番手で午後を終えた。
午前中のホンダ勢は、プライム(ハード側)タイヤでのセットアップを行い、終盤はオプション(ソフト側)タイヤで走行した。バトンは17周を走って9番手。バリチェロは20周で、13番手だった。
2回目フリー走行の始まる午後2時。気温は33℃、路面温度は54℃まで上昇した。そんな暑さのせいか、セッション序盤は、午前中をしのぐタイムが出ない。しかし終盤には、続々と1分36秒台に突入していく。プライムとオプションタイヤ両方でのロングランを行った2人は、バトンがチェッカー間際、1分35秒台に手が届きそうな1分36秒037の好タイムで4番手に。バリチェロは、11番手で午後を終えた。