2008年02月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル:バルセロナテスト最終日
2008年2月22日
レッドブルは21日、バルセロナにて今週のテスト最終日を迎えた。
午前中は今日も濡れたコースでのスタートとなり、チームはピットストップの練習を行った。午後には今回のテスト初めての本当のドライ・コンディションとなり、マーク・ウェバーとデビッド・クルサードのふたりはメルボルンへ向けての準備作業を継続した。
マイナートラブルを抱えたウェバーがガレージに戻る場面があったが、彼はすぐにコースに戻って走行を継続した。一方、クルサードは予定していたテストプログラムを順調に終えた。途中、走行が中断されたのは、チームメイトがコース上でストップしてレッドフラッグが出た時だけだった。
午前中は今日も濡れたコースでのスタートとなり、チームはピットストップの練習を行った。午後には今回のテスト初めての本当のドライ・コンディションとなり、マーク・ウェバーとデビッド・クルサードのふたりはメルボルンへ向けての準備作業を継続した。
マイナートラブルを抱えたウェバーがガレージに戻る場面があったが、彼はすぐにコースに戻って走行を継続した。一方、クルサードは予定していたテストプログラムを順調に終えた。途中、走行が中断されたのは、チームメイトがコース上でストップしてレッドフラッグが出た時だけだった。
トヨタ:バルセロナテスト最終日
2008年2月22日
トヨタは21日、バルセロナで今週3日目となるテストを行った。
F1バルセロナ合同テスト最終日は、昨日までの2日間とは変わって、太陽が姿を現し、参加した6チームを安心させた。その中でパナソニック・トヨタ・レーシングは回復したコンディションを利用して全てのプログラムを遂行した。ティモ・グロックは、新しい空力のパッケージに関する作業に一日を費やし、100周以上を走破した。また、サードドライバー小林可夢偉は、もう一台の“TF108”を担当し、エンジンと冷却系、そしてセットアップの作業を行った。
チームは、来週も同サーキットで冬季オフシーズン最後となる3日間のテストを行い、3月16日(日)に行われる2008年シーズンの開幕戦オーストラリアGPのために準備の最終段階を迎える。
F1バルセロナ合同テスト最終日は、昨日までの2日間とは変わって、太陽が姿を現し、参加した6チームを安心させた。その中でパナソニック・トヨタ・レーシングは回復したコンディションを利用して全てのプログラムを遂行した。ティモ・グロックは、新しい空力のパッケージに関する作業に一日を費やし、100周以上を走破した。また、サードドライバー小林可夢偉は、もう一台の“TF108”を担当し、エンジンと冷却系、そしてセットアップの作業を行った。
チームは、来週も同サーキットで冬季オフシーズン最後となる3日間のテストを行い、3月16日(日)に行われる2008年シーズンの開幕戦オーストラリアGPのために準備の最終段階を迎える。
バルセロナテスト最終日:中嶋一貴がトップタイム
2008年2月22日
21日、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われている合同テストは最終日を迎えた。
最終日は、やっと天候が回復。テストにはマクラーレンが加わり、6チーム13名のドライバーが参加。トップタイムは、ウィリアムズの中嶋一貴が記録した1分22秒153。
最終日は、やっと天候が回復。テストにはマクラーレンが加わり、6チーム13名のドライバーが参加。トップタイムは、ウィリアムズの中嶋一貴が記録した1分22秒153。
ホンダ、新日本石油との提携継続
2008年2月22日
ホンダは21日、F1世界選手権の2008年シーズンにおいて新日本石油とのパートナー契約を継続することを発表した。
新日本石油は、「Honda Racing F1 Team」に対し、レースで使用するエンジンオイル、ギヤオイルおよびグリースを供給。ENEOSマークロゴがホンダのドライバースーツ、ピットクルースーツに露出される。
新日本石油は、「Honda Racing F1 Team」に対し、レースで使用するエンジンオイル、ギヤオイルおよびグリースを供給。ENEOSマークロゴがホンダのドライバースーツ、ピットクルースーツに露出される。
レッドブル:バルセロナテスト2日目
2008年2月22日
レッドブルは20日、バルセロナでの2日目のテストを行った。
本来ならば、土曜日の最終フリー走行と予選の全3セッションを想定した練習の後、レースの距離を走る予定だったが、今日も天候が悪く、チームは予定していたスケジュールを変更しなければならなかった。コースのコンディションが良くなかったためレースのシミュレーションは中止となり、午前中はピットストップを繰り返しながら3回目のフリー走行の練習を行い、その後、予選を模した走行を2回行った。
マーク・ウェバーは43周を走行し1分31秒213、デビッド・クルサードは44周を走行し1分31秒654だった。
明日は天気が回復する見込みだが、晴れた場合はデビッド・クルサードとマーク・ウェバーがレースのシミュレーション走行に取り組む予定。
本来ならば、土曜日の最終フリー走行と予選の全3セッションを想定した練習の後、レースの距離を走る予定だったが、今日も天候が悪く、チームは予定していたスケジュールを変更しなければならなかった。コースのコンディションが良くなかったためレースのシミュレーションは中止となり、午前中はピットストップを繰り返しながら3回目のフリー走行の練習を行い、その後、予選を模した走行を2回行った。
マーク・ウェバーは43周を走行し1分31秒213、デビッド・クルサードは44周を走行し1分31秒654だった。
明日は天気が回復する見込みだが、晴れた場合はデビッド・クルサードとマーク・ウェバーがレースのシミュレーション走行に取り組む予定。
BMW:バレンシアテスト2日目
2008年2月22日
BMWは20日、バレンシアでのテスト2日目を迎えた。ロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがドライブを担当した。
午前中は公式タイムスケジュールにのっとり、フルレースシミュレーションを行った。クビサとハイドフェルドが、ウエットコンディションの中、ピットストップも含むレース距離を走行した。2台のF1.08は目立ったテクニカルトラブルもなく、ロングランを完了した。
午前中は公式タイムスケジュールにのっとり、フルレースシミュレーションを行った。クビサとハイドフェルドが、ウエットコンディションの中、ピットストップも含むレース距離を走行した。2台のF1.08は目立ったテクニカルトラブルもなく、ロングランを完了した。
ルノー:F1バルセロナテスト2日目
2008年2月22日
ルノーは20日、バルセロナでテストを行った。2日目となる今日も天候は雨。フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が、それぞれR28で2008年シーズンに向けての作業を行った。
前日と同様に雨により、滑りやすく気温の低いトラックコンディション。そのため、予定していたプログラムの変更を余儀なくされ、コンディションが改善しはじめる午後まで待たなければならなかった。チームは一日の大半をマシンのシステムチェックとガレージ内でのレースシミュレーションに費やした。
前日と同様に雨により、滑りやすく気温の低いトラックコンディション。そのため、予定していたプログラムの変更を余儀なくされ、コンディションが改善しはじめる午後まで待たなければならなかった。チームは一日の大半をマシンのシステムチェックとガレージ内でのレースシミュレーションに費やした。
フェラーリ:バルセロナテスト初日
2008年2月21日
フェラーリは20日、バルセロナでのテストを開始した。
雨によるウェットコンディションの中、初日はフェリペ・マッサとテストドライバーのルカ・バドエルが作業を担当。マッサは、いくつか空力コンポーネントをアップデートしたF2008で走行し、バドエルは、F2008の標準バージョンの開発作業を続けた。
コンディションを考慮し、チームは走行距離を制限することを決定。マッサは40周を走行し1分30秒673、バドエルは33周を走行し1分31秒288というタイムだった。
明日もフェリペ・マッサとルカ・バドエルにより作業が続けられる。
雨によるウェットコンディションの中、初日はフェリペ・マッサとテストドライバーのルカ・バドエルが作業を担当。マッサは、いくつか空力コンポーネントをアップデートしたF2008で走行し、バドエルは、F2008の標準バージョンの開発作業を続けた。
コンディションを考慮し、チームは走行距離を制限することを決定。マッサは40周を走行し1分30秒673、バドエルは33周を走行し1分31秒288というタイムだった。
明日もフェリペ・マッサとルカ・バドエルにより作業が続けられる。
ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目
2008年2月21日
ウィリアムズは20日、バルセロナにてテストを行った。2日目となる今日は、ニコ・ロズベルグ、中嶋一貴とテストドライバーのニコ・ヒュルケンベルグの3名が作業を行った。
ニコ・ロズベルグは97周を走行し、6番手となる1分31秒963。ニコ・ヒュルケンベルグは53周を走行し、1分33秒102。中嶋一貴はタイム計測を行わなかった。
明日も3人のドライバーによりテストが行われる。
ニコ・ロズベルグは97周を走行し、6番手となる1分31秒963。ニコ・ヒュルケンベルグは53周を走行し、1分33秒102。中嶋一貴はタイム計測を行わなかった。
明日も3人のドライバーによりテストが行われる。